2018年01月29日一覧

カメラが欲しい。その(4) 買いました!

これです。前回の「その(3)」で書いた条件要約をほぼ満たす機種です。

ルミックス G8 DMC-G8M-K 12-60 ミラーレス一眼

 その(3)で一眼レフはパスと書いた件、もうちょっと説明しないとわからないかも。
 一眼レフの「レフ」というのは反射板のこと。つまりミラーです。
 レンズを通った光は普段はミラーで反射させてファインダーへ。撮すときはミラーを跳ね上げてフィルムに行きます。光学式なので電源いらずでファインダーを覗けます。が、光学だけではなく工学の分野に入るような機械的な構造なのでどうしても重く複雑になります。耐久力は歴史が証明してますね。日本の一眼レフカメラの耐久力は世界的に定評があります。
 ミラーレスとはそのファインダーに行くための光をデジタル処理してるものです。ミラーをなくすことにより、反転画像を正像に戻すためのプリズムも要らなくなります。機械的な可動部分も減るので軽く壊れにくくなります。
が、ファインダーに表示させるには電気を使います。バッテリーがなくなったら見えません。まあ、デジカメもスマホもそうですがバッテリーが上がったら何もできませんけど、デジタル機器というのはそういうものです。

 旧来の一眼レフのフィルム感光部分をデジタル化したのがデジタル一眼レフ。一眼レフの肝であるミラーをやめ、ファインダーもデジタル化したのがミラーレス一眼。ミラーレス一眼はデジタルしかあり得ないので、デジタルミラーレス一眼とは言わないようです。当たり前ですが「ミラーレス一眼レフ」というのもありえません。

 シャッターはなぜかいまだに機械式が優先されてるようです。フォーカルプレーンシャッター。昔、レンズ交換できないカメラはレンズシャッターでした。カメラとレンズが一体構成なのでレンズ側にシャッターを組み込める。レンズ交換式カメラはレンズにシャッターを組み込めないのでボディー側にシャッターがついていました。フォーカルプレーンシャッターは幕が走る速度は一定なんですが、先膜を追いかける後膜のタイミングで光をフィルムに当てる時間調整してる。当時のフォーカルプレーンはシャッターが全開するのは60分の1秒くらいまでだったと思う。だから点灯時間が短いスピードライト(ストロボ、フラッシュ)はシャッター速度を遅くしないと同期できなかった。
いまも理屈的には同じでしょうが、電子シャッターってのもあるんですよね。ルミックスG8でも両方用意されてます。電子シャッターがメインじゃないのはなにかまだ調べ足りない理屈があるんでしょうね。

その(1)」で書いた広角から標準、せいぜい100mm前後くらいまでのズームがあればそれ一本でいい、ってのも満たしてます。12mmから60mm、従前のカメラでいうと24mmから120mm相当です。ただし、ズームは電動ではありません。

 一週間前の22日月曜日に定例の診察で新横浜に行ったついでにビックカメラ新横浜店に行きました。
 実機を見に行くまで、心中かなり迷いに迷ってました。一眼だけでなく、いわゆる「高級コンデジ」もすっぽりと「条件」を満たしてしまうんです。
 ただね、どうしても高級コンデジのズーム倍率数十倍(50倍とか60倍とか)ってのが気持ち悪くて。でもこれは調べていくうちになぜにそんなに安く軽く数十倍のズームがついてるのかがわかってきたので、大きな障害にはならなかったのではありますけど。

 なぜそんな倍率でも小さくて軽いのか。昔で言うところのフィルムに該当するセンサーが小さいんです。センサーが小さければレンズも小さくてすむ。口径が小さくなれば大倍率のズームレンズ全体が小さくなる。さらにレンズ交換式ではなく本体とレンズが一体であるのも小型化に有利と。センサーは大きい方が理屈的には画質が良いわけですが、どこまで画質が必要かって考えると難しい問題ではあります。元からA3版を超えるような大サイズプリントをするつもりはありませんしね。
 センサーが小さいといっても、20年前のデジカメ創世記のものとは比較しようがないくらい十分な物だと思います。などと理屈で考えると少し割安で軽量な高級コンパクトデジタルカメラは魅力的。

