2010年06月10日一覧

ギターのリハビリ

 物入れから発掘したギターを見ていたら、久しぶりに弾いてみようかという気持ちになり、いじりはじめて早一週間過ぎました。

 弦はマーチンのエクストラライトが送料込みで1セット538円だったので購入。古い弦をさっくりと外し、新しい弦をつけてと。

ヘッド
 最初の一本(6弦)をセットし、次に5弦を、ってとこでペグ(糸巻き)の場所を間違えたことに気がつきました。6弦を一番奥に張っちゃった。どうしようかと思いつつ、もう一度ほどくのもかったるいので強行しちゃいました。弦がちょっと交差するけど、まあいいや。ここで交差しても音が変わるわけじゃないしね。

 ギターに限りませんけど、楽器ってのは片付けちゃったらダメです。いつでも常に触りたいときに触れるようにしとかないとダメ。一分でも二分でも、ふと思ったときにいじれないと上達しません。普段納戸みたいになってる畳の部屋に転がしておくことにしました。しばらくはケースにもしまわない。しまっちゃったらたぶん弾かなくなっちゃうと思うから。

指
 一週間経ってもまだ指はヤワヤワで、痛いですからスライドはもちろんチョーキングなどできません。それでもまあ親指の爪で触ってみると、右指の腹とずいぶん感触が違ってきてるから、一ヶ月もいじってればそれなりになるかもしれない。
 数分遊んでからの指の写真です(見えるかな)。痛々しそうだね。実際痛いんだけどね。そういうふうに跡がつくってことは食い込んでるわけで指を離すときにちょっとでも引っかけるように指をあげると弦もくっついて来ちゃって余計な音が出る。固くなるまでそこらは我慢だ。
 握力も全然足りないので、テニスボールがあったからそれを脇に置いて、左手が空いてるときは握りしめてます。

胴
 保存状態が良かったのか、運が良かったのか、ネックのソリもほとんど無いに等しく、手入れもきちんとワックスかけたりしてましたので塗装などもきれいだし、ピックガードの剥がれもありません。音も良いです。

ネック

ネックの付け根
ネックの付け根です。

 音と言えば想定外だったのが音の大きさ。楽器の音って大きいですね。まだ左手が思ったように運指できないので右手はそっと音を出してるだけなのに、うるさいかもしれない。

 練習中の楽器の音って耳障りなんですよね。近所迷惑の筆頭。
 遠くから聞こえてきて、一度耳についちゃうと離れてくれないし、練習中だから「いつも同じところで躓く」でしょ。あれがイラッとくる。その先に進め~! とか思う。と、どこかで思われてるだろなと思うとよけい音がだせなくなる(^_^;)

 弱音器なんてのがあるらしいから買ったほうがいいかもしれないな。あとギタースタンドも欲しい。

 で、私のギターなんですけど、なんだかすごい物かもしれないです。名前が「Hodaka」ってなってますでしょ?

 Hodakaで検索して「アコースティック・ギター・レポート」って記事を発見しました。私のギターはそこに載ってる写真そのものです。コメント書いてこようと思ったんですけど、コメントは書けない設定みたいでした。そのページに書いてあるそのギターの「状態」も、まさに私のギターそのまんまです。ペグが一つ壊れて違う物になってのまで同じだったりする(位置は違うけどね)。私のペグ(5弦)は現役時代に壊れて取り替えました。6個セットは高いのでバラで一個だけ買って取り替えた。ただ、私のギターにはヘッドに「TENNESSEE」の文字は入ってません。消したわけじゃないです(^_^;)

そのサイトに

一見、D-18のコピーっぽくも見えますが、ブリッジの形状なんかは69年前後のギブソン社のボトムベリータイプに非常に似ています。

とありますが、私が買ったのが高校一年の秋ですから1966年です。

もしかしてヤマハのダイナミック・ギターと同じ位に古いギターなのかもしれません。

 ヤマハのダイナミックはもう存在しました。高校一年のときに友人が持ってるのがそれでした。というか、廻りでスチール弦のギターといえばほとんどがそれでしたし、実は私もダイナミックを買うつもりで店に行ったんです。そこでこいつを発見。触らせてくれたんでいじってたらもうどうにもこれしか欲しくなくなっちゃって。高かったですよ。ヤマハのが4千円くらいからあった時代です。このギター25000円でした(ケース込み)。店に「必ず買いに来るから」と頼んで家に飛んで帰り、一生懸命ためた小遣いだけでは足りずに、祖母に10回払いで返すからと1万円借金し、翌日また店まですっ飛んでいきました。全財産はたいた上に借金して買ったわけで、思い出深いギターです。