2010年10月一覧

エレキギターの演奏

 初めてのエレキギター で書いたとおり、アンプは見た目まるでグリコのおまけみたいな小さなアンプ。リズムボックス機能も「音色が変わるメトロノーム」であり、スタートとストップも手で押さないといけないので演奏中には制御できない。もちろんリヴァーブなどのエフェクターなんてのもなし。

 以前はサウンドミックス機能で二重録音などしてからソフト(サウンドエンジンなど)でリヴァーブをかけたりしてたんだけど、トラックという概念を持ったソフトではないんで、録音されてる音全体にエフェクトがかかってしまうのね。先に歌とかリードギターとかメロディラインを録音してエフェクトをかけ、そこにサイドギターなどを上乗せしていけばいいんだろうけど、先にメロディラインを録音してあとからリズムを乗せるのは難しい。

 高価なハードウェアが必要かな、ただの遊びにそこまで金をかけたくないな、とあきらめていたんですが、すごいソフトを見つけてしまったのです。「Music Studio Producer(MSP)」、これがまあすごいんです。マルチトラック使った多重録音ができます。本来はMIDIを使った作曲用のソフトなんだけど、MIDIは全然わからないのでそっちは触らずに、それのオーディオトラック部分を使って遊ぶわけです。ちなみに、正式対応はXPまででVISTA,Win7は対象外。使ってみたところ、ほとんど使えます。ただ、プラグイン系(一緒にセットアップされる同梱されてるものも含む)のエフェクト関連はNGみたいです。選択するとエラー表示になります。エラー無視して他のことをするとエラーダイアログ無限出現状態になって、止めるのに一苦労します。エラーを出したら一度ソフトを終わらせたほうが無難。それ以外はいまのところ(私の使い方では)Win7でもなんとか無事に動いています。

 さてこのMSPですが。あまりにも超がつく高機能故に使い方が全然わかりません。ソフトの主目的は「MIDIを使った作曲」なんで、起動した直後に適当にいじってもMIDIのソフトなんだなぁと思うだけです。オーディトラックなどの言葉もちらちら見えるので、普通の波形データも扱えるんだよな、と想像はつくものの、どうしたら良いのか見当もつきませんでした。
 さあ検索です。ありがたいもんです。目的にぴったりのレクチャーサイト見つけました。ケーナ奏者の方が作られた、ケーナを演奏して録音しようというサイトです。
「録音しよう」、そのサイトを最初から順番に見ていくだけで、マルチトラックを使った多重録音と、その録音したデータを wav に落とす方法がわかります。マルチトラックですから、パートごとにリテイクもできるし、パートごとにエフェクトもかけられる。パートごとにボリュームの調整も可。

 まあ、リテイク可とは言っても、一人で遊んでると同じパートをフルコーラスで二回リテイクしたら飽きます。普通に弾いてるとかなり長時間遊んでられるんですが、あれって長時間遊んでてもフルコーラスを毎回やってるわけではないんですよね。あちこちつまんで適当に弾いて遊んでるだけ。いざ録音しようとするといやでもそれに気づかされます。通してミス無くなんて弾けないのです。どこかで間違える。ミス無く最後まで行ったなと思って再生するとリズムに乗れてないところが多くて耳障りだったり。でも二回やるともうこれでいいやと思うくらい疲れます(ほんと)。

 それから、一人多重録音するとはっきりわかりますけど、リズムって難しいですねぇ。演奏してるときは頭の中で組み立てたリズムはそのまま手と連動してきっちりとリズムを取ってるつもりだし、演奏しながら聞こえてくる音はそうなってるのに、つまり、頭と手と耳はちゃんと一致してるのに録音再生してみるとバラバラ。私の場合、突っ込みが早すぎるのが多い。何分の一拍とは言えないくらいのわずかなんだけど、アタックが早い。前のめりというか、そんな感じになる。頭と手がきちんと連動してないってことだよね。リズムには自信あったんだけどな。うん、年のせいだってことにしておこう。

 ということで、「春がいっぱい(Spring is nearly here)」を録音してみました。シャドウズの曲です。コード進行やメロディなどの譜面まったくなしで、耳コピです。コピーまで行ってないですね。うろ覚えのメロディです。本物を何回聞き直しても正確に暗記できないのも「年のせい」ってことで(^_^;) メロディ進行もおかしなとこあるし、コードも適当なんであってないところ多いです。

 トラックは三つ(つまり三回にわけて録音ってことです)使いました。ドラム(リズムボックス)とリードギター(セミアコエレキ)、この二つはライン直結。それとサイドギター(アコギ)、これはマイク録りです。左右の定位も適当に割り振ってミックスダウン。エフェクトはリードギターにリヴァーブかけただけです。MIDIを駆使すればベースもドラムも鳴らせると思うんですけど、説明を読んだだけで気が遠くなりそうになりました。覚えるのも大変だけど、打ち込みに要する根気や時間が私には耐えられそうにありませんでした。

(検索で入ってきた人はわざわざ聴かない方が幸せだと思います。←本音)

「春がいっぱい」


サウンドカードが壊れた

 「壊れた」じゃなく「壊した」が正しいです。以下のとおり、身に覚えがあるというか思い当たる節があるので(^_^;)

 私はパソコン歴長いですけど、サウンド機能関連はほとんど触れてきませんでした。再生は無くてはならずの存在でしたけど、録音はほとんどしてなかったです。今のパソコン(2008年暮れに入れ替え)になる前にスカイプを少し試しましたけど、マイク機能もせいぜいその程度。早い話があまり詳しくないんですね。

