健康一覧

1型糖尿病に関することを主体に健康に関することを書きます。

トレシーバ(基礎インスリン)の注射器が壊れた

 カートリッジではなく、ディスポーザブルの注射器で、医者に行く直前、つまり補充する直前でも常に向こう一ヶ月分は確保してるので壊れて焦ってるわけではありません。この辺がディスポーザブル式と、中身だけ入れ替えてデバイス使い回すカートリッジ式との安心度の違いかな。デバイス使い回すカートリッジ式の方が当然安いんでそっちの魅力も大きいんだけど。

 ただ、インスリン歴11年と7ヶ月。139ヶ月ですね。基礎インスリンは一日1回で、私の場合、月あたり1本使うのでざっと139本。思ったより多くないな。それだけ使って初めての出来事です。かなり珍しいことだろうと思いますので、ブログネタに。
 ちなみに食前に打つ超速効型は月に3本程度使いますから累計ざっと417本ですか。ディスポーザブルのときもカートリッジになってからも壊れたことはないです。最近勘違いでカートリッジの本体デバイスが壊れたと思い込んだ恥ずかしい失敗はありましたがw

 打つときに必ず空うちをします。2単位くらい。注射する前の空うちって、空気を抜くためだとか思ってる人多いですけど、それはドラマの見過ぎ。インスリン注射は皮下注射だし、仰向け(上向き)に打つことはまずないですから、気泡があっても針先に気泡はこない。仮に空気の泡が入っても血管に空気がとか、そんな話にはなりません。後述するように気泡が入るとインスリンの量が微妙に変わってしまう恐れはありますので、空うちの時にトントンと弾いて気泡を集めることはします。

 インスリン注射の空うちの最大の目的は「ちゃんとインスリンが出るか(注射器が壊れてないか)の確認」とプラスアルファとして空洞である針内をインスリンで満たすため、です。
 インスリンの一単位ってものすごく微少。なにせ1ccで100単位。一単位は0.01ccです。一単位で血糖値が50も上がったり下がったり(一般平均値的な目安、人や体調によって違います)するんですから、わずかな針内の空洞分でも、場合によってはコントロールに影響します。

 今回ももちろん打つ前に空うちして異常がないことを確認してます。空うちの段階では全然問題ありませんでした。新しく開けたペンじゃないし、昨日も使ってる。
 空うちで問題ないことを確認し、指定単位をセットして腹に突き刺し、注射。ボタンを押して指定分を入れるのですが、セットしたダイアルが戻って行くときに「カチカチ」と音がします。ディスポーザブルのトレシーバは他のとはちょっと感触が違って、「カチカチシュパン」って感じかしら。
 それが、カチっとしたあと感触が無抵抗に。スカスカな感触って言えばいいのかな。
 慌てて抜いて空うちを試したら出てこない。ダイアルも毎回おかしなとこで止まる。そこまでの分も針先からは出てこない。


 こんな感じに壊れました。
 何回か空うちを試しましたが、先端(見えないかも)からほとんどインスリンが出てこない。

 ちょっと困ったのは、結局今回の注射でどれだけ注射できたのかが確認できないこと。超速効なら、このあとこまめに血糖値測定して、インスリンが足りてなければ追い打ちすればいい。基礎インスリンはそうはいかないんですよね。以前間違えて倍打ったとき、低血糖に悩まされました。その経験があるので、どれだけ入ったかわからないのに追加で打つわけにはいかない。

 以前間違えたときの話にもリンク張っておきます。もう6年も前になるんですね。
昨晩、基礎インスリンの単位を間違えたみたい」←当時の書き込み、いまから思えば当時はまだ基礎インスリンの量が少なかったですね。いまは8~9単位を季節に合わせて変えてます。

 まあ、二倍も多く基礎インスリンを打ったら、低血糖の心配がしばらく続きますけど、少なく打った(たぶん半分以下かな)場合は、食事の時の超速効でなんとか凌げる気はします。今日明日はお出かけの予定もないし、たぶん血糖値調整で困ることはないだろうと思います。

