検査一覧

末梢神経伝導検査やってきました

 検索してもこの検査を受けた記事がほとんどヒットしなかったので、せっかくやってきたんだからブログネタにしておきます(笑)

 末梢神経が壊れるのは糖尿病三大合併症の一つです。高血糖による毛細血管破壊の影響で末梢神経がやられちゃうやつね。毛細血管も末梢神経も壊れちゃうと再生できません。だから、検査して異常がわかったからといって何をどうすることもできません。普段から血糖値対策をきちんとやるしかないのです。

 検査の意味は「いま自分がどの辺にいるのか」を知ることに尽きます。血糖値コントロールって自分自身の制御ですから、だんだんと考えが甘くなってきます。何度も言いますが、高血糖で「その場で困る(痛いとか苦しいとか痒いとか)自覚症状」って、自殺行為的な暴飲暴食でもしない限りないし、あるとしてもその場では一過性(吐き気がするとか、目が回るとか)なんで、過ぎちゃえば忘れます。

 今回の検査もすでに自覚症状があって必要に迫られての検査ではなく、健康診断的な検査なので左手と左足、つまり片半身のみです。高血糖によって異常が進行するとすればだいたい両側同時に進行するはずだから片側調べればわかるということらしい。自覚症状としては手足の指の先が痺れる感じがしてくるようです。

 手は肘から指先まで。足は膝から指先まで。これを細かくわけて通電します。

 こんな感じです。

 針を刺すわけじゃないので、そういう痛みはないです。電気ショックだけですから、終わればそこで痛みも終わり。痛みが残ることはないです。前回、五年ほど前にやったときはけっこうバチンバチンと痛かった記憶があるんですが、今回はバチンじゃなくてビクンって感じで痛さはあまりありませんでした。全然痛くない訳じゃないですけど(^_^;) 痛みより、来るぞ来るぞという怖さですかね。

 最近よくテレビで見る心肺停止のときのAED。電気ショックを与えると体が「びくん」となりますよね。もちろんあそこまですごくないです。でも、脚気の検査で膝小僧の下を叩いたときよりはずっと大きくはねます。電気流した手とか足とかだけですけど。検査は一瞬じゃなくて、数秒間ビクンビクンとさせられます。

 検査中、あまりしゃべることもないんでじっと黙ってたんですが、ふと思いついたことがあって、きっとほとんどの人が同じこと言うんだろうなと思いつつ、やっぱり言ってしまったこと。「この電気ショック、肩に流してもらったら肩こり取れそうですね」って。先生、うふふって笑っただけでした。きっとみんな言うからでしょう。肩こり低周波治療器、あれをもっとずっと強くして自分で加減できずにバチンと来るのイメージしてくれるとだいたいそんなもんです。

 結果はその場で出る訳じゃないのでまだわかりません。次回分泌内科の内診のときに教えてもらうことになってます。12月中旬かな。たぶん何ともないでしょうけど、結果が出たらまた報告することにします。

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体の定期点検

 三ヶ月ごとの定期点検に行ってきました。一ヶ月に一度普通の診察がありまして、三ヶ月に一度の割合で採血と採尿していろいろデータを見ます。私がしつこく書くところの「一病息災」ですね(笑)血液と尿からわかる異常だったら、何年も健康診断しないような人から見たらかなりの確率で早期発見できるはず。血液と尿からではわからない代謝系以外はまた別ですけど。

 7月から豆乳を飲み始めたので、それがどれくらい影響するのか気になってました。実際に前立腺肥大が原因と思われる尿の出渋り感とか残尿感とかは実感できるほど改善されました。でも「薬」じゃないし単なる「健康飲料」ですから代謝系の検査で数値に出るほどの違いはないかもしれないなと思いつつ、コレステロールとか改善されてたらいいなくらいは期待してました。だって、豆乳の宣伝サイト見るとコレステロール改善に効果あるとか書いてあるんです(笑)

 一応今回の検査結果ではコレステロール系にはいまんところ豆乳の効果は出てないみたいです。健康食品として体質改善も含めて長い目でみないといけないんでしょうね。前立腺だけでも改善感があるし、これはこれで飲み続けようと思います。

 で、今回の結果。私ね、実は血糖値以外は元々ほぼ健康体なんです。たとえば、飲み助が気にする肝臓の「γGTP」、正常値が16-84のところ、私は16と低い方ぎりぎり。ここなんか見ると低い分には問題ないらしい。つまり少なくとも肝臓は問題ない。