 Win7になり、サウンド機能の設定がXPとかなり変わりました。VISTAからこうなったようですが。サウンドカードは今年の6月に買ったのでドライバは Win7 対応です。

 詳しくないのにいろいろいじくって、どうやらまずい設定をしてしまった気配濃厚です。そんなに難しいことだとは思わなかったのでろくに調べもせずに、いろいろやりました。設定を多少間違えたところでパソコンは壊れない、と思ってますから。ハード関連は怖いですけどね。電源入れたままコードを抜き差しするとかはしない。けど、ソフトの設定で壊れるとは思ってない。うまくいかない設定だったらやり直せばいいくらいに思ってます。「復元」って手もありますしね。

 そこに「□このデバイスを聴く」ってのがありますよね。ここにチェックを入れないと、入ってきた音がスピーカから聞こえてきません。パソコンの中でなってる音、mp3 や wav ファイル、youtubeなどの音はスピーカーから出力されます。パソコンの外から入ってくる音はそのままではスピーカーに出ません。マイクからの入力なんかでもそうです。そう説明されてます。だからチェックを入れました。ラインにギターアンプをつなぎ録音テスト。録音もされ、同時に録音中の音がスピーカーから流れます。良い案配です。

 

 同じようにステレオミックスのプロパティにもこれがあります。当然のようにチェックを入れました。で、テストです。先に録っていたリズムボックスの音を流しながら録音を開始したら、スピーカーからイヤな音がしましたので、とっさに終わらせました。いやあな予感を感じながら検索して調べ始めました。なんと。ステレオミックスでは、そこにチェックを入れて録音を開始するとシステムの内部的にハウリングが起こり、高い確率でスピーカーが壊れるらしいです。ステレオミックスは「スピーカーに出て行く音を全部録音に回す機能」ですからね。幸いなことにスピーカーは壊れてませんでした。

 

 でも、どうもそのときにサウンドカードが死にかけになったようです。

 録音が不安定になり、サウンド設定画面を開いたりすると何らかの拍子で突然青画面で落ちる。必ずではないんです。うまくいくこともある。ステレオミックスのまま使ってればいいかと思ったんですが、ステレオミックスとライン入力を切り替えて使いたい理由があって、どうしてもそこを開くことになる。何度か青画面で落ちたあと、録音もおかしくなりました。音程は変わらないまま、録音データが倍速になったりした。ぴったり倍速です。音程は変わらずです。速度だけおかしい。どんなに検索してもそんな状況はヒットせずでした。ここでもうハード障害を疑わないといけないんですが、あきらめて寝たら翌日もとに戻ってたのでまだ欲が(^_^;)

 そのうち(って数時間後ですけど)、ステレオミックスが「この機能は使えません」表示になり、ライン入力の設定のまま録音を開始しても「このデバイスは使用中云々」が出て録音できず。再起動をしてもダメだったので、ここでやっとあきらめて内蔵サウンド機能を使うことにしてサウンドカードを外しました。

 ステレオミックスを使うにはもう一度買わないとダメかなと思ったんですが、ナイスなサイトを発見。
あたまにきたどっとこむ」なるすごい名前のサイトですが、内容もすごいです(良い意味で)。そこの「RealTekオーディオデバイス総合情報」に求める情報はありました。熟読し、書いてあるとおりに最新のデバイスドライバをrealtekから入手。ドライバを更新し、さらに書いてあるとおり「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、出てきたステレオミックスのプロパティを「有効」に変更。やった! マザーボード内蔵のサウンド機能でステレオミックスが使えるようになりました。

 せっかくサウンド機能が復帰というかうまくいくようになったことだし、MSP(Music Studio Producer)のマルチトラック録音も少しわかってきたので(これするときはステレオミックスじゃダメなんです)、週末にでも何か(エレキとか歌とか(笑))録音してみようと思ってます。


ベッコウのピック、削ってみた

 風化しちゃってギザギザになっていたベッコウのピック。捨てようと思ったんですが、何気なくその使えそうなところで弾いてみたら樹脂製のピックとかなり音が違います。樹脂製に比べてベッコウのは音がきらびやか。これだけ違うなら捨てるのはもったいない。

 でも材質で違うというより、たぶんピックの厚さ(堅さ)のためだと思います。ベッコウピックにも樹脂製ピックにも厚さの違うのがありますので、同じ厚さ(堅さ)ならきっと樹脂もベッコウも似たような音が出るんじゃないかな。うちのベッコウは厚くて堅いです。

 録音してここに載せようかと思いましたけど、アコギの生音だと耳で聞いてわかるほど違うんですが、エレキのセミアコだと生音でもほとんど違いがないです。それに適当に録音してみたら、うちの録音機材(ってほどのもんではないです)じゃ再生するとその違いは「そう言われればそうかもしれない」程度しか再現できなかったので録音はパス。

 それでもとにかく捨てることはないわけです。ベッコウって質的には爪と同じようなもんじゃない?と思いまして、爪ヤスリで軽くこすってみたところ、削れ具合の感触が爪と同じだったので削ってみました。


 上が削る前。左上と右上が使えそうだったのと、持つところになる下のところが尖ってて痛かったので、そこも削りました。写真の大きさが若干違うんで、小さくなり具合がよくわからないけど、一回り小さくなってます。
 二カ所使えれば十分に使えます。40年前のピック、あと何年使えるでしょうね。私あんまりピック弾きしないんで、たぶん死ぬまで使えるんじゃないかと(笑)