2013年10月一覧

ハードディスクを吹っ飛ばしました(その2)

 さて、復旧ソフトを手当たり次第にダウンロードしたらマルウェアの嵐です。どれにどれがくっついてきたのかはいまさらわかりません。とにかく焦ってましたんで。大手のソフトだと、たとえばフラッシュなんかでも余計なもの落とさせようとしますけど、「チェックを外せば」入りませんよね。海外の日本語じゃないとこだとそれが逆のところもあります。入れないためにはチェックを入れるという。英語でずらずらと書いてあるんで、わかるときはわかるけど、わからないんですよね。さらにチェックボックス無しで勝手に一緒に入り込むのもあります。あるいは、ダウンロード先に進むとダウンロードボタンがいっぱいあって、どれが目的のかわかりずらいのもあるし、わざとなのか一番それっぽいのがマルウェアのだったりすることも。一応全部覚悟の上でやりました。あとでなんとかすればいいと。

で、事後処理。
 コントロールパネルから普通にアンインストールできるものもあります。
 プログラムフォルダにフォルダができてアンインストーラーが入ってるのもあります。
 それはまあ普通に消せますよね。

 ブラウザを立ち上げるとツールバーになってたり、アドオンになってたりするのもあります。ブラウザのホームページを書き換えてるのもある。ホームページは再設定。アドオンは各ブラウザのアドオン管理あたりで削除したりします。

 私は SpyBot ってのをかなり昔から愛用してまして、これでほとんどマルウェアは削除できます。使い方は「Spybotのインストール方法」を見ればわかると思います。追跡型のクッキーもこれで発見出来ますけど、クッキーは気にしない。広告なんかけっこう便利だなとか思ってますし(笑)

 ここまででも削除できないしつこいのがあります。「BaiduBar」。中国の百度です。こいつはしつこいし、しかも入り込むときに声を掛けてこない。こいつを削除するには Windows をセーフモードで立ち上げて SpyBot を使います。セーフモードで立ち上げるのはWin7まではF8を押しながら再起動だったですが、Win8はそれができません。「Windows8のセーフモード起動方法・PC復旧方法」で確認してください。ファイル名を指定して実行に「shutdown /r /o /t 0」と打ち込むのがなにげに手早くて便利です。

 まだあります。「conduit」ってのが恐ろしいくらいしつこいです。痕跡をすべてつぶしたはずなのに C:\Program Files(C:\Program Files (x86) だったかも)に「conduit」が残ってます。フォルダ名を換えて、たとえば conduitXX とかにして、再起動すると dll がないって窓がでます。つまり起動時に読み込んで常駐しようとしてる。でも、スタートフォルダはもちろん、タスクマネージャを見ても、出てきません。起動時にこいつを読み込んでる箇所が見つかりません。でも、こいつを読み込むと起動がかなり遅くなる上に、タイミングは不定なんですがデスクトップで作業してるときに画面表示が一瞬クリアされて開けてたフォルダが勝手に閉じられてしまいます。これのためと確証があるわけじゃないんですが、退治したらどちらも解消したのでこいつのせいだと思ってます。

 退治方法はオンライン検索して出てきた方法では完全に削除できなかったので、レジストリを見てあったら削除してみることに。regedit を起動し最初に現状をエクスポートしてから、編集→検索「キー、値、データ」全部にチェックを入れて conduit を検索。キーの場合はそのまま削除。値やデータならそこだけ削除。ちょっと怖いですけど他に方法が見つかりませんでした。同じはめになったら自己責任でやってくださいね。先にレジストリのエクスポートをお忘れなく。

 削除したあと再起動したらdllが見つからないという窓が出なくなりましたので、たぶんこれでいいんでしょう。二度と引っかからないようにしよう。


ハードディスクを吹っ飛ばしました

 とは言っても物理的な破損ではなく、つまりハードディスクが壊れたんではなくて、操作ミスで飛ばしちゃったんで理屈的には復元可能だとは思いつつ、ちょっとおかしな操作ミスをしちゃってかなりパニくりました。結果的に重要なファイルは取り戻せました。よかったよかった。