 でも、お店で実機を手に取ってみた瞬間に「高級コンデジか一眼か」の悩み終了。
 しつこく数回にわたって書いてきましたが、私は「写真が撮りたいんじゃなくてカメラが欲しい」のです。コンデジは何台も機種替えして所持してきた。いくら内容的に高級でも持った感じも見た目もどうしてもコンデジ。私にとってそれじゃ意味ないってのを一瞬で悟りました。これじゃカメラを持ちたい所有欲を満たせない(笑)
 高級コンデジには一眼に似せたスタイルのカメラもありますが、見た目だけ一眼なんて、ね...なんかせこいじゃないですか。いや、深く考えずに「良いカメラ」として使うのは十分有りです。が、私の今回の欲求は、ってことです。

 ああ、蛇足ですが、「一眼」ってのは「レンズ交換ができる」を意味してると思っていいです。もちろんそうじゃないのもあります。レンジファインダー(レンズを通して見るファインダーではないタイプ)でレンズ交換できるのもあります。交換するためのレンズは買わないと思うけど、レンズを外せるのは利点かも知れないです。カバンに入れるときカメラって意外に場所を取ります。本体とレンズを分けられればかなり収納が楽です。

 実機を見た後、ルミックスにするかキャノンにするかニコンにするか迷いました。最終的にパナソニックのファンであることが決め手だったような気がします。


 操作(使い方)を覚えるまでが大変そう。ダイヤルやらファンクションボタンやら山盛りです。


 結局は「おまかせ」という全自動のシャッターボタンを押すだけでずっと行っちゃうのかもしれませんw
 いや、たいていの人はそうなるんじゃないかな。設定次第で露出もピントも全部手動でできるようになってるし、色補正とかあれやこれやあるけど覚えてられないです。



 薄暗い曇天で取った写真なのでどよっとした感じだけど、上がルーミックスDMC-G8M、下がスマホ(FREETEL麗)。どちらも何の設定も無しにオートのまま写した物です。G8でサイズを1:1にして撮ったので、スマホの写真をほぼ同じ大きさになるように切り取りはしましたが、その他の編集はしてません。露出が違うのはたぶん私の設定が変なんでしょう。そこは気にしないで画質だけ見てほしいw まあ、いずれにしてもブログにアップした段階でサイズ調整されちゃって両方ともかなり劣化してます。

 動画も撮ってみた(うまくここにアップロードできなかったのでリンクです)。これもただただシャッターボタンを押しただけ。設定はなにもいじってません。いじろうにも出先でマニュアルが手元になかったらいじりようがないです。普通に喋ったのが大きくというか綺麗にというか入っちゃったので音だけ消しました。次に動画撮るときは喋らないように気をつけよう。
手持ちだし、撮しながらズームも手動でリングを回してます。つまり60mm(旧120mm)の望遠レンズカメラを片手で保持し、片手でレンズのリングを回してる。手ぶれ補正機能がすごいです。
 30秒程度の動画でパソコンに移動したときに100メガくらいあったのが音を消すために編集したら30メガになっちゃった。ちょっと劣化した感じがする。
 私は写真なら手持ちで手振れさせない自信があります。体で覚えてる。
 でも動画は昔のコンデジやスマホで動画を撮ったとき、もう画面めちゃくちゃでした。もうぶれぶれw このカメラならなんとかなりそう。
 そういえば、スマホのタッチ式シャッターでかなりめげたっけ。あれは難しい。シャッターを押すのではなく画面を触るのに動かすな、というのは難しいです。タッチしたときではなく、そのタッチを離すときにシャッターが切れるってわかってからは少しマシになりました。

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