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最近の無線LANってすごいのね

 10年以上前に無線LAN試したんだけど、鉄筋のマンション内だと無線ルーターの置き場と端末の置き場の間に壁があるとつながりが悪かったです。距離的には数mなんだけどね。間取り的(部屋と廊下)にルーターから端末(パソコン)まで直線上に壁が三枚あると安定して繋がらなかった。

 いろいろ工夫してみたんだけど良好にならなかったんであきらめて有線でつないでました。壁三枚あるってことはドアもあったりするわけで、引き回すのかなり大変でした。上はわしたり、そこから下に下げて床はわせて、また上げたり(笑)途中、廊下を横切るところでは天井まで上げるのが面倒だったので突っ張り棒かましてそこに巻き付けた。架空線にしちゃうと両端に負担がかかって貼り付けた配線用のフックが外れちゃう。ねじで打ち込むわけにもいかないし。

 無線LANだけだったらもっと頑張ってルーターの置き場とか工夫して実現させてたと思うんですけど、仕事上、パソコンからキレイなFAXを送りたかったんです。受信は電話線引き込み口の近くにFAX機置いてましたけど、送信はパソコンから。そうなると結局電話線を引き回さないといけないんです。電話回線の無線化もできないわけじゃないけど、機器がかなり高いので選択枝には入らない。音声の電話自体はコードレスの親子電話があるのに、回線だけ無線化するアダプターはない。需要がないんでしょうね。子機にモジュラージャックをつけてくれれば済むと思うんだけど、簡単にはいかないのかも。

 そういうわけで電話線を引き回すなら、そこに一緒にもう一本LANケーブルを沿わせてもたいしたことないので、あっさりと無線LANあきらめました。

 でも三月でリタイアして仕事してませんし、もうキレイなFAX送信にこだわる必要もなくなり、引っ越しを機にパソコンFAXをあきらめることにしました。

 最近の無線LAN事情を調べてみたらずいぶん進化してるんですね。11nなんて仕様ができてて転送速度300Mbpsだって。回線契約が光ネクストマンションタイプ(VDSL)なんでそこまで出ないけど、宅内の転送速度がネックになる心配はない。さらにその次の /acなんてのも。

 当然ルーター側も対応してる必要はあるけど、転居して新しいNTT貸与のルーターになりましたからね。チェックしたら当然 n までは対応してる。旧居で使ってたNTT貸与のルーターは b/a/g までだった。11nって2009年からあるのか。浦島太郎的気分。前のルーターはずいぶん長く使ってたことになるな。

 買ったアダプタはこれ。千円前後の小さな豆粒ほどのアダプターも検討したけど、連続使用で熱を持つ、熱を持つと途切れやすいってレビューが多かったし、ノートと違ってかなり電源入れっぱなしにするパソコンだから小さなのは選択から外した。

 画像見ると大きく見えるけどそうでもない。パソコン背面のUSBに刺して背面からはみ出ないくらい。パソコンに直づけがいやだったら、USBの引き出しケーブル使えば好きなところに置けます。

 結果、とっても安定してます。回線引き込み口のそばに設置した無線ルーターから壁三枚挟んでるんですが、パソコンに表示されるアンテナアイコンは5本立ちっぱなしです。速度も有線でつないで速度チェックサイトでチェックした速度と変わらないので無線がネックにはなってません。40Mbbsくらい。夜はさすがにもうちょっと落ちますが、これはマンション内でベストエフォートを共有するタイプの回線だから仕方ないですね。それでも20Mbps程度でてます。

 それとルーターの各種設定は有線でつながないといけないので長いLANケーブルは捨てずに保管。いざってときは床をずるずると引き回すことになります。設定時だけなんで仕方ないですね。


WindowsXPからのアクセス:その後

5月12日に書いた「XPでアクセスしてくるユーザーは減ったのか?」の続編です。

 すっかり忘れていたのですが、ネットニュースで「XPのシェアが増加している」ってのを読みまして、そんなことないよなあと思い出したのであります。

6月1日~30日までのアクセス状況を集計してみました。

6-OS
 Windowsが全体の57.18%(前回57.40%)、そのうちXPは6.10%(前回11.03%)です。XP率が若干減ったということですね。

6-ブラウザ
IEのバージョンもそこのニュースサイトの割合とかなり違う。うちのブログを見に来る人のIEは圧倒的に11ユーザーが多い。

 想像としては、中国と韓国が未だにXP健在なわけですよね。健在というかWindows8への乗り換えを拒否してるらしい。だから世界的な割合は一気にXPが多くなるし、XPの標準ブラウザとしてIE8もまた高確率になるのではないかしら。

