2017年10月08日一覧

トレシーバ(基礎インスリン)の注射器が壊れた

 カートリッジではなく、ディスポーザブルの注射器で、医者に行く直前、つまり補充する直前でも常に向こう一ヶ月分は確保してるので壊れて焦ってるわけではありません。この辺がディスポーザブル式と、中身だけ入れ替えてデバイス使い回すカートリッジ式との安心度の違いかな。デバイス使い回すカートリッジ式の方が当然安いんでそっちの魅力も大きいんだけど。

 ただ、インスリン歴11年と7ヶ月。139ヶ月ですね。基礎インスリンは一日1回で、私の場合、月あたり1本使うのでざっと139本。思ったより多くないな。それだけ使って初めての出来事です。かなり珍しいことだろうと思いますので、ブログネタに。
 ちなみに食前に打つ超速効型は月に3本程度使いますから累計ざっと417本ですか。ディスポーザブルのときもカートリッジになってからも壊れたことはないです。最近勘違いでカートリッジの本体デバイスが壊れたと思い込んだ恥ずかしい失敗はありましたがw

 打つときに必ず空うちをします。2単位くらい。注射する前の空うちって、空気を抜くためだとか思ってる人多いですけど、それはドラマの見過ぎ。インスリン注射は皮下注射だし、仰向け(上向き)に打つことはまずないですから、気泡があっても針先に気泡はこない。仮に空気の泡が入っても血管に空気がとか、そんな話にはなりません。後述するように気泡が入るとインスリンの量が微妙に変わってしまう恐れはありますので、空うちの時にトントンと弾いて気泡を集めることはします。

 インスリン注射の空うちの最大の目的は「ちゃんとインスリンが出るか(注射器が壊れてないか)の確認」とプラスアルファとして空洞である針内をインスリンで満たすため、です。
 インスリンの一単位ってものすごく微少。なにせ1ccで100単位。一単位は0.01ccです。一単位で血糖値が50も上がったり下がったり(一般平均値的な目安、人や体調によって違います)するんですから、わずかな針内の空洞分でも、場合によってはコントロールに影響します。

 今回ももちろん打つ前に空うちして異常がないことを確認してます。空うちの段階では全然問題ありませんでした。新しく開けたペンじゃないし、昨日も使ってる。
 空うちで問題ないことを確認し、指定単位をセットして腹に突き刺し、注射。ボタンを押して指定分を入れるのですが、セットしたダイアルが戻って行くときに「カチカチ」と音がします。ディスポーザブルのトレシーバは他のとはちょっと感触が違って、「カチカチシュパン」って感じかしら。
 それが、カチっとしたあと感触が無抵抗に。スカスカな感触って言えばいいのかな。
 慌てて抜いて空うちを試したら出てこない。ダイアルも毎回おかしなとこで止まる。そこまでの分も針先からは出てこない。


 こんな感じに壊れました。
 何回か空うちを試しましたが、先端(見えないかも)からほとんどインスリンが出てこない。

 ちょっと困ったのは、結局今回の注射でどれだけ注射できたのかが確認できないこと。超速効なら、このあとこまめに血糖値測定して、インスリンが足りてなければ追い打ちすればいい。基礎インスリンはそうはいかないんですよね。以前間違えて倍打ったとき、低血糖に悩まされました。その経験があるので、どれだけ入ったかわからないのに追加で打つわけにはいかない。

 以前間違えたときの話にもリンク張っておきます。もう6年も前になるんですね。
昨晩、基礎インスリンの単位を間違えたみたい」←当時の書き込み、いまから思えば当時はまだ基礎インスリンの量が少なかったですね。いまは8~9単位を季節に合わせて変えてます。

 まあ、二倍も多く基礎インスリンを打ったら、低血糖の心配がしばらく続きますけど、少なく打った(たぶん半分以下かな)場合は、食事の時の超速効でなんとか凌げる気はします。今日明日はお出かけの予定もないし、たぶん血糖値調整で困ることはないだろうと思います。

 なお、インスリンペンは開封後でも(だって使わないとわからない)不具合が生じたら新品と取り替えてもらえます。調剤薬局に持ち込んで申し出ですね。壊れたのは初めてですが、1型発症当時、空うちのときの勢い(ぴゅっと出る勢いね)に個体差があるのを知らなくて、勢いが悪いのを不具合だと思い込み、なんども調剤薬局で取り替えてもらったことがあります。普通に当たり前のようにお願いして、当たり前のように交換してくれてました。
 いまはそういえば、そういうのに個体差を感じません。デバイスの精度が上がったんでしょうか。

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