 なお、インスリンペンは開封後でも(だって使わないとわからない)不具合が生じたら新品と取り替えてもらえます。調剤薬局に持ち込んで申し出ですね。壊れたのは初めてですが、1型発症当時、空うちのときの勢い(ぴゅっと出る勢いね)に個体差があるのを知らなくて、勢いが悪いのを不具合だと思い込み、なんども調剤薬局で取り替えてもらったことがあります。普通に当たり前のようにお願いして、当たり前のように交換してくれてました。
 いまはそういえば、そういうのに個体差を感じません。デバイスの精度が上がったんでしょうか。

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眼底、眼圧検査と視野検査など、目の検査

 ちょっと前振りが長いですが、啓蒙を兼ねて少し説明を。

 1型糖尿病ってのは結局血液の問題に集約されるわけで、血液中に糖分が多いと起きる問題をいろいろ抱えています。いわゆる「合併症」と言われるものですね。
 高血糖を放置すると血液が濃くてどろどろしてるから毛細血管が先の方から詰まっていく。毛細血管で維持されている体の器官が破壊されていくことで障害が発生。
 糖尿病(1型2型問わず)って高血糖で死ぬわけではないんです。高血糖が継続されることで引き起こされる障害が結果的に死に繋がります。
 もちろん、超高血糖で昏睡に陥るケトアシドーシスでも死に至りますが、自覚してない隠れ2型糖尿病とは違い、普段から血糖値を意識している1型糖尿病患者は知らずにケトアシドーシスになることはない(はず)です。逆の低血糖はうっかりすると危ないですけど。

手足、とくに足の先から神経が壊れていく神経症
 神経って要はセンサーですからね。細菌などの外敵が侵入してくるのを検知して攻撃部隊(防御部隊?)をそこに送り込む。センサーが壊れると知らぬ間に体の内部にまで外敵が押し寄せます。侵略に気づかず放置すればどんな組織(人体であろうが国家であろうが)でも破壊されます。足が腐って切断するとか、そういう怖い話に繋がります。壊疽ってやつです。神経症と診断されたら、水虫などは徹底的に治療しておかないといけません。トゲとか小さな切り傷なんかも感覚ではなく視覚でチェックして気をつけないと危なくなります。

腎臓が目詰まりして機能しなくなっていく腎症
 腎臓って毛細血管の集まりなんですよね。腎臓が機能しなくなったら人工透析するしかなくなります。腎臓移植もありか。

網膜の毛細血管が詰まってダメになってしまう網膜症
 ある日突然、すっと目の前が暗くなって失明することもあるようです。聞いた話しですが、麻雀の最中に突然「誰だ、電気消したのは」って叫んだ人がいるそうです。もっとも突然と言っても、そこまで行くにはそれなりの自覚症状があったにもかかわらず、医者に行かない、医者の指示に従わない、ってのもあったんだろうと思いますが。

 この三つが三大合併症と言われています。
 神経症は数年おきに検査してもらってます。次回は11月に検査予定入ってます。これも前回の検査では異常は無しでした。
 腎臓機能は血液検査でわかります。1型糖尿病診察時にチェックされてますけど、いまのところまったく問題ないようです。

 さて、本題の「目」。昨年3月に年一度の恒例検査として転居後初めての眼科医に行きました。
 瞳孔を開く目薬して眼底の写真を撮り確認。異常なし。この検査、別に痛いとか苦しいとかはないんですけど、瞳孔を開かせるので、まぶしさがイヤだと言う人も多いようです。検査終わったあと、外を歩けないくらいまぶしいとか。
 私はなぜかなかなか瞳孔が開かなくて、一回目薬して一定時間後に看護師さんが様子見るんですが、一回でOK出たことない。もう一回目薬。場合によっては三回のときもあって、検査に入るまでにけっこう時間かかる。まぶしさは他者が言うほど感じないのです。瞳孔が開ききってなくて、検査できるぎりぎりくらいしか開いてないのかも知れない。

 昨年3月で1型を発症して11年目に入ったので(現在は12年目ってこと)、今後は一年に一度ではなく半年に一度検査するようにと言われました。
 私、HbA1cは6.5前後をずっと維持(ちょっと自慢入ってますw)してますので、10年過ぎてもまだまだ合併症には遠いという思いはあったんですが、まあ、検査はしてくれるって言われたらしたほうがいいよな、とも思ってるので、はいわかりました。と。

 その眼科医の先生に、なかのさん、お歳でもあるしついでに他の検査もしますか?以前の眼科で視野検査などしましたか?と尋ねられ、そういえば記憶の彼方に視野検査した覚えがあるなと。でもその結果がどうだったのか覚えてないし、いつだったのかも覚えてない。ブログ内検索しても視野検査は昨年のことしか出てこないし。ブログ始めて8年経つけど、8年も視野検査してないわけではない。以前はブログを備忘録にしようとは思ってなかったですからね。やっぱりブログを備忘録化させとかないとダメな歳になったんでしょうね。少なくとも体のことだけでもブログネタにしておこうと思います。そういえば、ノドの嚢胞とか書いてないことあるな...

