2011年04月30日一覧

昨晩、基礎インスリンの単位を間違えたみたい

 私はインスリンを二種類打ちます。一種類は毎食前の超速効型インスリン。もう一つは一日一回で24時間効いてる持続型の基礎インスリン。それぞれ打つ量(単位)が違います。

 注射器の挿入ボタンを押すと、指定した単位分だけピストンが動き、そのときに「かちかち」と手応えがあります。4単位なら4回の「かちかち」が来る。指定分をセットしたときに目で単位を確認し、さらに打つときに指の感覚でわかるようになってるわけ。

 この5年間、一度も間違えたことがないんですが、昨晩持続型のを打ったとき、あら?っと思いました。なんかいつもより多く「かちかち」となった気がして。でも、打ち終わるとセットした目盛りはゼロに戻るので「いま何単位打ったのか」はどこにも表示されません。あくまでも事前に目盛りの数字をしつこく確認するしかないんです。打ち終わってから「今回確認したかな。したよね。ちゃんと4だったと思う。けど、指の感じは4じゃなかった。間違えたのかな」とどうにもならない。

 余分に音がしたのはもしかしたら錯覚かもしれません。でも何千回も打ってるわけで、体で覚えた感覚(感触)が「いまのは違ったぞ」と言ってるほうが正解なのかもしれません。

 1型糖尿病のインスリン単位はかなりシビアです。食前の超速効型は1単位くらい違っても、食後に血糖値計って高血糖なら追い打ち、低血糖なら何か補食することで微調整できます。が、持続型はそうはいきません。1単位違っても血糖値コントロールに大きく影響するし、多い方に間違うと翌日一日中低血糖に悩まされます。それを今回(もしかしたら)4も多く打ってしまった気配。持続型の注射器にセットする値に食前型の値を使ってしまったのかも。打ち足りなきゃ追加で打てばいいんですけど、打ちすぎたらアウト。打ったものを吸い出す手立てはありません。

 低血糖起こしても気がつかない「無自覚性低血糖」な人だと、インスリンを多く打ってしまうと死活問題になりますが、幸い私は過敏ともいえるほど低血糖の危険信号が出るタイプみたいです。医者からもらった睡眠薬を飲んで寝てるんですが、睡眠薬のおかげで熟睡してても血糖がさがると目が覚めます。睡眠薬でもうろうとしながらなのに、確実に目が覚める。低血糖って完全な低血糖はそのまま昏睡状態で死に至りますから怖いのはもちろんですが、その直前くらいの低血糖気味もけっこう怖いんです。血糖値が下がり過ぎると脳細胞が死にますので、低血糖気味を繰り返すとだんだんと物忘れがひどくなっていくそうです。だから血糖値が下がりつつあるって気がついたら即手を打たないと累積が怖い。

 昨晩は3回も目覚めてしまいました。起きてバナナ食べて30分ほど様子見てまた寝て。それでも適度な血糖値が維持できないみたいで2時間もすると目が覚めてしまう。こんなのが今日一日、夕方くらいまで続きそうでちょっと憂鬱です。血糖値の測定を細かくおこなって、炭水化物をこまめに補給することになりそう。一歩間違えると血糖値の急上昇がいやだな。継続した高血糖じゃないから低血糖よりはましか。

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