私はオールディーズも好きだけど、やっぱりカントリーも好きなんだなぁと思い知った。久しぶりの書き込みなので文字少なめでごめんね(笑)
まずこれ聞いてください。
軽いカントリーヨーデル。なんとこの曲、13歳でのデビュー曲だって。
デビューが早いから、まだ30歳なんだよね。Wiki 参照。
もう一曲紹介しておこうかな。
アマゾンで安かったのでポチっとしました。デビューCDが送料入れて600円ちょっとだった。海外版ですけどね。
好き勝手に書き散らしてる個人の趣味ブログです。since 09/08/22
私はオールディーズも好きだけど、やっぱりカントリーも好きなんだなぁと思い知った。久しぶりの書き込みなので文字少なめでごめんね(笑)
まずこれ聞いてください。
軽いカントリーヨーデル。なんとこの曲、13歳でのデビュー曲だって。
デビューが早いから、まだ30歳なんだよね。Wiki 参照。
もう一曲紹介しておこうかな。
アマゾンで安かったのでポチっとしました。デビューCDが送料入れて600円ちょっとだった。海外版ですけどね。
***「ヨ-ロッパから渡ってきて住み着いた東部から」***
というくだりで、亜米利加東部へわたってきた人々の悲劇を描いた「天国の門」という映画を思い出しました。監督はあの「ディア・ハンタ-」を撮ったマイケル・チミノで、ある種の怨念を持って撮った映画のようです。
この映画は「東部劇」というべきもので、現在のアメリカ人としては目をそむける開拓暗黒史です。案の定映画は大変な不評で製作した会社は破産したとか。
拙メが見た印象は「秀作」でしたが、世間の反感は厳しかったようです。
この映画に東欧の移民が持ち込んだ「あれこれ」がありました。彼らは貧しかった生まれ故郷の唄を祖国の歌として歌っていた訳ですから、カントリ-とは新大陸では無く、祖国のことだったのかもしれません。世代が変わり新大陸が祖国になればカントリ-ソングはその土地の歌になっていったのでしょう。
ところで、日本の西部音楽の夜明けですが、終戦後、進駐軍放送で午後4時から4オクロック・ジャンボリ-とかいう番組を流していました。中学生の頃ですから昭和23年から24年頃です。今でもテ-マ音楽は覚えていますが曲名は判りませ
ん。
昭和25年前後にウエスタン・ランブラ-ズというバンドが流行り、拙も何枚かレコ-ドを買いました。残念ながらこのレコ-ドは昭和42年に今の自宅に引っ越しのとき、トラックの荷台からケ-スごと盗まれ他の貴重なレコ-ドもすべて失いました。
さて、20年ほど前、ビクタ-からでた「戦後のジャズポピュ-ラ-史」という8枚組のボックスを求めたところ、その1枚に当時のウエスタンがあり、盗まれたSPの曲が総てが入っていました。当時数回聞いて、そのまましまい込んであるのを思い出して、先日取り出してみたところ「油井幸太郎」という人の解説パンフがありました。それによると「日本にウエスタン・ミュ-ジックが入ってきたのは、戦後間もなくコカコ-ラ-と共にアメリカ進駐軍が持ち込んだもの」とあります。
その頃はウェスタンを熱心に聞いていました。とくにチャツク・ワゴン・ボ-イズは好きで生でよく聞きました。それにワゴン・マスタ-ズでしたか、小坂一也の
デビュ-したステ-ジも見ています。
そのあと、ワイアンに走ったので、あとの事情はまったく知らないのです。
前述の資料によると、チャック・ワゴンから平尾昌晃、ウィリ-沖山、中島そのみ、寺本圭一などが輩出したとあります。
空襲の焼け跡からようやく立ち上がった頃ですがジャズもカントリ-もワイアンも良い時代でした。
66歳の爺です、私もカントリーとオールデイズが大好きです、毎日聞いてます。
まだパソコンがうまく使えません。
レコード、テープ、CDそしてYouTubeです。
なるほど、良い歌い手さんですね。それにしても新人(?)発掘が巧いですね。拙などは相変わらずメリ-・フォ-ドですから(苦笑)
ところで、日本の西部音楽、またまた旧い言い方ですが、軽音楽と云っていたころはそうでしたよ。そのうちウェスタン・ミュ-ジックにかわり、カントリ-と呼ぶようになったのはいつ頃からでしょうか。
日本人は「新文明」の取り込みがヤケに早い人種で、戦前からジャズ、タンゴ、シャンソン、ハワイァン、ラテン・・総てありましたが「カントリ-」はどうだったのでしょうか。
(株)オ-マガトキという会社があって戦前のSPレコ-ドの復刻版をCDで出しており、3枚組程度でボックスになっています。昭和5年頃のものもあり懐かしいものがジャンルあれこれ色々あります。
しかし、ウエスタンはまったく見あたりません。勿論、見落としている可能性はありますが・・・。
日本の西部音楽の夜明けは何時だったのか。通の方は知ってるのでしょうけど、当方は浅学の極みで。
メ-ルで教えて頂いた方法でテスト書き込みですので、続きはまた。