検査一覧

成人用肺炎球菌ワクチン

Vaccine 最近テレビで公共CMをよく見かけます。

 私、来年1月で65になりますから、これの該当者なわけです。ちなみに奥さんは同い年ですけど4月生まれなんで年度的には来年になるようです。

 先日行ってきました。あれこれと検査慣れしている私ですが、予防接種は何年ぶりだろ、もしかしたら数十年ぶりかもしれません。インフルエンザの予防接種も受けてないんです。1型糖尿病患者はインフルエンザワクチンを打った方がいいとは言われてるんですが。

 まず、近くの内科医院に電話で予約。でもなんだか受付の人と会話がかみ合わない(^_^;)
 今日は無理です、ワクチンを取り寄せないといけないから。とか言うんですね。こっちは今日行きたいとは言ってないんです。「予約をしたい」ので、結局「じゃあ何日の何時でいいですか?」とこちらから言って、「それで良いです」と。

 いまはいろいろと体の問題を抱えてますけど、50歳近くまでずっと医者知らずでありまして、成人してから始めて通った医者(病院)が大きな総合病院でした。だから病院という物は事前予約は絶対に必要と思ってました。総合病院に予約無しで行ったら、朝一番で行っても早くても確実に半日、運が悪いと夕方まで丸一日待たされますからね。

 予約(したつもりの)当日指定時間に行き、注射を打ってもらいながら説明を聞いて納得。町のお医者さんって予約なんか要らないんですね。風邪を引いたとか、なんか調子が悪い、具合が悪いってときに突然行ってかまわないんだそうです。いつでも来てくださいって。床屋さんと同じだなとか思いました。運が悪いと待たされることがあるわけだから、「いまから行っても大丈夫ですか」程度の確認電話くらいはしたほうが良さそうだけどね。

 で、主題の「成人用肺炎球菌ワクチン」。これって今年から定期接種(5年に一度)になったと広報してますけど、なんで突然これなんでしょね。他にもいろいろあると思うのに、突然これが始まった理由が検索してもよくわからなかった。

厚労省の該当ページ

 副反応としていくつか列挙されてますけど、注射の当日夜と翌日日中にかけて「ほてり感」がかなりありました。耳が温かくなった。倦怠感はさらに数日(4日くらいかな)続きました。それ以外はとくになかったようです。

 始めて行った「町のお医者さん」が感じよかったので、今年はインフルエンザの予防注射もしようかしらん。もうシーズン的にいまさらか?


1型糖尿病と骨粗鬆症(骨密度)

 ブログネタにしたつもりだったのですが、すっかり忘れていたようです。昨年秋から年末にかけての話しです。

 私は凝り性なので仕事や遊びに関係なく、はまると徹底的にはまります。昔は何かにはまると、まずは入門書購入。そして情報雑誌の定期購読。実践しつつ、より詳しい書籍の購入と進み、見渡す限り本の山という状態になった物ですが、いまは良い時代でほとんどの部分はネットでわかってしまいます。ペーパーレス極めたりの心境(笑)

 1型を発症してまる8年。当然調べまくってます。1型糖尿病に関してはかなり詳しくなりました。でも1型糖尿病のことなら、いま知られていることはもうなんでも知ってる、わかってると思ってましたが、そうじゃなかったです。インスリンと骨密度って密接に関係してるんですね。

 昨年秋の定期診察のときに主治医がカルテをひっくり返しながら言いました。ちなみに、私は40代半ばまでほぼ医者知らずの体であり、バセドウ病発症以降ずっと同じ病院なのでカルテはここにあるものですべてです。かなり分厚いバインダーになってるけど、これ見れば私の病歴と経過がすべてわかる(笑)
 ああ、さらにちなみにですが、大きな病院だとよく主治医って変更になりますよね。私はなぜかそうじゃないんです。バセドウ病発症のときの主治医は一年足らずでいなくなりましたが、いまのドクターになってもう20年くらいずっと同じドクターです。いくつもの診療科を受診して、それぞれすぐに医者がかわりましたけど、分泌内科だけずっと同じドクター。

