2014年03月28日一覧

WindowsXPサポート終了間近

 さて、いよいよWindowsXPのサポート終了が近づいてきました。4月8日(米国時間)で終わります。

 XPのサポートが終わるということはXPに脆弱性があっても、もうその穴はふさいでもらえないってことです。サポートが終わると穴をふさいでもらえなくなる。それだけで十分に危険度増しますよね。

 でもそれだけじゃないです。危険度が増す上にさらに「悪さを仕掛ける人の絶好の的」が増えるわけで、狙われる確率も増えるんです。相乗効果ってのは良い方に使う言葉でしたっけ。反対語はなんだろ。検索したら相殺とか中和って書いてあったけど、違うな。悪い方も相乗効果でいいのか。仕掛ける側から見たらそうだし。

 ウィルスやらのパソコンに悪さを仕掛けてくる人たちは「引っかかる人が多ければ多いほど作った目的が達成される」わけなので、使用者が多いものを狙ってきます。少数しか使ってないソフトに対してウィルスをばらまいたって、労力に見合わないわけですよ。
 つまりサポートが終了すると、単にそれだけの不便さや危険度アップではなく、一気に危険度が跳ね上がります。パソコンウィルスが出回り始めた頃は、ウィルスの怖さというのは「自分のパソコンがダメになる」ことでした。データを消されたりね。

 昨今のそれらに引っかかると怖いのはそうじゃないんです。一見、自分のパソコンはいままでどおり普通に使える。その裏で自分のパソコンを踏み台にされて、言い換えると自分のパソコンから送信したようなSNSへの書き込みとか、他のパソコンのリモートアクセスとかされてしまうこと。身に覚えがないのに「あなたのパソコンからアクセスされた」とされてしまうかもしれないってことです。

 最近の騒ぎでいくつかありましたでしょ。パソコン遠隔操作事件。あれがいつ自分の身に降りかかってるか。その危険性が増すことになります。

 現役で動作してるパソコン、WindowsXPが動いてるパソコンなら、かなり高い確率でWindows7が動きますし、XP時代の周辺機器もほとんど動きます。Windows8は未対応でもWindows7には対応済みというのは多いです。32ビットのXPだったら32ビットのWindows7にしておけば安心度も高いです。

 この際だからパソコンも新しくしようということであっても、使用中の周辺機器(プリンターとか)やソフト類を継続使用するときはWindows8よりもWindows7にしたほうが総合的に安上がりになるかもしれません。
 Windows7は高いパッケージ版は販売終了してまして、割安なDSP版が正式に販売開始されてますので、新品のWindows7搭載パソコンもまだまだ入手可能です。

 データ類の移行は「パソコンのお引越し!」あたりが参考になりそうです。

 周辺機器や使用しているソフトが Windows8 に対応している、あるいはあきらめて対応してる機器やソフトに買い換えるなら、xpからWindows8に乗り換える「データ移行ツール」を期間限定(2014/07/31まで)でマイクロソフトが無償提供しているとなってますが、XPから7へのデータ引っ越しもマイクロソフトは以前からツールを提供しているんですよね。わざわざ宣伝するってのはなにかよほど便利な機能でも追加したのかしらん。