資格というものについて

 突然沸々と疑問がわいちゃったのですけど、資格名を冠して、その資格に基づいた情報や意見をブログに書いてる人、あるいはホームページを作ってる人ってよく見かけますよね。その資格に関しての一般への啓蒙や役に立つ情報などを公開してるということで歓迎すべき物ではあるんですが。

 民間資格なら「自称」でもかまわないのかも知れませんが、公的資格、それも国家資格を冠して公開しているのに「ブログ主が匿名」っての、どうなんでしょか。

 読む人はそんなとこまで気にしてないと思うんです。書いてある職種を、そういうもんだと信じて読むだけ。でも、ほんとに資格者?って気になりませんか。資格があるのかないのかってのは実は大きな問題ではあるんです。たとえ間違ったことが書いてあるわけじゃなくても、資格の重みは無視してはいけません。書いてある情報はほんとうなの?と疑わないといけません。

 資格名を冠して資格者としての何かを書くなら、当然その資格についての担保、名前と地域くらいは公開すべきです。でないと、資格詐称の疑いも出てきます。長年その業界で働いてるうちに身につけた耳学問だけの人とか。この「資格という看板」はしょってみないとわからない重みがあります。この重みは資格詐称している無資格者にはまずわからない。

 公開できない(したくない)なら資格名を書かない、あるいはその資格由来の突っ込んだ話しを書かなければいい。単に一般的な情報サイトとしておけばいい。「ここにある内容は一般人が書いた物です」なりの注意書きを併記しておけばいい。もちろんそれが免罪符になるわけではありません。間違った俗説的な物を資格者が書いたと思わせるような書き方をしたらアウトです。

 私は実名も職名(土地家屋調査士)もプロフィールで公開してますけど、土地家屋調査士の業務やら不動産登記のあれこれをブログに書くつもりはまったくないです。職名を冠して仕事関連の雑文を書くのはそれなりに責任が出てくるのでめんどくさいからです。


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