 医者『なかのさん、前回骨密度調べたのはいつでしたっけ』
  私『え? 骨密度なんて一回も調べてませんけど?』
 医者『え?って、え?』..カルテをめくり、パソコンの画面をアレコレ見てから..『じゃあ骨密度検査しますので日程を..』

 ということで調べたのであります。骨密度は加齢とともに悪化していくのは知ってました。女性の場合、更年期などでも骨密度が減っていくなんてのも知識としては知ってました。でも1型糖尿病と関係してるなんて知りませんでした。

 後日、腰と股関節と足首を検査した結果を見ながらのお医者様。

 『腰..ギリギリセーフだけどちょっと危ない』
 『股関節..ああ、もう危険信号ですね』
 『足首..もう骨粗鬆症と言うしかない段階です』

 待ってよ、待って。聞いてないです。加齢以外に骨密度が悪くなるの?1型糖尿病で骨密度がどうとかって、検索しまくっても出てなかったですけど...

 帰宅してから検索しなおしました。そうなんだって。骨密度を維持するにはインスリンが必要なんだそうです。血糖値を高め安定(合併症には関係ない程度の高め)にすると骨密度維持にまでインスリンが行き渡らなくなるかもしれないんだって。だからといって血糖値を低めに保つと低血糖での脳細胞破壊が怖い。インスリンを「血糖値消化以外に余らせる手段なんてない」ようです。

 じゃあ、どうすれば?

 ドクター曰く、『普通なら牛乳飲めと言うんですが』と。ダメなんです。私、乳製品大好きで牛乳とかチーズとか大好きなんですけど、牛乳は計算以上に血糖値が上がります。鬼門って言ってもいいくらい相性が悪い(私の場合ですよ)。しかも乳製品は大腸ガンへの影響が、とか言われ、チーズなども極力避けてました。ポリープ怖いし。
 カルシウムの多い食品って、炭水化物が多い食品がけっこう多いです。もちろんそうじゃないのもありますが、カルシウムだけを目的に食品を選べないんでめんどうです。

 あちら立てればこちらが立たずの典型みたいな感じがします。

 それと、メタボ体型の人は骨密度維持に有利なんだそうです。骨に負担がかかるから。あとはとにかく歩け、日に当たれと。今年に入ってからの「夫婦Deお散歩」は、実はそういう背景もあるのでありました(笑)

 薬はカルシウム剤ではなく、「ワークミン(ビタミンD3の補給剤)」を処方され、一日一錠飲んでます。一年くらい続けて、また検査して様子を見ましょうと言われてます。でも、骨密度って、いったん薄くなった物は復活しないんですってね。なんとかこれ以上悪化しないように維持するしかないようです。

 腰も股関節も足首も、自分では全然違和感ないです。一応、転んだりしないように気をつけて散歩してます。ってか、歩いてるときにそんなこと意識してないってのが本音かな。そんなおっかなびっくり歩いたら散歩になりませんって。

 次回、秋くらいかな。骨密度検査がちょっと楽しみです。より悪くはなってないはず。

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1型糖尿病とブドウ糖入り点滴の関係

 再び大腸ポリペク(ポリープ切除)に行ってきました。ポリペク自体は三年前やったときとまったく一緒。台本がある再現ドラマみたいに同じです。ポリペクがどんなだか知りたい方は「大腸ポリープ切除」をどうぞ。読み返してよかった。うっかりまた同じことを書いちゃうとこでした(笑)

 三年前に書いたときは点滴の話しをサラッと流しましたけど、1型糖尿病患者とブドウ糖入りの点滴の話を検索してみてもあまり出てこなかったので、それこそまた自分用備忘録(いつかまたポリペクやるかもしれないし)のために書いておきます。

ACETOKEEP_3G_1この点滴はアセトキープ3Gというもので、こんな成分になっていて、予定ではこれ一本を6時間で落とし、計4本で24時間の点滴となります。

組成/成分 500mL中
塩化ナトリウム:730.6mg
塩化カリウム:261.0mg
塩化マグネシウム(6水塩):254.2mg
リン酸二水素カリウム:680.5mg
酢酸ナトリウム水和物:1360.8mg
ブドウ糖:25.0g

