いまさら?って話ではあります。
私、32インチの液晶テレビが家に来るまで、テレビってほとんど見てませんでした。ましてや和製ドラマなど完全に無視してました。まあ、いまでもドラマはほとんど見ないですけどね。
春頃、のだめカンタービレ劇場版前編後編をテレビで見まして、こりゃあ面白い、こんなのを毎週テレビドラマでやってたんだと(笑)
映画を見る前に知っているだろう前提何も無しで見たんで、ちょっぴり意味不明なところ(とくにわかんなかったのが、峰龍太郎関連のエピソードかな)もあったんですけど、それでもおもしろかった。
とにかく掛け値無しに私好みで面白かったので、これは「そもそもの始まり」から見ないと落ち着かないってなり、じゃあDVD借りようかと思ったんだけど、映像だと見るのに当然それなりに時間かかるからどうしようかと。コミックならあっという間に読めるよなぁということでコミックを1から一気読み。図書館でコミックを借りられるって今回初めて知りました。昔々の私の知ってる頃の図書館は、マンガは貸し出し対象外でした。館内で読むだけだった。
コミックを読んで驚いたのは、原作が2001年からでテレビドラマ化が2006年秋だから、当然実写化なんてことは考えずに始まってるわけですよね。でもなにこの「実写化(配役)を想定したようなキャラ設定」。野田恵はどこからどうみても上野樹里しかいないだろうし、他のキャラもそう。ベッキーだってウエンツだって他にはまる役者いないじゃん。と思った。もっとも、先に映画を見ちゃったから、刷り込み現象で絵のキャラを見ると映画の役者が出てきちゃうってだけかもしれないんだけどね。たぶんそう。きっとそう(笑)
図書館様々です。一度に6冊しか借りられないんですけど、1~17まではすんなりと、借りては読み、借りたら次を予約して返すときに新しいのを借りて。で一気に読み進められました。
が、18からはなぜか予約数が気が遠くなるほど多くて、18と19を借りられたのは予約後約2ヶ月弱のつい最近。20以降にいたっては、今日の段階で以下のとおり。
23と24を二週間ほど遅れて予約したのは、その時点でその二冊の予約が他より少なかったからです。コミックの場合、連作であろうと図書館は順番を待ってくれません。後のが先に来ても借りないといけない。でも順番どおりに読みたい。だからわざと遅らせました。まさかこんなに消化されないとは思わなかったんで。遅らせるなんて小技の意味はまったくなかったです。
それにしても「22」の予約消化速度、異常。予約した時点(5月12日)で待ちが192だったんですよ。2ヶ月たって22しか進んでない。このまま待ってたらいつ読めるか検討もつかない。
ちょっと切れまして(^_^;) 今日徒歩で外出したついでに新横浜駅前のブックオフに寄ったんですが、コミックって「なんとかコミック」って名前がわからないとさがすの大変なのね。あいうえお順に並んでない。店内を一通り歩いてはみたんだけど見つからなかった。コミックはこの階層だけじゃないみたいだし、店員さんに聞くのも恥ずかしいし、暑いし、疲れたし。あきらめて帰宅してからオンラインのブックオフで購入。送料考えると店で買うよりちょっと高めだけど、もう一度暑い中ブックオフに行くよりはいいかと。
明後日には届くでしょう。楽しみです。