オールディーズ一覧

弘田三枝子

 私らの世代だと弘田三枝子と言えばアメリカンヒットポップスのカバー曲を歌う元気な女の子という認識かもしれない。

 ちょっと下の世代だと「人形の家」から始まるポップス歌謡的な弘田三枝子かしら。

 この人、ほんとはジャズシンガーです。伊東ゆかりと同世代で、米軍キャンプで歌いまくっていた人たちの一人。戦後のジャズシンガーとして超一流の人です。私がティーンエイジャーだったころの「スゥイングジャーナル(ジャズの月刊専門誌)」で女性ボーカル部門でずっと一位だったと思う。

 この人のあと(一位ね)が笠井紀美子だったように思うんだけど、検索してもわからなかった。

 ということで、弘田三枝子の歌を聴いてください。ジャズとポップスを中心に集めました。歌謡曲っぽいのは無しです。知ってる人には懐かしさを、知らなかった人には驚きをプレゼントです。


パティ・ペイジ(Patti Page)その2

 前にもパティ・ペイジのエントリー作りましたが、あのときは Youtube の仕様を良く理解しておらず、テネシーワルツ一曲だけになってます。あのときは一緒にペギー・リーも入れましたけど、実のところペギー・リーはあんまり好きじゃなかったりします。ペギー・リーのはあのとき入れたフィーバーだけ好き。ペギー・リー本人もフィーバーは至る所で歌ってて、Youtube にもたくさんあります。それ以外は...正直言って、あの人、なんか怖いんです(^_^;) なんか意地悪そうな感じするし。

 ということで、パティ・ペイジだけやりなおし。

 この人、ジャンル分けするとしたら、何に入るんだろう。ジャズ歌手でいいのかな。ジャズはあんまり歌ってないような気がする。私としては「カントリー」なんだけど、アメリカの人って根っこはカントリーなんだよね。プレスリーだってカントリーって言えばカントリー。偉大なロックンローラーではあるんだけど、根っこはカントリー。他の人もみんなそう。中南米まで行っちゃうとカントリーとはまた違う根っこになってくるんだけど、北米はみんなカントリー。だから、あからさまにカントリーじゃないとカントリーにジャンル分けしちゃいけないような気もする。

 ではジャズかっていうとそうでもないような気がするんだよね。アメリカンポップスと言ったらまた違う気がするし。パティ・ペイジはパティ・ペイジでいいか。

 パティ・ペイジはワルツがとっても素敵な人です。ワルツ多め、計9曲のワルツ。[Try To Remember]はもうなんというか涙出るほど良いです。テネシーワルツも以前のとは別バージョンを入れました。ワルツばかり連続させて、万に一つでも聞き飽きてしまうと悲しいので分散させてあります。

 以前の「パティ・ペイジ」のコメント欄に入れた[Detour] もパティ本人の別バージョンで入れてあります。もしかしたらこれがオリジナルかな? 出だしに「パティ・ペイジショー1956」って英語のテロップが出ますので、かなり古いです。途中おばさんになった彼女の歌と交互になります。古い方もバックがフルバンドなんでカントリーらしくないですけど、雰囲気はカントリー。

 いまこれ書きながらバックで流しっぱなしで聴いてると思う。ああ、やっぱりこの人はジャズ歌手でいいのかな。

 話は飛んで(^_^;) Hush,Hush,Sweet Charlotte の訳詞で「おーっほっしさま~」っての聞いたことあるけど、うまいなと思った。私が何言ってるかは聴いてみればわかります。3曲目です。

 ではでは、パティ・ページのハスキーな歌声を心行くまでご堪能下さいませ。


ビリーバンバン

「いいちこ」のCMはご存じかと思います。とても柔らかい声の男性デュエット。古い人なら誰でも知ってる兄弟デュオ。ビリーバンバンです。

ヒット曲としては「白いブランコ」があります。とにかく淡々とハモって歌い上げるのが特徴。どこがすごいってことはないんですけど、不思議な魅力があって聞き飽きないのです。白いブランコがヒットしたのはもう何年前なんだろう。アマチュア時代は三人組で、兄弟の他のメンバーが「せんだみつお」だったというのは一部で有名な話しです。デビュー40年ですね。プロデビュー曲が白いブランコですから40年前だ。

兄弟仲が悪いってことじゃないんですけど、音楽に対する方向性が違うとかでしばらく別行動してた時期もあります。でもこの二人がハモりを捨てるのは廻りが許さないでしょう。それくらいの魅力があります。