健康一覧

1型糖尿病に関することを主体に健康に関することを書きます。

FreeStyleリブレのセンサー、涼しくなって問題なくなりました

 夏はダメなのかもしれないですね。
 本年一月末から使い始めたフリースタイルリブレ。何度も書いてますが、もうこれなしでは生活できないくらいになってます。6月のまだ暑さもそれほどではない時期くらいまではとくに問題ありませんでした。血液での検測との誤差がほぼ20以下(ランダムに上とか下とかではなく、センサーごとに上なら上、下なら下の誤差)だったし、上昇中下降中を示す矢印(トレンド)もあっていたので実用には十分。一つで二週間ですから10個以上はまともに使えてたことになります。

 7月に入ってすぐにこれ。「FreeStyleリブレ、センサーの剥がれと痒み
 剥がれかけ、痒みがすごい。すでに書いてありますが、いろいろ工夫してみてかえって廻りがかぶれて悪くしちゃったりも。
 このあと連続4個、つまり8週間以上、9月半ばまで不調が続きました。

 一つ目:あまりにも検測数値がでたらめ。全体的に低めに出るとか高めに出るとか、そういうのじゃなく、高かったり低かったりでたらめなんです。トレンドも合ってない。結局毎回血液で測定しないといけないのでリブレの意味がない。アボットに電話して説明したら交換してくれることになりました。

 二つ目:ざっと50~60程度毎回低めに出る。でもトレンドが正常だったので騙し騙し使い続けました。起床時に測定して40なんて出ると慌てますし、就寝中のグラフ見るともう低血糖頻発で真っ赤だったりして驚きます。
 痒みと剥がれかけるのは相変わらずでした。最初の剥がれと痒み対策で懲りたので、ネットで調べていろいろ工夫しました。後述します。

 三つ目:使い始めて三日目に突然無反応になり回復させる方法もわからず取り替えました。焦ったのでメッセージの写真を撮り忘れたです。
 当然アボットに電話したんですが、前回はすぐに電話が繋がったのに、混んでるので云々のメッセージで全然つながりません。何回かけてもダメだったので、音声で流れる中に出てきた「このメアドにメールを送れば遅くとも三日以内に返電する」というのを頼りにメール出しました。メアドも一度しか言わないので数回かけて聞き直し、メモに控えました。
 結果、まったく返信なし。リターンメールも来てないのでメアドは間違ってないはず。一週間たって電話しようと思いつつ、またもメールで「どうなった?」と送って見ましたが無反応。メールを受け取った的な自動応答もなしです。めんどくさくなって通院時に主治医に報告してなんとかしようとアボットへの連絡はあきらめました。
 通院時に報告しましたら最初にいくつか予備をもらってるのでその範囲でってことになりました。アボットには連絡しておくとのこと。

 四つ目:二つ目のときは毎回低めでしたがこんどは毎回50~60ほど高めに数値が出るものの、トレンドは正常だったので測定値を脳内換算してやりすごしました。こいつもね、これだけ差があると実際140くらいなのに200なんて出るわけですから気分は悪いです。

 五つ目:9月の中旬からなんですが、やっと6月以前の誤差と同じくらいである20くらいに落ち着きました。まだそれほど涼しい毎日ではなかったですが、真夏の酷暑のときより体感的にずっとましな日々だったのでそのためでしょう。

 六つ目:10月に入ってから使った物、画像のとおり血液測定と一桁程度の誤差です。逆にこれはすごい、とか思いました。

 七つ目:今使ってるやつ、こいつも精度いいです。このまんまずっと次のも問題ないといいんだけど。

 同じ1型糖尿病でFreeStyleリブレ使ってる人のブログ読むと、この夏はやはりみなさん苦労したような感じですね。でも痒みと剥がれはある程度仕方ないと思うんですけど、精度にばらつきがあるってのがちょっと信じられないのですよ。
 みなさんが書いてるような「製品にバラツキ(当たり外れ)がある」とは思えないんですよね。なぜってこのセンサー、精密機械を工場で一つずつ作り上げるようなものじゃないからです。完成してるICチップなどを単に組み立てるだけ。筐体やセンサー針打ち込みの構造部分に若干の組みたて差があるかもしれないけど、センサーとしての精度は個体差はないと思うんです。
 決済できないSuicaとかICチップ内蔵のクレカなんてないでしょ?
 あるとしたら「動くか動かないか」であり、それは組みたて完了後動作チェックしてるはず。