 さらに、ニュースサイトのXP率は「XPを使っているユーザー数」で、うちの「XPで通信しているユーザー」の割合とは意味が違うんでしょう。

 このブログのアクセス数はたいして多くないですが(月間で1万そこそこ。いわゆるPVだと3万弱くらい)、ほとんど(割合でいうと85%程度)が検索して入ってくる新規ユーザーで、そのほぼすべてが日本国内からのアクセスです。少ないなりに「日本で通信してるユーザー」の統計としてはそんなにとんでもない偏りはないと思います。

 いずれにしても、この日本における少数のXPユーザーはパソコンが物理的に壊れるまでこのままだと思います。世の中には「OSってなに?」の人もいるんです。Windowsって?MACって?の人も。もちろんブラウザといわれても「?」です。だから自分がいま使ってるパソコンがWindowsXPで動いてるなんてわかってないので、パソコンが使えるのに乗り換えるわけがないのです。


XPでアクセスしてくるユーザーは減ったのか?

 このブログへのアクセスログを調べてみました。

3-10~4-09
 まずはサポートが切れる前、3月10日~4月9日まで一ヶ月の内訳です。全体的にWindowsが64.77%をしめてます。iOSとAndoroidはスマホとかタブレットですね。もう全体の三分の一はそれらからのアクセスってのにちょっと驚いたりしてます。Playstation Vita とか Wii からにアクセスがあるのはもっと驚いたけど。

 Windowsの内、XPの占める割合は18.47%。Win8+8.1とほぼ同じですね。XPが頑張ってるというよりWindows8(8.1)が情けないということだと思う。

410-509-1
 サポート切れたあとの4月10日から5月9日までの集計。Windows全体が占める割合はほぼ同じ。iOS+Androidが若干上昇。Windows内ではXPの占める割合はかなり減ってます。7に流れたかな。

501-510
 ついでに5月1日から5月10日まで。つまりここ10日くらいのデータはこんな感じです。XPからのアクセスは7.61%まで減りました。でも、まだXPでインターネットにアクセスしてる人がいるってことですね。OSってなに?の人たちも簡単にインターネットに入れる時代ですから、ここらはパソコンが物理的に壊れるまでなくならないのじゃないかと思ってます。

ブラウザ410-426
 もう一つついでに、Internet Explorerの脆弱性問題がInternet Explorer使用率に影響したかも見てみました。ほとんど影響してないですね。

 XPのサポートが終わるというのはなんとなくわかる、もう寿命というか、「もう使えなくなる」という勘違いも含めてかなり浸透したけれど、それは決して「危険になるから」という認識じゃない方も多そう。XPパソコンの買い換え時期もあって、そろそろ新しくしたいなってところで背中を押された感がある。消費税アップ問題も追い風だったでしょうか。

 Internet Explorerの脆弱性とかJavaやらFlashやらの脆弱性って言われても、理由がたぶんわからない。まあ、わからなくて仕方ないようにも思います。とくにセキュリティソフトとか「お金出して買ってインストールしてある」という意識があって、入れただけじゃダメってことまではわからない。パソコン買ったときについてきた期限限定版をそのままの人も多いみたいですね。Windows8からはセキュリティソフトが内蔵されてるんですが、これ、「他のセキュリティソフトが入ってると機能しない」ので、期限限定版をそのままにしとくとたぶん働いてくれない。ってなことも知らなくたってパソコンは使えるわけで(笑)

 Vistaが出てからもう8年ですか。長いようで短いですね。使い込んでないパソコンなら8年じゃまだ壊れそうにないかも。重いとか遅いとかは他と比較しないとわからないもので、自分のパソコンしか使わない人は古いパソコンでも「こんなもんか」と思ってるしね。

 数ヶ月後にまたその時点での「最新一ヶ月」を集計してみようと思います。