2010.07.21
カレッジフォーク時代ですね。アマチュアフォークバンドもたくさんいたし、PPMなどのコピーからだんだんと和製オリジナルフォークに移っていった時代。
グループサウンズと重なる時代でもあります。聞く側は区別なく聞いてますが、演奏する人たちはエレキのGSと生ギターのフォークグループ、二極に分かれてましたね。交友関係というのか、学校内のグループも分かれてた。
私の青春まっただ中の時代でもあるわけです。中学入学前から高校出て予備校まで。50年代でもなければ70年代でもない。60年代まっしぐら。アメリカンポップス(オールディーズですね)からビートルズ。アメリカンモダンフォークから和製フォーク。グループサウンズ。どれもこれも好きでした。夢中でした。70年代にすこし入り込むくらいまでが私のテリトリーかしら。アラセブだね(笑)
エレキも好きだったんですが、エレキは一人や二人で弾き語りってわけにいかないし、それにギター本体だけじゃどうにもならず、アンプやらなんやら高くつくうえに、運搬手段もないから一定の場所でしか自前での練習はできない。ギターはたくさんいるけど、ドラムもベースもなかなかいない。当時はリズムボックスも打ち込みもないですからね。常に仲間とつるんでいないと練習もできない。(つるむ + 一定の場所)=不良っぽく見える、という図式が、まあなんとなくあるわけで、高校生くらいではなかなか難しいところがありました。その点、生ギター抱えてフォークソングだと「良い子」に見えたりするらしく、PTAやら学校にも受けがいい(笑)(除く:長渕剛)
ってことで「60年代和製フォーク」です。赤い鳥も好きなんですけど、彼らはぎりぎり60年代から外れちゃいます。ワイルドワンズの思い出の渚がフォークかって言われると、うーーん、なんですけど、リードボーカルの鳥塚しげきさんはカントリーの人なんですよね。私が高校に入学した年に卒業してった軽音の先輩です。あったことはないんですが、三年生がよく話題にしてたのが記憶に残ってます。加山雄三もフォークじゃないとは思うんですけど、好きなんで一曲くらい入れたいなと。
そういうわけで、生ギター(いまはアコギのほうが普通の言い回しかな)じゃないのもいくつか混じってますけど、自分としてはフォークの範囲です。

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2010.05.22

ドク・ワトスン、盲目のブルースシンガーです。渋いです。フォークギターの名手です。ブルースギターでもあります。私がフォークをやってたころ、ラジオで彼の歌を聴きまして、もうなんていうかゾクゾクっとしましてね。これをコピー(歌もギターも)できたら最高じゃん?なんて思いました。都々逸が「粋でかっこいい」と思う感性から見ると、ほとんど同じような「粋でかっこいい」部類になります。
ピーターポールアンドマリーとかキングストントリオとは違う、あの独特な2フィンガーピッキングにものすごく憧れました。
ドク・ワトスンの詳しいところは検索すれば出てくるので省略。
この人のギターの刻むリズムが典型的なカントリーのリズムなんです。ズンチャズンチャ(ズンチャカズンチャカのときもあり)の2拍子。カントリーは2拍子か3拍子が基本ですから。このサムピックで「ズン」、人差し指で「チャ(そのまま引き上げて)カ」を刻むのは本来カントリースタイルのフィンガーピッキング。日本では高石友也がカバーした「学校で何を習ったの」のオリジナル、トムパクストンの弾き方もこのサムピックを使ったカントリースタイルのズンチャズンチャ式ピッキング奏法。
その基本を外さずに、リズムはちゃんと刻みつつ、自在に指を動かしてリズム以外も奏でてる。当時は動画なんてないですし、この人の譜面なんかも入手できないし、レコード聴くだけ。結局とてもコピーなんかできませんでした。

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2010.04.07
PPM、ブラフォーに続いてキングストントリオです。ロックンロール一色に染まりかけた50年代から60年代のアメリカで、フォークリバイバルって形でアメリカンモダンフォークが人気出たのはこの人達からです。

