2010.05.22
ドク・ワトスン、盲目のブルースシンガーです。渋いです。フォークギターの名手です。ブルースギターでもあります。私がフォークをやってたころ、ラジオで彼の歌を聴きまして、もうなんていうかゾクゾクっとしましてね。これをコピー(歌もギターも)できたら最高じゃん?なんて思いました。都々逸が「粋でかっこいい」と思う感性から見ると、ほとんど同じような「粋でかっこいい」部類になります。
ピーターポールアンドマリーとかキングストントリオとは違う、あの独特な2フィンガーピッキングにものすごく憧れました。
ドク・ワトスンの詳しいところは検索すれば出てくるので省略。
この人のギターの刻むリズムが典型的なカントリーのリズムなんです。ズンチャズンチャ(ズンチャカズンチャカのときもあり)の2拍子。カントリーは2拍子か3拍子が基本ですから。このサムピックで「ズン」、人差し指で「チャ(そのまま引き上げて)カ」を刻むのは本来カントリースタイルのフィンガーピッキング。日本では高石友也がカバーした「学校で何を習ったの」のオリジナル、トムパクストンの弾き方もこのサムピックを使ったカントリースタイルのズンチャズンチャ式ピッキング奏法。
その基本を外さずに、リズムはちゃんと刻みつつ、自在に指を動かしてリズム以外も奏でてる。当時は動画なんてないですし、この人の譜面なんかも入手できないし、レコード聴くだけ。結局とてもコピーなんかできませんでした。
関連してそうな投稿
2010.04.25
ジャンルは。えーーーっと...カントリーです。誰がなんと言おうとカントリ-。そうでもないのかなぁ。オープンハーモニーのジャズコーラスもするし、イージーリスニング的なコーラスもする。検索して調べたら「ジャズコーラス」に分類してるとこが多いみたいだった。ソフトロックなんて書いてるとこも。ロック、は違うよなあと思った。
テネシーだし、ナッシュビルだし。カントリーシンガーのバックコーラスもする。分けるとすればカントリーだよね。
私がアニタカーを聞き始めたとき、その「圧倒的な包み込むようなコーラス」とアニタカーの声の澄んだ暖かさに惹かれました。それとアニタカーおばさんのやさしそうな顔。初めて聞いたときまだ高校生だったんだけど、そのときすでにおばさんだった。1927年生まれだから私の母と一歳違いだ。
いま数えたらLPは4枚持ってました。
左上、柔らかくてやさしい顔してると思いません?
右上も右下も本人じゃありません。
言わなくてもわかるか(^_^;)
しばらく針を落としてないけど、また聴いてみよう。
一つ目、カントリーっぽさより「やさしい澄んだ声+包み込むようなコーラス」優先で選んだんで、アニタカーの顔は出てこない。二つ目が1960年、三つ目が1964年の動画です。どれ聴いてもすてきな曲ばかりです。
関連してそうな投稿
2010.04.07
PPM、ブラフォーに続いてキングストントリオです。ロックンロール一色に染まりかけた50年代から60年代のアメリカで、フォークリバイバルって形でアメリカンモダンフォークが人気出たのはこの人達からです。
明るく陽気なカントリー系のスタイル。PPMみたいなプロテストソング中心ではなく、お気楽モードもたくさん持ってる人たちです。アメリカ南東部、メキシコ湾に面したカリブあたりの雰囲気もあります。カントリー自体がそもそもアパラチア山脈を境にしてその東側から南の白人労働者の音楽です。PPMのように何かを訴えるのとも、ブラフォーのようにきれいなコーラスでまとめるわけでもない、古き良き時代のカントリーフォーク。
「ジョンB号の難破(Sloop John B)」、バハマ諸島の民謡をビーチボーイズが発掘してヒットさせたってことになってますけど、キングストントリオのほうがたしか先だったはず。
40年とちょっと前、PPMのマリートラバースをカバーできる女の子を見つけた人はPPMスタイル、見つけられなかった人で4人揃ったらブラフォー、三人しかいなかったらキングストントリオ、のそれぞれコピーバンドという分類がありました(笑) ギター弾ける男なんてどこにでもいるけど、まともに歌える女の子は珍しく、希少で貴重な存在でした。
関連してそうな投稿
2010.02.15
女性カントリーシンガーです。私、このジャンルの中でこの人が一番好きです。とくにうまいってことでもなく、美人ってわけでもなく、なんて言ったらいいんだろう。
自分の波長にあっているというのか。聴き続けても飽きてこない。そういう人やグループはもちろん他にたくさんいます。でも女性カントリーシンガーってジャンルの中で私にとってのベストな人。
(続きを読む…)
関連してそうな投稿