 もっと並べると、CK(心筋梗塞の数値らしい)が55-171のところ53(ちょっと低い)とか、他にも見てもわかんないアルファベット略号のあれこれほぼ全部(血糖値関連とコレステロール系以外)が下限上限の真ん中以下の正常値です。

 血糖値関連は1型糖尿病ですから仕方ないし、その割にはがんばってる数値が出てますので略。

 問題はコレステロール。10年ほど前に「高脂血症気味」と医者に言われました。当時は善玉とか悪玉とか言われてなくて、総コレステロールだったかな?上限220なのに230くらいあったような気がする。
 悪玉コレステロールを多量に含む食品、とくに鶏卵をなるべく(あくまでも「なるべく」です(笑))食べないようにしてましたし、血糖値管理をカーボカウントにする前は食事そのものに気を遣ってました。それでも胸張って言えるほどの数値まで下がらなかった。
 昨年秋に血糖値コントロールをカーボカウントに換え、総合的なカロリーは気にするけどそれ以外は炭水化物のみを考慮するようになって、当然ながら「好きな物は好き」な食べ方に戻り、さすがに鶏卵は控えていますが、高コレステロールな食べ物が好きなんですよね(^_^;) 乳脂類が好き。鶏皮も好き。豚の脂身が好き。ウナギも好き。レバーも好き。その他諸々、体に悪いよと言われる食べ物が好きです。ああ、プリンが食べたい。

 じゃあ、きっとゲゲゲな数値なのかな、と思うでしょ。それがそうでもないんですよ。これでもけっこうがんばってるんです。もっとも「その好きな物」を食べる量がとても少ないってのもあります。プリンなんか直に血糖値にきますからね。あの小さなプリンを数回にわけて食べます(^_^;) 一口食べて味わえればそれで我慢できる。ピノ(アイスクリーム)も一日一個です。だから六個入りの普通のピノは買えない。六個入りのは個別包装じゃないのです。24個入りのアラソートだと一個ずつ個別包装。ただ、チョコのピノが好きなのに、アラソートはチョコだけじゃないんだよね。

 前回、「LDL(悪玉コレステロール)120」。今回「LDL123」と少し悪くなった。とは言っても正常値が70-139だから正常の範囲には入ってるんですけどね。真夏の体調維持が難しい季節にしては良い方かもしれない。

 なお、いわゆる善玉コレステロール(HDL)、昔はかなり低かったんですが、あまり好きじゃない青魚とかも我慢して食べるようしてますから、前回が62,今回が56と正常値(41-67)に、きちんと入ってます。

 あ、中性脂肪(TG)が前回84で今回148と跳ね上がってるな。正常値36-150だから正常値の範囲なんだけど、なんでだろう。アイスクリームの食べ過ぎかも。これが跳ね上がってるのにLDLがたいして上がってないのは、もしかしたら豆乳効果なのかもしれないね。

 次回、12月の検査に期待してまた三ヶ月がんばります。

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大腸ポリープ切除

 大腸ポリペクって言うそうな。22日(火)~24日(木)までの二泊三日で行ってきました。ポリペクそのものは楽もいいとこです。採血がないだけでも楽です(笑) ポリープの切除もその後の止血もまったく無痛。腸の内側は神経ないみたいですね。もっとも、腸の内側に神経あったら大騒ぎだ。便が移動するたびにモゾモゾと感じることになっちゃう。

 取るときに、「ではいまから取ります。痛みはないですが、もし激痛があったら言っててくださいね」と。思わず「はい」と素直に返事しましたけど、一瞬考えて「おい、激痛があったら黙ってろと言われても黙ってられないだろ」と思いました(^_^;) 腸を破ったりしちゃうと激痛だそうです。そのまま開腹手術に移行だとか。事故率は0.3%(1000人に3人)らしい。

 ポリペクは麻酔も無しです。腕に注射は一本しましたけど、緊張しないようにするためとか言ってました。取るときは完全無痛。取るまでの時間よりそのあとの止血処置のほうが時間かかりました。縫う(といってもホッチキスみたいなものかな?)場所をどこにするか医者二人で相談しつつ決めていました。それももちろん無痛。時間にして計30分くらいかな?

