2011年02月13日一覧

ダーティペア(高千穂遙)

 他に読みたいのがいくつも発掘されたので後回しにしてました。でも、ちょっと読み始めたらもう止まらない。この文体、めちゃくちゃ好きです。

 高千穂遙氏といえば「クラッシャージョウ」らしいんですけど、私はクラッシャージョウは読んでないんです。それが発表された当時は和製スペオペにあまり興味がなかったんじゃないかなって気がする。でもWikiみたら年代的(1977年だって)にはそうでもなさそう(読んでておかしくない)なんだけど、なんで手を出さなかったのかな。逆にダーティペアはなんで興味を持ったんだろう。覚えてないけど、SFマガジンかもしれないし、月刊アスキーかもしれない。他のSF雑誌の影響かもしれないな。

 とにかく1980年当時にダーティペアにはまったのです(笑)いま読み直しても当たり前のようにはまる。もってたのは以下4冊。

1 ダーティペアの大冒険
2 ダーティペアの大逆転
3 ダーティペアの大乱戦
4 ダーティペアの大脱走

(一冊だけアマゾンリンク張っておきます。残りはそのリンクの中にあります。)

 1~4まで一気に読みました。4の最後って「待て!次号!」みたいな終わり方だったのね。もうすっかり忘れていたけど、こりゃあ読まないわけにいかないです。上のアマゾンリンクの「こんな商品も」の中に「ダーティペアの大復活(5)」ってのがありました。リアルタイムにそんなに時間開けずに4作読んだ気がしてたんだけど、「ダーティペアWiki」によれば、1から4まで9年もかかってる。記憶っていい加減だな。4の「大脱走」のあと、5の「大復活」が出たのは10年以上もあとのつい最近、2007年1月だって。文庫に入った年だろうけど。驚きでした。7作目に至っては文庫になったのが2010/3だって。待たないで済んで良かった。

 (3)の「大乱戦」にクラッシャーのチームが出てきます。後書きによれば、クラッシャージョウシリーズって年代的にはダーティペアの20年ほど後らしい。ここに出てくるのはクラッシャー・ダン。ジョウのお父さんみたい。この「大乱戦」の内容をそのままクラッシャー側からの視点で書いた「ドルロイの嵐:クラッシャージョウ外伝」って作品があることを知りまして、それも読みたいなと。

 でもなんだかいまさら文庫本の新しいのを買う気にもなれなくて。んで、ブックオフに行きました。新横浜の駅前にあります。初めて行ったわけじゃないんですが、本の売り場は初めて。CDの売り場に数回行ったことがあるだけ。行ったけど、欲しい物が無くてというより多すぎて全然わからないうえに、あの「タバコのヤニの臭い」が気持ち悪くてね。長時間いられなかったのでCDも買ったことありません。初めて本の売り場に行ってみたけど、やっぱりよくわからん。高千穂遙の名札はあっても違う本しかないし、SFだけ固まってるとこには日本人のはないし。帰ってきちゃいました。表紙の絵が絵なんで、お店の人にも訊きにくい(^_^;)

 結局、ニョーボが図書館の常連なんで、図書館のオンライン検索でさがしてもらってオンライン予約して借りてきました。「ドルロイの嵐」と、ダーティペアの5~7。計4冊。いま「ドルロイの嵐」読み終わり、「大復活」に取り組んだところです。

ダーティペア
←こんなのです。図書館の分類も「ティーンズ」なんてなってる。おじさんだって読むんだぞ。

 
 ほんとは私は本を借りるのってあまり好きじゃない。物欲ってのとは違うと思うんだけど、本は自分の物にしたいんだよね。たとえ一回しか読まなくても持っていたい。自炊っていうらしいけど、裁断してスキャナで取り込んでってのはたぶん(絶対?)しないと思う。最初から電子書籍だったらどうなんだろ。買うかな。買わないかも。わかんないや。でもまあ今回は読みたい気持ちに妥協しときます。そのうち慣れて平気になるんでしょう。