2014年02月一覧

オンラインストレージ「SkyDrive(OneDrive)」を使う

onedrive オンラインストレージというのは、簡単に言えば、自分のパソコンに繋がったハードディスクがインターネット上にもあるようなものです。有料の物から無料の物までいろいろあります。無料でもけっこうな容量が使えたりします。使い方としては普通の自分のHDDのように使うというのはあまりしなくて、複数の端末でデータを同期させて使うとかバックアップ用途ですかね。

 難点はオンライン環境じゃないと威力半減どころか、意味が無いってことでしょうか。でもいまは常時接続でオンラインが普通ですからそこらは気にしなくていいのかな。

 有名なストレージとしてはDropboxなんか使い勝手は悪くなかったんですが、「日本のじゃない」ってのが何か気になって試しただけでそれ以上は使いませんでした。

 GoogleDriveも良いんですけど、何から何までGoogle傘下ってのもなあ、って気がして遠慮させていただきました(笑)

 結局私はジャストシステムがやってる「インターネットディスク」をかなり長い間使ってきました。無料分+有料コースです。元々ATOKのユーザー辞書自動バックアップ(ATOKSync)を使ってたので違和感なかったってこともあります。

 Windows8.1になって、エクスプローラを開くと左側のフォルダツリーに「SkyDrive」ってのが勝手にできてました(名称はつい最近OneDriveと変わったんですけど、自分のパソコン内の名称は元のままです)。
 これはなんだと思って調べたら、なんと7ギガまで無料のオンラインストレージだった。しかも一定時間ごとにまとめてバックアップじゃなく、いったん完全に同期が終わってれば、なにかファイルを更新するとほぼリアルタイムに更新されてる。

 Windowsを使ってる限りマイクロソフトとは縁が切れないわけで、その他の会社とはその存在が違うんですよね。Windowsが生きてるのに突然オンラインストレージだけなくなってしまうという心配はしなくてすみそう。
 ということで、不動産登記オンライン申請用のフォルダとか、仕事関連のわりと頻繁にデータが更新されるものを全面的にSkyDriveフォルダに移動させました。ジャストシステムの有料コースは解約しました。

 Windows8.1では最初から何もしなくて使えるようになってます。Windows8までは(Windows7も)クライアントツールをダウンロードする必要があるようです。「マイクロソフトOneDriveのサイト」、そこでゲットできます。別のパソコンで試したらWindows7でも問題ないです。

 詳しく知りたい方のために解説サイトにリンク張っておきます。まだ知らない人のためのSkyDrive入門、とてもわかりやすい解説サイトでした。

 なお、豆知識を少々(笑)
場所移動 Windowsではライブラリとして特殊なマークのついたフォルダ(SkyDriveとかミュージックとかビデオとか)はユーザーフォルダの直下(C:\Users\UserName\)にありますが、実際に中身が存在する場所は移動できます。それらの特殊フォルダアイコンを右クリック→プロパティ→場所、です。私はCドライブがSSDで容量も小さいし、さらにSSDはメモリーの劣化も怖いのでアクセスしないですむならしないという方針で、ライブラリフォルダ類はDドライブに移動させてます。ドラッグ&ドロップでフォルダコピーしちゃだめです。プロパティの「場所」で移動です。もう一つ、さらに。その中身をデータフォルダとしてアプリから指定するとき、一太郎の文書とか、登記オンライン申請のとかですね。実体の場所(Dドライブなどの)を指定することになります。データがなくなったと焦らないように。


ハードディスクの換装

 システムドライブの換装じゃないんで、とくに記事にするようなこともないんだけど、自分の覚え書き(記録)を兼ねて書いておきます。いや、この「備忘録」的なブログの使い方って思いの外自分の役に立ちます(笑) 近いうちにまたポリペクするんですが、以前ポリペクしたときに書いたのがかなり役に立ちました。

Dドライブ3ということで、まずは新しいハードディスクの状況です。使用時間2時間。電源投入回数はまだ一回のはずだけど、製品検査かなんかで電源入れてるんですかね。当然か。

 換装前に従前のハードディスクを一時間強かけて物理フォーマットしました。それなりに公開出来ないデータも入ってますからね。物理フォーマットして、さらに破壊して捨てようと思います。

 あとは、ほんとに書くことない。ハードウェアに弱いもんで、物理的な作業としては、どのケーブルがどこにどういう向きで刺さってたのかをメモしつつケースから古いのを外し、新しいのに取り替えただけ。パソコンの電源オフだけじゃなく、電源ケーブルを抜いてから、体の静電気も金属に触って逃がしてから作業ってのはセオリーどおり。

 換装が終わったらパソコンを起動し、ドライブレターの割り当てをしようと「ディスクの管理」に入ったら「ディスクの初期化」を訊いてきた。ああ、そうだ、ここでちょっと迷ったんでした。MBRとGPTの二択を訊いてくるんだけど、そんなの知らんわいな。検索して調べた結果、2テラ以上の場合はGPT。それ以下ならMBRにしないと下位互換がなくなるみたいだったので迷わずMBR。詳しくは「MBR GPT」でググってみてね。

 初期化が終わったら、フォーマット。新品だからクイックフォーマットでいいね。さらにドライブレターをDに割り当て。これでおしまい。外付けHDDに待避してたDの中身を全部戻し、パソコンを再起動。これにて一件落着。システムドライブじゃなくてよかった。

 私、パソコン歴長いです。5インチフロッピーのころから使ってます。ハードディスクは一番最初の外付け20メガ(ギガじゃないです)のころから使ってます。かなりの台数を使ってきたことになりますが、実は「使用中に物理的に壊れて交換」したことありません。運が良いというのか。パソコン一台で仕事にも遊びにも使い、現在のサイクルでもだいたい5年くらい使いますから、内蔵HDDが壊れかけてくる頃にはパソコン自体がほぼ寿命(買い換え時)になってるので、結局HDDだけ交換てのしたことなかった。良い経験をしました。