 事の起こりは。Windows7 から Windows8.1(8経由)にしたことです。先に書いちゃいますが、Windows7を使ってるなら Windows8にする意味はまったくないです。XPからの乗り換えを考えてるとしても、Windows7が入手可能ならそっちのほうがまし。
 Windows8(8.1)についてはもう少し落ち着いたらまた書きます。

 さて、何をしちゃったのか。

 まず私のシステム構成。メインドライブ(Cドライブ)はハードディスクじゃなくて、SSDなんで128ギガと容量は小さく、Dドライブが500ギガのハードディスクになってます。パーティションでわけたDドライブではなく、物理的に独立したDドライブです。メインが少ないのでソフトのいくつかとデータは全部がDです。

 CドライブのバックアップもDドライブです。さらに特に重要な失ったら泣きそうなデータはオンラインストレージに定期的な自動バックアップしてました。なんか問題なさそうでしょ?(^_^;)

 Windows8にしたら自動バックアップツールが「Win7も8も提供されてるのは同じものなのに」動かなくて(他にもそういうドライバ類ありました)、一度アンインストール→インストール。その過程でバックアップ先をいったんディアクティベイト。ついでに中をみたらもう要らないのもあったんで、やり直そうといったん全クリア。すぐにバックアップをしなおせばよかったんですけどね。

 世の中なにが起きるかわかったもんじゃありません。Win7時代に作っていたシステム修復ディスク。そうだ、それも作っておこうと、作業の途中に突然思い立ってコントロールパネルから探したけど、Win7時代にあった「修復ディスク作成」がありません。用語が変わってました。なんでこういう換え方するかな。バックアップは「ファイル履歴」ってとこの片隅に小さくシステムイメージバックアップってのがあってそれで解決。修復ディスクは「回復ドライブの作成」に変わったようです。

 当然コレですよね。DVDドライブにディスクをセットして「次へ」と進み、データが消えますよ、の注意書きを普通に読み流し(だっていつものことだし)、選択ドライブが一つしかなかったので、当然DVDだと思ってポンとクリック。ほぼ瞬時に完了。クリックした瞬間。あら?いまDドライブってなってなかったか?と思ったときは時すでに遅し。心臓が止まるかと思いました。

 慌ててDドライブを確認。メモってないので覚えてませんが、わずか数十メガのDドライブ。未使用領域もなく、全部で数十メガのドライブ。数分唖然(呆然?)としました。

 すぐに気を取り直して、やっちゃったことはもう仕方ないのでオンライン検索で解決法を探しましたが見つかりません。こんなバカなことをする人はたぶんいないんでしょう。

 とにかく、Dドライブに上書きしないこと。それだけが頭にありました。上書きしなきゃきっと復元できる。でも、この新しく作られちゃった回復ドライブの中身は削除しなきゃいけない。どっちにしてもどうしようもないんだからと削除してクイックフォーマット。クイックフォーマットは中身上書きしないですからね。この回復ドライブとして書き込まれた分だけが上書きで、全体からすればたいしたことないし、失われたファイルも少ないはず。

 そこから、WEBで探してファイル修復関係のソフトをいくつだったかな。6つくらい? いろいろ試したけどどうもうまくない。ほとんどどれも途中でフリーズしちゃんです。フリーズしないのは復活ファイルを見つけられない。パーティション復活指定だとパソコン全体のフリーズ。マウスもキー入力も効かず、CTRL+ALT+DEL も効きませんし、電源ボタンにシャットダウンを割り付けてあるんですが、それも効きません。電源ボタン長押しの強制電源断しかできなくなります。

 セーフモードで起動してやっても同じ。ただ、セーフモードの時は「MACHIN_CHECK_EXCEPTION」とエラーコードが出ました。これってブルースクリーンで落ちたときのエラーですよね。Windows8は青くならないみたいです。

 Dドライブのファイル復活のためにパソコン全体をおかしくしたんじゃ本末転倒ですから、もうあきらめかけて、Dドライブにパーティションを切って普通に使おうかと思い始めました。パーティションを切ったところで、そだ、もしかしてこうしないとファイル復活できないんじゃないのか?と。

