2010年08月31日一覧

ギターのペグ(糸巻き)交換


 ギターのペグ(弦を巻き取る糸巻き)が1箇所動かなくなってしまった。5弦のペグの形が違うのは40年以上前まだ現役で使ってるときに壊れ、とりあえず応急処置として楽器屋でばら売りされてたのに付け替えてそのまんま現在に至る、ってやつです。今回壊れたのは画像左上、4弦のペグね。弦を外してある部分。回らなくなってしまいました。他のところも経年変化っていうのかしら。さすがに40年以上経つといつ壊れてもおかしくないくらい固くなってる。

 インターネットでペグ探ししました。なかなか見つかりません。これだけ古いギターじゃもう同じ物はないのかも。穴の径さえ合えば今どきの新しいペグでもいいんだよな、でも高いな~(6個1セットで6000円以上する)などと思いながらしつこく捜してたらペグなどのギターパーツ専門店に行き当たりました。ここです「ギター・ベース用パーツ&ピックアップの専門店」。

 そこに「ペグ探しフォーム」ってのがあり、どんなペグを捜してるのか、どういう条件をつけるのか、など細かく指定できるようになってましたので早速問い合わせを出したところ、すぐに丁寧なお返事が。

 私の探してるのと同型のペグはもうないんだそうです。メーカーでももう作ってないって。形なんかは変わってもいいんですけど、取り付けに加工を要するとなると自分でやるのは無理です。「メーカー生産終了、在庫残り2品のみ」ってのが「ネジの位置が変わっちゃうので取り付けのネジ穴を新しく開けなきゃいけない」けどなんとか使えそうということで、価格も現行商品に比べると若干安めの6個セットで3497円。

 ネジ穴をキリで開ける程度ならどうってことないなと早速注文。オーダーした翌日午後(今日ね)に早々と到着。これは嬉しかった(笑)

 さっそく取り付けにかかったんですが、サクサクと進み、さあキリで軽く穴を開けてネジ留めしようとなったところで問題が。ギターのヘッドって堅いですね~~!!手持ちのキリじゃ、文字どおりまったく「歯が立たない」です。揉んでも揉んでも刺さっていかない。木工なんかしませんから、キリもよくないのはわかってるけど、ここまで歯が立たないとは想像しませんでした。強めに揉めば木ネジの穴くらいなんとかなるだろうと思ってた。見た目かなり尖ってるんですけどね。ギターリペアだとペグ交換だけでかなりのお値段になってるのはこういうことだったのね。


 指板からこんなに角度がついてて、スチール弦六本をビシッと張ってるのに折れないんだから堅くて当たり前だよね。


 左が従前のペグ。右が取り替えたペグ。ツマミが大きくなって調弦が楽かもしれない。外したネジ穴が開いたまま。年代物のギターだし、気にしないことにします。調べたら、爪楊枝の先っぽを突っ込んで塞げばいいらしいんだけど、うまくいかなかったら今度はその欠片を取り出すのがめんどくさくなりそうだしね。
 とにかくキリをなんとかするまで少しお預けです。先っぽを研ぐか、今回の分だけで鈍ってもいいから安いキリを新しく買ってくるか。包丁を研ぐやつで研げるかな。