「 2014年03月 」一覧

WindowsXPサポート終了間近

 さて、いよいよWindowsXPのサポート終了が近づいてきました。4月8日(米国時間)で終わります。

 XPのサポートが終わるということはXPに脆弱性があっても、もうその穴はふさいでもらえないってことです。サポートが終わると穴をふさいでもらえなくなる。それだけで十分に危険度増しますよね。

 でもそれだけじゃないです。危険度が増す上にさらに「悪さを仕掛ける人の絶好の的」が増えるわけで、狙われる確率も増えるんです。相乗効果ってのは良い方に使う言葉でしたっけ。反対語はなんだろ。検索したら相殺とか中和って書いてあったけど、違うな。悪い方も相乗効果でいいのか。仕掛ける側から見たらそうだし。

 ウィルスやらのパソコンに悪さを仕掛けてくる人たちは「引っかかる人が多ければ多いほど作った目的が達成される」わけなので、使用者が多いものを狙ってきます。少数しか使ってないソフトに対してウィルスをばらまいたって、労力に見合わないわけですよ。
 つまりサポートが終了すると、単にそれだけの不便さや危険度アップではなく、一気に危険度が跳ね上がります。パソコンウィルスが出回り始めた頃は、ウィルスの怖さというのは「自分のパソコンがダメになる」ことでした。データを消されたりね。

 昨今のそれらに引っかかると怖いのはそうじゃないんです。一見、自分のパソコンはいままでどおり普通に使える。その裏で自分のパソコンを踏み台にされて、言い換えると自分のパソコンから送信したようなSNSへの書き込みとか、他のパソコンのリモートアクセスとかされてしまうこと。身に覚えがないのに「あなたのパソコンからアクセスされた」とされてしまうかもしれないってことです。

 最近の騒ぎでいくつかありましたでしょ。パソコン遠隔操作事件。あれがいつ自分の身に降りかかってるか。その危険性が増すことになります。

 現役で動作してるパソコン、WindowsXPが動いてるパソコンなら、かなり高い確率でWindows7が動きますし、XP時代の周辺機器もほとんど動きます。Windows8は未対応でもWindows7には対応済みというのは多いです。32ビットのXPだったら32ビットのWindows7にしておけば安心度も高いです。

 この際だからパソコンも新しくしようということであっても、使用中の周辺機器(プリンターとか)やソフト類を継続使用するときはWindows8よりもWindows7にしたほうが総合的に安上がりになるかもしれません。
 Windows7は高いパッケージ版は販売終了してまして、割安なDSP版が正式に販売開始されてますので、新品のWindows7搭載パソコンもまだまだ入手可能です。

 データ類の移行は「パソコンのお引越し!」あたりが参考になりそうです。

 周辺機器や使用しているソフトが Windows8 に対応している、あるいはあきらめて対応してる機器やソフトに買い換えるなら、xpからWindows8に乗り換える「データ移行ツール」を期間限定(2014/07/31まで)でマイクロソフトが無償提供しているとなってますが、XPから7へのデータ引っ越しもマイクロソフトは以前からツールを提供しているんですよね。わざわざ宣伝するってのはなにかよほど便利な機能でも追加したのかしらん。


色彩感覚テスト(色覚異常テスト?)

 とくに登録とか個人情報開示とか必要なかったんでやってみました。提示された駒をグラデーションで並び替えます。マウスでドラッグです。

Online Color Challenge、なかなかおもしろいです。

結構時間かかります。さくさくやって終わらせればさくさく終わりますけど(笑)
やるからにはじっくり取り組みたいじゃないですか。

といいながら、根性が足りませんでした。

colortest時間計ってないんで忘れましたけど、何分だろ、かなり没頭した結果、その画像の段階でもういいやとギブアップ。時間置いていま見直すとダメダメなのは自分でもわかる。
 一列目は最初だからわりと良い感じかな。二列目は右から三番目とかも左から2~3番目も見た目で順序違うし。それに根詰めてじっと見てると目が疲れるんだか、判断できなくなっていきます。三列目、四列目も同様。なんでもそうだけど、没頭すると脳が慣れちゃうんでしょう。ってことにしておきたい今日この頃(笑)

 途中でセーブできて、翌日改めてやり直せればいいんでしょうけど、たぶんそれだとテストにならないんでしょうね。

score私の結果。書いてある意味が良くわからん(^_^;) たぶん良くない方だと思う。でももう一度やってみようって気にもならないのでありました。たぶん「異常はない」ってとこで満足できれば良いテストなんだと思いましょう(笑)


1型糖尿病発症から8年過ぎました

 1型と2006年の三月に医者に告げられてから、この三月で満八年を経過しました。9年目に突入です。

 当初はどうなることやらと多少思いましたが、なんとか無事に。いや、逆ですね(笑) 1型糖尿病になったおかげで、一病息災。人間万事塞翁が馬を実感できてます。もしあのとき1型を発症してなかったら、この8年で他の成人病に悩まされていただろうと思います。