 となると考えられるのは二つ。あくまでも想像でしかない可能性ですが。
1:使ってるICチップを違う物に変えた
  普及する速度がかなり早いようなのでチップの供給が間に合わず、厚労省に認可を受けたときのチップではないものを増産用として手当てした。そいつの出来が悪い。
2:日本の高温多湿条件下での臨床試験が足りなかった
  測定する間質液自体は人間の体内ですから体温の上下だけに依存するんで予測の範囲内なんでしょうが、センサーの構造的に外気温30度超え、湿度80%の環境に長時間さらす試験をしてなかった。

 1はありそうでないかなあ、とは思います。認可された医療機器でそんなことしたら販社の根幹問題になりそうですから。でもありそうかな。いやいや涼しくなってきたら問題なくなったので、2の可能性が高いのかも。たぶんこの結果が臨床試験みたいなもので来年夏までには反映されるかもしれません。でも偶然たまたまそれまでとはロットが違う物にあたった、夏中は運悪くおかしなロット群だった、なんてこともあり得ますよね。比較対象がほとんどないので何とも言えません。

 付録:この夏に採った痒みとカブレ対策

 剥がれ対策に包帯を巻きましたが、油断するとやはり少し赤くなってカブレかけました。ネットで調べてリモイスコートなるものを購入。アマゾンにありましたが思ったより高い。1720円だった。近くに二つあるドラッグストアに行きましたけど商品なし。これ、人工肛門(ストーマ)など、同じ場所に貼り付ける人用でかなり特殊なものみたいですね。行きつけの調剤薬局で聞いたら取り寄せ可能と。値段を先に調べてもらったらアマゾンとまったく同額。アマゾンで買ってもよかったけどせっかく調べてもらったので薬局で頼みました。センサー取り付け前にこれを吹き付けちゃうとセンサーが剥がれやすくなるようなので注意。取り付けたあと、包帯を巻く前に皮膚部分に吹き付けます。

痒くなったら虫刺されに常用してるムヒではなく、メンソレータムAD(噴射式)を使いました。かゆみ止めは皮膚との相性があると思います。虫刺されではないのでどれが自分に効くかやってみないとわからないかもしれません。虫刺されは刺された一点を中心に塗ればいいんですけど、センサー貼り付けの痒みはかなり広範囲なのでスプレーのほうがめんどくさくないし、実際よく効きました。

 剥がしたあと、赤くなってるのでそれを癒やすためにもメンソレータムを使ってみたんですが、いまいちスッキリしないのでなぜか家にあった(家内がこれを好きみたいw 娘が言ってた、おかーさんはいつもそれ、って)「オイラックス デキサS軟膏」を使ってみたら剥がしたあとの赤み(肌荒れ?)には合うようでした。赤みが取れるわけでもないんだけどね。

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1型糖尿病、糖質「管理」は必須だけど糖質「制限」はすべきじゃない、と思う

 たいした根拠のない素人考えの持論なのでタイトルの最後に「と思う」をくっつけときました(責任逃れw)

 インスリンの作用って血糖値だけの問題じゃないです。インスリンのWiki参照
 
 インスリンの大きな役目は血糖の体内取り込みだけどそれ以外にも使われています。血糖値コントロールのためだけにインスリンが使われてるわけではないんです。
 2型のように「インスリンは自己生成出来ているが、その総量が足りない、あるいは効き目が悪い」というなら、糖質の摂取を減らすことによりなけなしの自前インスリンを有効に使えるから結果オーライなんでしょうが、1型はそうはいきません。
 外から入れたインスリンの何割を血糖消化に、何割をそれ以外になど指定できないのですよ。
 原油を精製してガソリンや灯油その他を作るけどガソリンだけもう少し多く作り出そうなんてことが出来ないのと同じ。総量を減らせば全体的にそれぞれ減ってしまう。

 糖尿病と一括りで言うときはそのほとんどが2型糖尿病のことであり、巷に流れる情報も2型糖尿病に対する物です。
 血糖値コントロールって血糖値を下げることと普通考えますよね。そのために運動療法や食事療法、薬物療法などがあって、それらで対処できないと最終的にインスリン注射になる。だから一般的には糖尿病でインスリンを使うのは重い糖尿病と思われてる。

 でもね、1型糖尿病はそうじゃないんです。一見、理屈的には「血糖値を下げることがコントロールの目標」みたいに医者や看護師も思ってるし、肝心な当事者の1型患者自身もたぶんそう思ってるはず。それはそれで間違ってるわけではないです。が、でもね...