 問題はこれ→「ブドウ糖:25.0g」。前回もこれで困ったのですが、今回もまたまた困りました。2型の人なら6時間で25gのブドウ糖なんて誤差のウチです。1時間あたり約4gですからね。自前のインスリンで消化できる範囲でしょう。絶飲食中なんですから。でも1型はそうじゃないのです。連続して(継続して?)延々と1時間あたり約4gのブドウ糖が入ってくる状態は想定してません。

 インスリンの注射は二種類ありまして、食前に打つ超速効型インスリンは効き目のピークがピンポイントで来ますから、こういうときには使えません。もう一つの基礎インスリン(ランタス)がこういう事態に対応できると思うのですけど、どう変化するか自分でデータを持ってないので、怖くて普段打ってる量しか打てません。逆に低血糖になったら危険ですから。カーボインスリン比は人によって違うし、朝昼晩でも違います。私は朝が炭水化物10gに対して超速攻インスリンが2単位。昼が10gで1.2、夜が10gで1.5くらいかな。持続型基礎インスリン(ランタス)は朝一回で7単位。これも季節で若干違う。かなり複雑怪奇でありまして、個人差がありすぎるので自分を被検体として自分なりにデータを積み上げないと医者でもわからないです。

 前回三年前に、規定どおりに点滴を落としたら260まで上がったことをドクターや看護士に説明し、最初から一本6時間を一本12時間程度の速度で落としてもらいました。予定では24時間で2本となります。

血糖値 こんな感じになりました。点滴開始前から150近いのは、私はランタスを朝打ちなんで、普段から朝一番はこのくらいあるのです。半分の速度で落として血糖値が60~70くらい上がるようです。指定どおりに流し込んだら200オーバーは当然だと思います。あくまでも「私の場合」です。どのくらいのカーボでどのくらい血糖値が上がるかは人によって違います。
 ネットでアセトキープを検索したら、出てきた説明に「慎重投与:糖尿病」と書いてありました。

 私の血管は点滴チューブ挿入したままで24時間は保たないようです(^_^;) そういえば前回も途中で漏れて入れ直したんでした。今回は点滴チューブの入れ直しは断りました。どうせ半分のペースでしか落としてないんだし、目的が水分の補給とブドウ糖によるエネルギー補給だそうで、血糖値コントロールと天秤に掛けたらこの点滴はしないほうがマシ、と主張しました。何かの治療のために点滴してるなら、どんなにイヤでも痛くても点滴チューブ入れ直すしかありませんが。

 点滴を中止したらブドウ糖が入らなくなったので見事に下がりました。やはり何も食べないと下がりすぎるなってのを実感できました。基礎インスリン7単位でうまくバランスが取れてるってことですよね。
 でも絶食の影響が大きいのでしょう。下がりすぎて夜中に低血糖を感じて目が覚めてしまいました。看護師を呼ばずに勝手に手持ちのブドウ糖を摂取。朝方同じくらいでしたからブドウ糖を摂取しないと低血糖だったな。

 退院前にドクターが様子を見に来てくれましたので、この件を話しました。ドクターの意見では、この点滴はやはり必要なんだそうです。ポリペクってのは痛みがないので簡単に考えてしまう患者さんが多いけど、内臓を傷つけるわけだからかなり大変な施術なんだそうで、予後の安全のためにもこれが必要だと。点滴しないと必ずどうにかなるってわけではないそうで、医者の側からすれば掛けられる保険はすべて掛けておきたいってことのようです。血糖値についてはもし次回があれば点滴にインスリンを混ぜることもできるそうで、事前に相談してほしいと言われました。って、事前に何度も何度も、そして点滴を始めるときにも、点滴中にも、何回も1型糖尿病だから血糖値が云々とドクターにも看護師さんにもお話したし、いつもはこんなに測定しないけど、こまめに測定したのを毎回看護師さんがメモしてました。それでも結局はわかってくれてなかったってことになりそう。血糖値コントロールは自分の未来がかかってるんだから、もっと強くしつこく主張しないとダメですね。

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