 で、視野検査して、超早期の緑内障が発見されました。これまた一病息災、1型糖尿病で定期的にいろいろと検査してるおかげです。眼圧は10~20が正常値だそうですが、そのときの眼圧が16だったかな。一応正常値なんですが、緑内障ということになるともっと低くした方がいいんだそうです。緑内障って治療できないそうで、進行を止めるだけ。発見は早ければ早いほどいいわけで、とにかく進行を抑えるしかないとのこと。

 昨年3月から一年半。最初の頃は目薬のおかげで少しずつ下がり、半年後に13.5まで下がったんですが、そこからじわじわと16くらいまで上昇。夏場は下がりやすくて冬にはまた上がると説明されました。でも16まで戻ったあとは15から16をずっと行ったり来たり。今夏も15よりは下がりませんでした。

 眼圧は毎月一度検査してます。眼科外来毎月一回です。視野検査と眼底検査は半年に一回。同じ日じゃなくて、視野検査が3月9月。眼底検査が4月10月。つい先日、眼底検査やってきました。今回もまた「まだ異常なし」でした。

 あと、毎月の診察で白内障についても聞いてますが、いまのところ歳相応に白内障がないわけじゃないけど、視力(矯正視力ですが)も問題ないし、治療(手術)したりを気にするほどではないとのことです。これまた、一病息災。気になってから慌てるのではなく、毎月診てもらってるので気分的にすごく安心です。

 画像がまったくない記事になっちゃったので、製薬会社ファイザーの「緑内障の情報サイト」へのリンクを張ってみました。パソコンで簡易視野検査ができます。失明は怖いですよ。

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FreeStyleリブレが予定どおり9月1日から保険適用になりました。

参考リンク:糖尿病ネットワーク

 そのリンク先には載ってませんが、患者の費用負担は在宅自己注射指導管理料の血糖自己測定器加算が適用され、現在の最高値である「月120回以上測定する場合」の1500点となるようです。三割負担で月に4500円ですね。私の場合、現在月に1140点ですので、若干負担が多くなります。

 センサーは消耗品なので自己負担は当然として、数値を読み取るリーダーがどのような扱いになるか明示されてる情報を探しきれませんでした。買い取りなのか貸与なのか。買い取るにしても一度(壊れるまで?)ですからどっちでもいいかな。私の場合、早くても次回診察の11月末からなので、少なくともそのときにわかる。

 また、保険適用は1型2型の分類ではなく、インスリン治療をしていることが条件なようです。1型は必ずインスリン治療なので適用です。2型の場合、まだ薬や運動・食事療法などで頑張ってる方には適用されないようです。

 ところで、私は毎日4回、月120回測定しているんですが、月100回以上でも、120回以上でもなく、月80回以上の枠で1140点でした。
理由は前に書いたっけかな。この測定チップ、箱入りで一箱30個なんです。バラでは入手できず、必ず箱単位になります。月80回以上だと99個までその枠内なわけです。一箱30個ですから99個にするためには4箱必要。で、結果として120個ゲット出来るという。
 フリースタイルリブレになったら、この裏技(?)は使えなくなるんでしょうね。これまでどおりの計算で物がフリースタイルリブレに変わるだけ、なら嬉しいんですが。

 なお、「リブレ」とだけ書くと、リブレプロなる別物の測定器と勘違いするので、フリースタイルリブレ(FreeStyleリブレ)とめんどくさがらずにフルで書く必要があります。リブレプロはCGMと言いまして、二週間つけたまま血糖値を記録し、二週間後に医者に外してもらって、そのときに記録を見るだけのものです。途中、任意に随時確認できる物では無いです。

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