 FreeStyleリブレを使う前は私もそんな風に思ってました。なぜってずっと血糖値を見てるわけにも行かず、低血糖はものすごく怖いのでどうしても高めの血糖値になってしまうからです。食前に血糖値をはかってインスリン量を決めるときに、安全策で少し高めになるようにしちゃいます。結果的にあとで「血糖値を下げるために」インスリン追加打ち。
 FreeStyleリブレを使うようになり、こまめに血糖値を確認できるようになって突然の低血糖は心配しないでよくなりました。だから食事のときに計算していままでは切り捨ててたインスリン量の端数を切り上げたり、直前の血糖値に対応させて少し増量したりが容易になりました。

 インスリンは冒頭で書いたように生きていくために必須なホルモンです。なにがどうしてもインスリン無しには生きていけません。
 血糖値を下げるためにインスリンを使う、という考え方から脱皮してもいいんじゃないかな。血糖値をどうこうするという考え方じゃなくて、生きるために必要だからインスリンは打つ。インスリンを打ったら低血糖にならないように糖質を摂取する。
 摂取する糖質に見合ったインスリン量を打つということ自体に違いはありませんけど、どちらが主なのかの考え方の違い。食べるためにインスリンを打つのではなく、インスリンを打つために食べる。

 しつこく持論を書いておきます。2型糖尿病は体内でインスリンが生成されます。体内センサーによる自動調整も生きてます。糖質を摂りすぎるとインスリン不足で高血糖になりますが、糖質制限しても低血糖になることはありません。極端な話、血糖値のみを心配するなら何も食べなきゃ良いだけです。
 1型糖尿病は体内でインスリンが生成されません。体外から注入するしかなく、低血糖にならないためには糖質の摂取も必要になります。糖質制限してインスリン量を減らすとどこかに弊害が出る、と思います。

 なお、炭水化物=糖質、ではないです。食物繊維やオリゴ糖など血糖値にあまり影響しない分も含めて炭水化物。商品のパッケージを見ると、ものによっては食物繊維と糖質をわけて記載してある物もあります。食べる物によって「炭水化物量が同じ」はずなのに血糖値の上がり方が違うなんてのこれの場合が多いです。GI値などの違いで上がる速度が違う場合もあります。そこらは経験と勘で判断します。
 その他、季節や時間、体調、食後に何をするのかにもよって血糖値の上がり方は異なるので、神経質にインスリン量を細かく計算してもムダです。自分で自分のデータを積み重ねていって判断するしかないです。

 GI値については検索すればいろいろと出てきますが、そこらに書いてある「糖尿病」は当然2型糖尿病のことです。GI値によって血糖値上昇速度が、緩やかだろうが急激だろうが血糖値上昇の総量は変わりません。2型の人が自前のインスリンを有効に使うためのワザです。血糖値の上昇を緩やかにする特保のお茶なんてのも同じで、血糖値の上昇総量を抑えるわけではありません。
 1型ではインスリンの効果時間があるので、変にそこらをいじったり意識しすぎるとコントロールが毎回変わっておかしくなる可能性があります。

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昔の夏はいまほど暑くなかったですよね

 よく聞きます。あれはほんとです。昔の夏はこんなに暑くなかった。
 データを持ってきてああだこうだと言うつもりはないです。あくまでも体感と記憶の話。昔...私が子供の頃、60年から50年くらい前(8歳から18歳くらい)。
 昔はね、クーラー(エアコン)なんてなかったんですよ。各家庭にもオフィスにも学校にも車の中にも。車は窓開けて走ってた。三角窓なんてのがありましてね、それを開けて角度を調整すると良い風が入ってきた。
 そういえば、余談になっちゃうけど電気冷蔵庫なんてものも8歳のときにはまだ我が家になかった気がする。氷を入れる冷蔵庫も高かったから、我が家ではお茶箱を改造し、中に銀紙貼り付けて角氷(氷屋さんが売りに来る)と冷やしたい物を入れてた。バターとか果物とか。電気冷蔵庫が来たのは10歳くらいのとき。近所の人が見学に来て製氷室を見て、電気冷蔵庫と言ってもやはり氷入れるんだねと言ったのが印象的で未だに覚えてる。氷は入れるんじゃなくて出来ちゃうんだよと言ったときの驚いた顔も。
 ちなみに、冷蔵庫を英語でなんというか知らない人多いよねw クールボックスでもアイスボックスでもフリーザーでもありません。Google翻訳あたりで確認してね。