 1型を宣告されると、それを受け入れられなくて悩みに悩みまくりインスリン注射に嫌悪感を抱く人も多いと聞きます。でも私は即受け入れました。

 元々40代半ばからバセドウ病ですから、定期的に分泌内科の診察を受けており、甲状腺ホルモンと同時に(ついでに?)血糖値やらコレステロールやら、血液検査でわかることは普通の人よりこまめにチェックされてます。血糖値が高めになってきたときも超超早期にわかり、運動やら食事やらいろいろと指示されてました。バセドウも副腎も糖尿も全部同じ分泌内科の管轄です。

 で、血糖値が140~160くらいになったとき、このままじゃ糖尿病になるからしっかり頑張ってここで踏みとどまりましょうと言われました。私は凝り性ですから医者に言われた指示はきっちりと実行します。でも一向に改善されません。当然医者は疑います。この患者、指示を守ってないのに守ってるとウソついてないか?と。データが改善されて行かないんですから、医者はそう思うわけです。これがかなりストレスだった。

 2001年初夏の右副腎摘出後、ほぼ毎年定期点検のために入院していました。5年間は入院しての要検査になります。手術から5年後の最後の回、入院中に血糖値が突然一気に300を超えました。副腎摘出後の「検査入院」ですから、当然毎日毎日血液検査なわけです。食後でも一番高くて160まで行かないくらい。それが突然300オーバーです。入院中の担当医がすっ飛んできました。入院中ですからね、食事も病院食だし、暴飲暴食の結果の高血糖じゃないのも自明。いろんな意味でちょうど入院中でよかったです。

 『なかのさん、あなたは1型糖尿病です』と宣言されました。宣告?かな。ものすごく申し訳なさそうで、すまなさそうな顔で言われました。ガンですって宣告するときもこんな感じなのかなとか一瞬思ったくらい(^_^;) 

 でもね、私は全然ショックを受けなかったです。逆に、目の前の霧が晴れたような、すっきりさっぱり感に浸りました。だって、「ああ、私のせいじゃなかったんだ。これで分泌内科の主治医に『ちゃんと指示に従ってる??』と疑われないで済む」、その想いの方が強くて、1型と言われてもうめちゃくちゃ安堵しました。

 それまでもたぶん緩徐進行型1型糖尿病ってやつだったのかもしれません。でも抗GAD抗体のことは一度も言われなかったし、緩徐進行型なら血糖値はここまでで右肩上がりにどんどん上がって来ててもおかしくなさそうだからそうじゃないのかも。

 1型になった当初は、いわゆる糖尿病の食事療法的なスタイルで血糖値管理をしました。食品交換表に基づいて毎食「あれを何単位、これを何単位、カロリーはいくつ」とかやってました。これ、非常に苦痛です。食べられない物多い。牛タンとかもってのほかってなっちゃう。なんかおかしいな、違うよな、と思いつつ5年ほどやってました。このやりかた、計算して予測したとおりにならないんですよね。食品交換表どおりにしてれば問題はないんですけど、やはりカロリー主体に考えちゃいますから、交換できないものでもなんとなく交換してしまうのです。同じくらいのカロリーに納めようというのが考えのトップに来るので(^_^;)

 そのうちカーボカウントの記述を読んで、これだ!と思い、血糖値コントロールをカーボカウントに乗り換え。その後はなんでも食べられるし、コントロールは良いし、安定しました。ちなみに現在のHbAcは6.2です。6.2未満が正常値なんで、ほぼ健常者と同じ。HbA1c8を超えなければ合併症の危険はかなり薄くなり、7以下ならコントロール良好だそうです。

 巷で「糖質制限食」なるものが流行っているようですが、1型糖尿病に糖質カットはダメです。カーボカウントは糖質を制限するんじゃなくて、糖質を支配下に置く、ですかね。もちろん、好きなときに好きなだけ思いっきりは食べられません。食べても良いんだけど、計算して血糖値計ってインスリン打たないといけないのがめんどくさいから、自然と少なめになっていきます。でも「糖質カット」ではないです。

 主食(米とか麺類とかね)をほぼ完全にカットする「スーパー糖質制限」なんてのもあるようですが、提唱しているドクターは自らを「糖尿病」と書いてはいるものの、2型とか1型とか書いてません。そういう人を私は信用しません。
 インスリンは血糖値消化に使われるだけじゃないです。自前のインスリンが出ている2型の人は糖質をカットすれば血糖値消化にインスリンが使われないだけで、他にインスリンが廻るので健康維持に繋がるのでしょうけど、インスリンが出ない1型は血糖値のためだけではなく、「生きていくために」インスリン注射は絶対不可欠なものなのです。インスリンを打てば、低血糖を防ぐために糖質は必要になります。