ハードディスクが壊れた

 似たようなブログネタが続きますが、決して狙ってこうなったわけじゃないです(^_^;) 流れというか波というかなにかそういうのがあるんでしょうね。

検出←こんな状態。以下の話はまずそのアラートが出る前の段階です。
 昨年秋に書いた「ハードディスクを吹っ飛ばしました」は操作ミスで中身を無くしたんですが、今度は物理的に壊れました。システムドライブではなく、データ用に使ってたDドライブです。

 予兆はありました。システムのCドライブはSSDですからアクセス音はありません。Dドライブにアクセスするとかすかに回転音がします。それが最近ときどきコツンコツン(コンコンかな)と音がするときがありました。しつこくアクセスに行ってる感じ。でもとくに問題はなかったので、「?」な感じはしても放置してました。自覚症状がない糖尿病みたいな感じですね(^_^;)

 それが突然、「パソコンを起動して一時間たつと」パソコンがフリーズするようになってしまいました。完全なフリーズです。ドライブの駆動ランプはつきっぱなし。マウスもキーボードも無反応。仕方ないので電源断。再起動。何事も無かったように動くけどぴったり一時間でまた凍り付く。これまた突然の結石で死にそうな痛みが来るのと似てるかも。パソコンは生き物だな。

 「起動 一時間 フリーズ」で検索したらSSDの機種によってはファームウェアにバグがあって、使用開始から6000時間を過ぎるとその症状が出るって書いてあります。システムドライブのファームウェア更新はめんどくさそう、どうしようかと思いましたが、書いてあるメーカーがうちのと違う。うちのは「ADATA SP900」です。どうもこの症状とは関係なさそう。

 使用開始から6000時間なんてどうやって調べるんだと思ったら、なんと、いまのディスクドライブって自分自身の診断ができるようになってるんですね。「S.M.A.R.T.」っての、今回初めて知りました。どのドライブがおかしいのかこれで突き止めれば問題の切り分けができそう。

 その中身を見るツールはいろいろあるようですが、「CrystalDiskInfo」ってのがあちこちでお薦めされてたのでこれをゲット。そこのサイトに入ると「ダウンロード」のアイコンが目立ちますがそれは違います。気をつけてください。そのダウンロードと書いてあるのは広告です。真ん中辺の枠組みの中、Shizuku Edition はグラフィックがちょっと恥ずかしいので(^_^;)、通常版でいいです。

 それを使って状況をみたところ、SSDはまったく問題なし。Dドライブが「異常」となってました。この時点ではまだWindowsからのアラートは出てません。
Dドライブ←最初は「ちょっと恥ずかしいバージョン」でチェックしました。だって、初めてならそっちがお薦めと書いてあったんです(^_^;)

 「異常」なのがわかったんですが、私はソフトの異常ならなんとかできる自信がそこそこあるんですけど、ハードウェア関係は苦手なんです。どうしようかなと思いました。が、とりあえず一時間で固まる症状はなんとかしないといけません。

 WindowsDeffenderを起動時にチェックするようにしたのがいけないのかと思いましたが、その設定からもう一週間くらいたってます。ちゃんと動作してるのを確認してからブログネタにしましたので、これは無関係のはず。それにDドライブが異常だから起きる症状だとすれば、起動して一時間過ぎるとDドライブにアクセスする何かがおかしいわけですよね。ずっとおかしくなかったのに、ドライブが異常になったからこうなったと考えるのが自然そう。

 見つけました。Windows8.1の「ファイルの履歴」でした。これ、Windows8.1かららしいですけど、「ライブラリ、デスクトップ、連絡先、およびお気に入り」のバックアップを自動的に指定時間ごとにしてくれるという、きちんと動けばかなりお得な機能です。変化がないファイルは触らないので軽いです。きちんと動けばですけど(^_^;) 保存先は当然Dドライブです。

 でもタスクマネージャのパフォーマンスやらリソースモニターで確認しても、Dドライブにアクセスしてる形跡なかったんだよな。アクセスしようとしてアクセスできないときはアクセスできないんだからグラフには出ないのかな。アクセスしてるはずなのにグラフに出てないというのも一つの判断基準なのかしらね。ハードはわからん(^_^;)

 とにかくあやしいのはこれ(ファイルの履歴)なんで、こいつを停止。起動して一時間待たないと確認できません。フリーズしなくなったようなので何度か再起動しては一時間放置して確認。フリーズの件は解決のようです。

 ここで一度Dドライブを物理フォーマット。物理フォーマットすれば壊れてる部分は隔離(?)してくれたような覚えがありました。つまり、使える部分だけちゃんと使えるようになるかなと。

Dドライブ2画像物理フォーマットしてもだめでした。「異常」はそのままです。これは「CrystalDiskInfo」の通常版の画面です。
 そのうち、Windowsからアラートが出るようになりました。最初に出した画像です。こりゃもうあきらめたほうがいいと思って内蔵HDDをアマゾンで物色して購入。

 バックアップは完全です。Dドライブの中身は外付けHDDに丸ごとコピーしてあります。でも月一回くらいなんで、改めて今日の段階でミラーコピーしようとしたら固まりました。まあ当たり前かもしれない。破損してるんだから。
 仕方ないので日付見て前回バックアップから新しくなった物だけ手動でコピー。なんとか固まらずコピー成功。

 あとは新しいHDDが届いたら差し替えて中身を書き戻すだけ。データディスクの復旧は楽ちんですね。