 20代後半、1970年代後半になっても家庭や職場のエアコンはまだ少なかった。珍しくはなくなってきてましたが。家庭の全部屋エアコン設置なんてのはまだまだ。家庭ならせいぜい一部屋、家族が集まる部屋だけ。今風に言えばリビング。当時はお茶の間w
 職場でもビル内にあった私の事務所はビルが全館冷暖房だったけど、登記所なんかは新築のとこ以外冷房はなかったように思う。本局と言われる横浜地方法務局だって石川町にあった頃は木造の建物で冷房は無し。扇風機のみでした。私は25(1975年)で開業しましたので、聞いた話しじゃなくて自分で見たそのまんまの記憶です。

 車のエアコンもどうだったかな。20歳前後(1970年)はまだ珍しかった。1980年が近くなって少し普及したくらいでしょうか。うちは父が車好きで60年代後半にはもう車にクーラーがついてました。それに父の友人を乗せて(私も一緒に)真夏に旅行に行ったとき、その人が「今日は涼しくて絶好のドライブ日和だったね」と。父ががっかりしてました。クーラーがあったからなのに、と。

 エアコンで部屋(車の中)を涼しくするとその分確実に外は暑くなります。涼しくした分は外が暑くなる。いやいや、涼しくした分だけじゃないですね。涼しくするにはコンプレッサーとかその他の動作で発熱もします。その暑さが加算されます。もちろん発電するときにも発熱してるだろうし、送電線も熱を持ちます。屋内(車内)を涼しくするためにそれ以上の発熱が伴ってるのは当然です。

 ヒートアイランドとか言うんでしたっけね。都会の近年のこの暑さはもう異常。

 郊外ならまだマシかも知れないけど、都会の近郊は都会と同じだと思います。密集度は違うだろうけど、都心部の熱は上に上がり少しだけ下がって廻りに降りて行くでしょうから、熱の傘状態だと思う。

 えと、何を言いたくてこんなことを書き始めたかって言いますと。

 小学生が熱中症で亡くなりましたよね。このクソ暑い中、なんで昔と同じような外でのイベントやるんだろうと不思議に思うんです。夏の甲子園大会や、その予選もそう。もう真夏にやる時代じゃないですよ。春と秋でいいじゃないですか。夏休みじゃないとダメならもう夏の甲子園は廃止。春だけ大きくやればいい。テニスなどのスポーツも同じ。屋内でできるものなら良いけど、外のコートは禁止にしたほうがいい。ナイターでもいいだろうけど、予選をすべてナイターってのも難しそう。予選だけ夏前に済ませておくとかではダメなのかな。

 東京オリンピックはどうなるんでしょうか。二年後の夏は今年より涼しいんでしょうか。

 熱中症危険注意報なんてのも出ますから、私は極力日中の外出避けてます。リタイアしてるからこそ出来ることですが、外出の必要があるときも体調には気をつけてます。暑い日に出歩くと血糖値が下がり気味になる感じがするんで(リブレのおかげでよくわかる)自販機の微糖コーヒーなんかで水分と糖分の補給を欠かさないように気をつけてます。
 外に出ないで済むなら出ないようにしたほうがいい。現場作業がある職種はほんとうに大変だけど、作業に余裕を持って休み休み出来るように予定を組んで欲しい。
 現役時代は真夏だろうが真冬だろうが外での仕事がありましたから他人事ではないのです。

 みんなが一斉にすべての冷房をやめれば涼しくなるかもしれないけど、絶対無理。自分とこだけちょっと涼しくと思う人がたくさんいるだろうから。なんだか、米国の銃社会問題と似てる気がするw

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