 あたりでした。最終的に使ったのは「EaseUS Data Recovery Wizard」です。有料ソフトなんだけど、お試しとして計2ギガまでなら無料。このソフトもパーティション復活はフリーズして使えませんでしたけど、ファイルの復活は問題なし。計1.9ギガほど復活させました。宅録のデータなどはあきらめた(笑)とはいっても、昨年8月までのデータは残ってます。昨年夏にパソコンを入れ替えたあと、Win7_64じゃ動かないプリンタ起動用に残してあって、そっちにそのまま残ってる。つまり、この一年間のデータだけなんで趣味のもの捨てれば2ギガで余裕。

 いちおう、データ復旧はこれで一段落なんですが、後遺症が(笑)

ちょっと長くなったんで、分けます。


一太郎を新しくしました。一太郎2013玄です。

 まずは、私の一太郎歴を。

一太郎登録履歴

一太郎登録履歴

 下から三つの登録日が1900年なんてなってますけど、これはジャストシステムに記録がないってことですね。登録情報があるからそこに載ってるけど、一元管理してなかったんでしょうね。私のユーザーIDの頭二文字は95ですから、ユーザーIDの概念は1995年からなんだと思いますが、ユーザー管理は89年からってことでしょうか。
 初代一太郎は1985年です。その前にJXワード太郎ってのがあったんですが、私は当時別のワープロソフト使ってました。名前が思い出せない。一太郎の評判の良さで乗り換えました。

 一太郎登場の最初の頃は毎年アップデートがありました。もう毎年毎年すごい勢いで進化していった時代です。PC9801の内蔵メモリが256KB(メガじゃないです、キロです)しかなくて、三太郎だったか四太郎のときに増設メモリ512KBを数万円で購入した記憶があります。一太郎はそのくらいの投資は当然な感じの、まさに文書作成の革命でした。

 四太郎が失敗作だったかな。すぐに4.3になって、バージョンアップは無償だったような気がする。五太郎で機能的にも製品的にも安定しちゃって、その後はバージョンアップさせずに(もちろん出なかったわけじゃないです。私が買わなかっただけ)8年使って一太郎11に。もう11太郎とは言いにくいな(笑)

 その後3年で一太郎13にしたのはなぜだったんだろう。思い出せない。2003年というと、XPかな? もうそのころは半分冬眠に入ってた時期で新しい環境に移行する意欲が少なくて、XPに入れ替えたのもかなり遅れたそのころだったと思う。で、一太郎も新しくしたような気がします。

 一太郎13にしてからとくに不満も無くATOK13も安定してたので一太郎2010までそのまんまです。う、一太郎2010にしたのもなんだったんだろう。三年前なのに思い出せないな。ああ、わかった。ブログが自分史にもなりますね(笑) Win7導入のときにだ。

 もうこの一太郎2010(ATOK2010)で最後かな、と思ってたんですが、Windows8ではこの「わずか三年前の一太郎とATOKが動かない」ようです。動いてるという情報も聞いたんですけど、ジャストシステムの対応表でしっかりと×がついてます。一太郎2010(ATOK2010)がインストールされてるとWin7からWin8へのアップデートができないようです。Windws8にしてからインストールすれば動くのかもしれないけど、辞書の引き継ぎとかめんどくさそうだし、動かないかもしれない危険はおかせないよね。

 Windos8.1 も出ましたし、Windows8pro のインストールディスクは持ってます。新しいことにチャレンジする意欲はどんどん減ってきてます。システム入れ替えなんてあと数年したらもう自分ではできないかもしれない。そう思ってWin8にしてみようと思い、一太郎も更新しました。たぶん一太郎のアップデートはこれでもうほんとに最後でしょう。

 導入後悩んでること。(おい(^_^;)ここまで書いてきたのは駄文で、これが書きたい本音だろ(笑))

 導入自体はメチャ簡単です。従前の設定やら辞書やら自動的に引き継いでくれるし、自動じゃない部分もそれなりのツールが付属してるんで、「何がしたいのか」がわかっててPDFの説明書を読めればそれで解決です。

 困ったのはATOKパレットが従前のように表示されないこと。日本語ONのときだけ表示してオフのときは非表示ってできないようです。言語バーと絡んで半透明にしかできないし、ONのときも半透明状態のときがあるし、パレット不安定。ヘルプを見るとWin8になるともっと制限が出るみたい。まあ、仮名漢字変換がATOKでできれば良しなんで気にしない方がいいのかな。