「 2013年11月28日 」一覧

第三者のコンテンツ一致:その後

 著作権違反してないことには自信がありましたが、異議申し立てが却下され、再度異議申し立てをするのが怖かったのでJASRACに質問をしてみました。

 さすがに日本の団体。すぐに丁寧なお返事が来ました。しかも一回こっきりではなく、こちらの新たな疑問質問にもお返事をくれました。数回やりとりした結果を簡単にまとめると、以下のようになります。

 JASRACの作品データベースで検索し、そこに載ってる権利形態を見て、演奏と配信に制限がついてなければ、JASRACの管理曲として、すべて自作の音源かつ自分で歌うものをアップロードするのはYoutube(ニコニコ動画など)と包括契約している範囲である。
 また、データベース上「演録M」となってるのは、海外の著作権管理団体に作品を預けている方で、JASRACはその海外の著作権管理団体とお互いの作品を管理し合う契約をしており(相互管理契約)、海外の著作権管理団体に所属している方の作品を、日本で使用する場合には、JASRACが管理を行うことになっている、ということです。「外国団体との契約参照」。

 ただ、あくまでも「JASRACの許諾は日本国内のみ」であることに注意で、公開範囲を日本国外にまで広めてしまうと外国の著作権保持者からクレームがくることはありうる。外国曲の場合、公開先を日本国内に限定しておくように、と。それでも相手によっては申し立てが来ることがあるそうですが、そのときはどうしろとは言われませんでした。公開範囲を日本国内としておけばほとんどそういうことはあり得ないような書き方でした。たぶん、正当な相手(著作権管理団体)ならそうなのかもしれません。

 この「公開範囲」って設定にあるのは、「プライバシー設定」に「公開」「制限付き公開(リンクをたどったときだけ閲覧可)」「非公開」の三つしかありません。地域を指定して公開する設定があることを知りませんでしたし、言われてもすぐには見つかりませんでした。

 アップロード管理画面(編集画面)の一番下、Youtubeのロゴがあるところに並んでる「言語」とか「国」のことのようです。これしか国を指定するところはないです。ここはとくに意識してなかったんですけど、これまで私のアップした曲をチェックしたところ、すべて「日本」にしかチェックは入ってませんでした。

 だとしたら、やはりこの「第三者云々」はいちゃもんにしか過ぎない。だって、相互管理契約でJASRACが代わりに徴収して送金すると書いてあるのに、収益目的の広告つけたら二重取りじゃないですか。で、再度異議の申し立てをしました。一度目は簡単だったんですが、二度目はめんどくさいし、こちらの住所氏名など個人情報をすべて相手に晒さないといけない。なかなか敷居が高いです。広告がつくくらいならいいか、とあきらめてしまいそう。でも申し立てしました。

文言は以下のとおり。

この楽曲はJASRAC管理下にあることをJASRACのデータベースで確認しています。アップロード動画の公開範囲も「日本国」のみでありJASRACの管理下です。
そして、すべての音源はDAW(MIDI)による自作であり他者作成のものは使っていません。
歌も自分で歌っています。したがって許された範囲内でアップロードしており第三者の権利を侵害した事実はありません。

 さてどうなるでしょうか。もしこれで動画の削除などをされたら(アカウントに×がつくようです。三つでアカウント削除)、「法的な異議申し立て通知」ってのをします。これは広告がついたくらいじゃ使えないようです。

以下引用

異議申し立て通知とは、著作権侵害の申し立てを受けて削除された動画を復元するように YouTube に対して行う法的リクエストです。この手続きは、フェアユースの場合など、誤りまたは誤認によって、アップロードした動画が削除された、または無効となった状況でのみ行う必要があります。それ以外の状況では行わないでください。

 そこまで行くとは思ってないけど、最悪の場合はYoutube撤退してニコニコに引っ越そうかと考えています。


「第三者のコンテンツと一致」が来た。

 「悲しき街角」をYoutubeにアップしたら久しぶりに「第三者のコンテンツと一致」の警告が来ました。最初にアップしたときは何もこなかったんですけど、音割れに気がついて翌日一度削除し、再度登録しなおしたら速攻で警告が来ました。最初のにはなんで警告が来なかったんだろう。

 今回は架空の団体ではなく、「BMG_Rights_Management」なる、どうやら正当な法人らしい。そこの「アーティストや団体」にはデル・シャノンも含まれてる。でも世界的規模にしてはえらく少ないな。

でもね、私のアップロードはJasracの「JASRAC管理楽曲が含まれた動画をニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿(共有)サイトにアップロードする場合の注意事項について、以下のフローチャートでご確認ください。」にあるとおりの条件は満たしてる。フローチャートや下の方にある「ご利用上の注意」にある「利用できる音源」も問題ない。全部自演ですからね。こちらも確認

 つまり違法なことはしてないし、文句を言われる筋はないんです。

 さっそくいつものようにその旨を明記して異議の申し立てをしました。いつもはそれで終わり。一件落着なんですけど、今回は却下されてしまいました。却下されて再度「第三者のコンテンツと一致」警告が出て「申し立てが復活しました」となってます。

 ちょっと怖くなって冷静に検討してみました。

 「悲しき街角」(に限らず毎回ですが)はJasracのデータベースで確認してますので、問題はないはずだし、警告が出ても「動画は利用、再生できる状態です。」ってなってるし、アカウントに×マークもついてないのでとりあえずしばらく様子をみます。広告が入るみたいなのがシャクだけど、理論武装出来ないままYoutube(Google)に異議申し立てをするのは怖い。Googleは広告を見てくれるグーグルを使うだけのユーザーにはやさしいけど、参加型のユーザーには容赦ないですからね。

 でもなあ、国内で問題ないならその外国の団体がつける広告を受け入れる筋はないと思うんだけど。JASRACに質問してみよう。Youtube(Google)って問い合わせが出来ないんですよ。FAQのたらい回ししかない。問い合わせ窓口がありません。黙って広告をつけさせろってことでおしまいですね。場をYoutubeからニコニコとか他の共有サイトに変えるのも考えないといけないかな。どこにアップロードしても著作権に関しては同じなんだけど、少なくとも日本人が運営してる場所なら問い合わせを出せそうだから。