明るく陽気なカントリー系のスタイル。PPMみたいなプロテストソング中心ではなく、お気楽モードもたくさん持ってる人たちです。アメリカ南東部、メキシコ湾に面したカリブあたりの雰囲気もあります。カントリー自体がそもそもアパラチア山脈を境にしてその東側から南の白人労働者の音楽です。PPMのように何かを訴えるのとも、ブラフォーのようにきれいなコーラスでまとめるわけでもない、古き良き時代のカントリーフォーク。
「ジョンB号の難破(Sloop John B)」、バハマ諸島の民謡をビーチボーイズが発掘してヒットさせたってことになってますけど、キングストントリオのほうがたしか先だったはず。
40年とちょっと前、PPMのマリートラバースをカバーできる女の子を見つけた人はPPMスタイル、見つけられなかった人で4人揃ったらブラフォー、三人しかいなかったらキングストントリオ、のそれぞれコピーバンドという分類がありました(笑) ギター弾ける男なんてどこにでもいるけど、まともに歌える女の子は珍しく、希少で貴重な存在でした。

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2010.03.27
ラジコ使うようになったら、Youtube の再生リストを使う時間が減ってしまった。当たり前か。同時に流したってうるさいだけですもん(笑)
でもラジコはラジコでもうなくてはならない存在になったけど、流し聴きじゃなくて、特定のアーティストのをしっかり聴きたいときも当然あります。しばらくラジコ一辺倒だったのが、最近また Youtube の再生リストを聴くのが増えてきました。
ブラザースフォー、60年代アメリカンモダンフォークにおける「日本での」三大柱の一つです。PPMとブラザースフォーとキングストントリオ。ハーモニーのきれいさではブラフォーがベストかもしれないです。メッセージソングはPPM。陽気さとざっくり感ではキングストントリオかな。
モダンフォークの時代は短かったんで、現在50歳以下だと知らない人も多いような気がします。聴けば「聴いたことあるな」と思う程度かしら。つい先日もPPMのコメントで話題になった「七つの水仙」も入れてあります。私的には「グリーンリーブス(遙かなるアラも)の方が好き。当時、これが歌いたいのに、譜面捜しても「グリーンフィールズ」しか出てこなくて困った記憶が鮮明に残ってます。ヒット曲(っていうのも変だけど)はかなりあるんですけど、Youtube にあるものでコレクションしておこうと思ったのはあまり多くなかったです。キングストントリオのはたくさんあるんだけど。やっぱり知名度が「日本に於ける」なのかな~

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2010.03.06
この人達も「我が青春」の一部です。私にハモることの楽しさを教えてくれたのは彼ら他の「モダンフォーク」のアーティストたちだし、一生懸命ギターを練習したのもモダンフォークのコピーをしたかったからです。中学生でビートルズにはまったときはギターを弾きたいとかは思わなかったのに。

当時はPPM(ピーピーエム)と略してましたけど、いまじゃPPMといったら何かの単位としか思ってくれないんでしょうね。他に、ブラザースフォー(ブラフォー)、キングストントリオ(キントリ)あたりがフォーク少年の定番だったでしょうか。ブラフォーに始まってブラフォーに終わるとか言われたりもしました。ブラフォーのきれいなハーモニーでフォークにはまり、PPMやキントリのコピーに移行しても、結局はブラフォーに戻ってくるって意味です。私は戻らないままでしたが(笑)
プロテストソング(メッセージソング)とも言われてました。反戦歌でもあるんですが、反戦だけじゃないです。いろんなことに抗議したくなる時代だったんです。ピートシーガー・ボブディラン・ジョーンバエズ等々。大勢いましたね。森山良子が日本のジョーンバエズなんて言われ方してましたけど、私は森山良子の方が好き。
マリートラバース、昨年秋に72歳でガンで亡くなったそうです。歌うとき、ちょっと猫背。でもプロテストソング歌ってるときのイメージはネコっていうよりパンサー(豹)かな。近寄ったら噛みつかれそう。あの独特な体の揺らし方。迫力あります。当時は日本公演(結構あった)くらいしか動画ないですから写真しか知らなかったですけどね。
話は変わるけど、若いときのアンディウィリアムズって、長嶋一茂氏にそっくり。五つ目にアンディウィリアムズとの共演を入れてあります。
すいません。アンディウィリアムズとの共演のは「埋め込み無効」でした。リンクを張っておきます。ワインより甘いキスです。

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