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弘田三枝子

 私らの世代だと弘田三枝子と言えばアメリカンヒットポップスのカバー曲を歌う元気な女の子という認識かもしれない。

 ちょっと下の世代だと「人形の家」から始まるポップス歌謡的な弘田三枝子かしら。

 この人、ほんとはジャズシンガーです。伊東ゆかりと同世代で、米軍キャンプで歌いまくっていた人たちの一人。戦後のジャズシンガーとして超一流の人です。私がティーンエイジャーだったころの「スゥイングジャーナル(ジャズの月刊専門誌)」で女性ボーカル部門でずっと一位だったと思う。

 この人のあと(一位ね)が笠井紀美子だったように思うんだけど、検索してもわからなかった。

 ということで、弘田三枝子の歌を聴いてください。ジャズとポップスを中心に集めました。歌謡曲っぽいのは無しです。知ってる人には懐かしさを、知らなかった人には驚きをプレゼントです。


デイブ・ブルーベック(Dave Brubeck Quartet)

 ヴォーカル(コーラス)好きな私でありますが、たまにはヴォーカル無しのジャズを。

 このグループ、変拍子で有名です。アルバムで言えば「Time Out」「Time Farthe rOut」なんかが有名ですね。曲名で言えば Take5 といえばわかるかも。

 変拍子といっても、聴いていてどこも違和感ないです。普通に乗れます。スゥイングしてます。ただ、拍子を取ろうとすると5拍子くらいはいいんだけど、7拍子とか9拍子になるとふと油断するとコケちゃう。下手に拍子を数えようとしないで素直にスゥイングしながら聴くのがベストです。

 こういうのは好きじゃない人は好きじゃないんだよね。飽きちゃうといけないから、代表的な変拍子ジャスを三曲と普通にワルツでスゥイングしてるのを一曲。もっと聴きたいなと思ったら Youtube で Dave Brubeck を検索すればたくさん出てきます。

今回は曲名も書いておきます。サックスがメインに聴こえてくるけど、Dave Brubeck はピアノの人です。

1:かの有名な Take5 です。
2:Unsquare Dance 7拍子です。この曲、30年くらい前だったか、FM のなんかの番組でオープニングに使ってたから聞き覚えがある人もいるかもしれない。
3:Blue Rondo A La Turk(トルコ風ブルーロンド)、9拍子なんだけど、これの拍子をとるとき、「とんとんとんととと」の「とん」で一つに数えちゃダメです。「とん」で二泊です。2+2+2+3で9拍子ね。途中で普通のフォービートに変調して、9拍子とフォービートが交互に現れる。文字で書くと複雑だけど、聴いてると別に違和感なんて全然わいてこないです。
4:t’s A Raggy Waltz 変拍子でこんがらがった耳を癒してください(笑)とか言いながらよけいこんがらがったりするかも。


パティ・ペイジ(Patti Page)その2

 前にもパティ・ペイジのエントリー作りましたが、あのときは Youtube の仕様を良く理解しておらず、テネシーワルツ一曲だけになってます。あのときは一緒にペギー・リーも入れましたけど、実のところペギー・リーはあんまり好きじゃなかったりします。ペギー・リーのはあのとき入れたフィーバーだけ好き。ペギー・リー本人もフィーバーは至る所で歌ってて、Youtube にもたくさんあります。それ以外は...正直言って、あの人、なんか怖いんです(^_^;) なんか意地悪そうな感じするし。

 ということで、パティ・ペイジだけやりなおし。

 この人、ジャンル分けするとしたら、何に入るんだろう。ジャズ歌手でいいのかな。ジャズはあんまり歌ってないような気がする。私としては「カントリー」なんだけど、アメリカの人って根っこはカントリーなんだよね。プレスリーだってカントリーって言えばカントリー。偉大なロックンローラーではあるんだけど、根っこはカントリー。他の人もみんなそう。中南米まで行っちゃうとカントリーとはまた違う根っこになってくるんだけど、北米はみんなカントリー。だから、あからさまにカントリーじゃないとカントリーにジャンル分けしちゃいけないような気もする。

 ではジャズかっていうとそうでもないような気がするんだよね。アメリカンポップスと言ったらまた違う気がするし。パティ・ペイジはパティ・ペイジでいいか。

 パティ・ペイジはワルツがとっても素敵な人です。ワルツ多め、計9曲のワルツ。[Try To Remember]はもうなんというか涙出るほど良いです。テネシーワルツも以前のとは別バージョンを入れました。ワルツばかり連続させて、万に一つでも聞き飽きてしまうと悲しいので分散させてあります。

 以前の「パティ・ペイジ」のコメント欄に入れた[Detour] もパティ本人の別バージョンで入れてあります。もしかしたらこれがオリジナルかな? 出だしに「パティ・ペイジショー1956」って英語のテロップが出ますので、かなり古いです。途中おばさんになった彼女の歌と交互になります。古い方もバックがフルバンドなんでカントリーらしくないですけど、雰囲気はカントリー。

 いまこれ書きながらバックで流しっぱなしで聴いてると思う。ああ、やっぱりこの人はジャズ歌手でいいのかな。

 話は飛んで(^_^;) Hush,Hush,Sweet Charlotte の訳詞で「おーっほっしさま~」っての聞いたことあるけど、うまいなと思った。私が何言ってるかは聴いてみればわかります。3曲目です。

 ではでは、パティ・ページのハスキーな歌声を心行くまでご堪能下さいませ。