 今回の病室。いつものとおり六人部屋ですけど、運良く窓際のブースになりました。3階だから景色はあまりよくないけど、開放感いっぱいです。

 入院したその日は大腸検査前日の検査食ってやつを昼と夜に食べるだけ。入院当日にやることはそれだけ(検査食食べるだけ)。うーーん。これなら一泊二日でもいいんじゃないの? 内視鏡検査の時は前日自宅で検査食で、翌日朝から病院行って日帰りだったんだしね。

 で、二日目。朝から絶食(前の晩からだけど)。9時からニフレクなる「経口腸管洗浄剤」を飲みます。これも前回は9時前に到着して外来でやったんだよな。前回はその件について殆ど書いてないから書いておこう。

 これね。2リットルを二時間かけて飲みます。早い話が下剤です。飲めない味ではありませんけど、2リットルですからね。ビールなら飲めると思うけど(笑)スポーツドリンクの味が濃い感じのを2リットル飲むときついです。数十分過ぎたころから猛烈にトイレ行きたくなります。何度目かから排便してる感じもしなくなり便器に座ると同時に水のように出てきます。だんだん色が薄まってきて、ああ腸内がきれいになっていってるんだなって実感できます。トイレがウォシュレットじゃなかったら耐えられないと思う。最後の方はウォシュレットのお湯が当たるだけでひりひりとしてきますから。ウォシュレットで洗ってペーパーをそっとあてて水気を吸い取るって感じです。拭くなんてのは絶対無理。

 11時までに全量飲み終わって、お昼頃までに完全にきれいにならなかったら(出したあと看護士さん呼んで確認してもらう)、浣腸だそうです。私は前回も今回も時間内にちゃんときれいになりました。

 加えて今回は途中10時から点滴も始まりました。翌朝10時まで24時間だそうです。あ、そうか。これがあるんで前日からの入院じゃないとダメなんだ。病院って退院時のチェックアウトがだいたい9時から10時頃です。だからチェックインが「受付が10時半くらいで病室に入るのが11時頃」となります。朝からの点滴を控えていると当日入院では間に合わない。外来で始めておいて、昼から入院でもいいんだろうけど、下剤飲みつつ点滴してトイレに行ったり来たりしながら入院手続きやベッドの説明、入院着への着替え、なんか考えるとたしかにめんどうだ。

 お約束のように点滴針は一回では挿せませんでした。24時間だから利き腕はつらいってことで左手をじっくり見てから狙いをつけてズブリ。失敗。他に左手に候補地が見つからなく、利き腕の右手になりました。しかも、うまいところを見つけてくれず、手首に近いところになっちゃいました。動かさないようにしてたんですけど、どうしても右手を使ってしまい(だって、トイレに何回も行くんですよ)、一回盛大に液漏れしてしまいました。幸い、針が外れたのではなく、針とチューブのつなぎ目が外れただけだったので、挿しなおしはありませんでした。その後、より意識して右手首を動かさなかったら、翌日上腕部が筋肉痛に。添え木でもして手首が動かないようにしてくれたらよかったのにね。

 さて、この点滴、困った問題がありました。500mlを6時間かけて落とします。それを4本。その500ml中にブドウ糖が25g入ってます。一時間あたり約4gのブドウ糖が連続して体に入って来ます。血糖値コントロールが難しい。点滴を落とす速度を微調整して対処するしかないのに、看護士さん、誰一人として1型糖尿病を理解してなくて、わかってもらうのが大変でした。カーボカウントで血糖値コントロール?カーボカウントってなに?な雰囲気なんですよ。彼女たちは「この一本を6時間で落とす」と設定が決まっていればそのとおりの速度に調整するのが義務みたいなもんですから。なかなか遅い設定は納得してくれない。不安で二時間ごとに血糖値を自分で測定したんですけど、最初の段階で260まで上がった。説明をあきらめてドクター呼んでもらおうかと思ったんだけど、なんとかわかってもらえ、その後は150くらいで安定。

 さて、ポリペク後は2時間はベッドの上にいてくださいと言われたくらいしか書くことはないです(笑) 翌朝10時までに下血や血便が出なければOK。予定どおり問題なく無事に退院できました。

 今後二週間は念のための食事制限があります。制限っていっても「なるべく」って注釈がついてるからあんまりきっちりとしないでいいみたいだけど。毎日健康のために考えて食べてるメニューが全滅に近いです。繊維質の多い物、消化が良いとは言えない物はだめなんですね。野菜やフルーツの殆どが「だめ」です。玄米ご飯もだめ。海藻もだめ。コーヒーなどの刺激物もだめ、辛いのもだめ。極度に熱かったり冷たかったりの食べ物もだめ。お風呂も入浴は避けてシャワーのみ。アルコールはもちろんだめです。ま、なんとかがんばれるでしょ。