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2009.10.18

MSE(Microsoft Security Essentials)(2)

注:この情報は古めです。記事としては残してありますが、MSE導入方法は「MSE(Microsoft Security Essentials)使い方まとめ」を参照してください。 2010/03/26 編集

 まだ数日しか使ってないのに早計かも知れませんが、このMSE、無料であるが故の手抜きという感じはまったくありません。セキュリティソフトのベンダーから出てるコメント以外はほとんどが好意的で評判もいいです。余計なことをしないから軽いですし、Windows との相性も良い「はず」です。いま使ってるのを捨ててまで使えとは言いませんが、そろそろ入れ替えをと思ってる方には絶好なチャンスかと思います。導入の選択枝の一つにどうぞ。

 以下はMSEの導入方法です。

  1. まず、 ダウンロードサイト ←ここからダウンロードしてください。言語とOSを選択するだけでダウンロードできます。
  2. 現在使っているセキュリティソフトをアンインストールします。再度使いたくなったときのために、再インストールの方法を確かめておいてください。登録ユーザー名や登録パスワードなど。製品によって違いますのでご自分のを確認してください。アンインストールは「スタート→すべてのプログラム→その製品のフォルダ」に入り、アンインストーラがあるならそれを使うと手早いです。アンインストーラがないときは「コントロールパネル→プログラムの追加と削除」から該当する物を探してください。一つで完結しているとは限りません。複数になってる場合もありますから、これも説明書でアンインストール方法を事前確認しておくのが無難です。
  3. 旧ソフトをアンインストールする理由は、この種のソフトは自分自身がスパイウェアみたいなものだからです。ユーザーのパソコンを覗き見しつつ、気になるソフトがあったらそれにちょっかいを出す。その報告を管理会社に送信する。ね? スパイウェアでしょ? だから、「自分以外の同種のソフト」にも絡んでいく可能性があります。自分からみた他の同種のソフトは「スパイウェア」なんですから。
  4. アンインストールが終わったら、Windows のファイアウォールがオンになってるか確認しましょう。タスクトレイに接続アイコンを表示しているなら、それを右クリックすればファイアウォールの設定確認に入れます。コントロールパネルにも「ファイアウォールアイコン」があります。「全般」にある「有効(推奨)」のラジオボタンが押されていればOKです。その他の設定は初期値のままで当面はかまいません。
  5. MSディフェンダーを入れてる方はそれもアンインストールしてください。OSがXPだと自動削除されません。VISTA と Win7 の場合は自動削除されるそうです。MSEがディフェンダーの機能を内包しているので、残しておくと衝突する可能性があるそうです。
  6. ここで一度パソコンを再起動します。
  7. 先ほどダウンロードしたファイル(XPならmssefullinstall-x86fre-ja-jp-xp.exe)を実行します。選択枝がある場合、とくに変更しないでもだいじょうぶです。そのまま素直に進んでください。インストールが終わると「クイックスキャン」が始まります。10分前後くらいかな。じっと待ってください。
  8. これで一応終わりです。タスクトレイにアイコンが入ってると思います。ダブルクリックすれば設定画面に入れます。スキャンスケジュールについては、ここで設定してあっても、動作条件が「パソコンが起動していてアイドル状態(特に何もしていないとき)」ですから、あまり意味無いかと。パソコンの電源を落とさない環境なら、日曜の深夜ってのがちょうどいいんでしょうけどね。スキャンは思い立ったときに手動で行うということで、ここのチェックは外した方がよさそう。残りの「規定の操作」以降はお好みで適当に。まあ、すべて初期値のままでいいかと思います。

★MSE用自動更新専用ツールが公開されましたので、ここ以下は「タスクスケジューラで自動更新をさせたい」ときのみの情報となりました。
簡単にMSEを自動更新させたい方は MSE(Microsoft Security Essentials)自動更新 を参照してください。


 さて、これで終わりなんですが、定義ファイルの自動更新が気になりますよね。
定義ファイルの自動更新。公式な説明がいまいちで理解に時間がかかりました。前提を端折って書いてあるんですね。MSとしては Windows の設定は標準(推奨)で使ってるという前提(思いこみ)で説明してる。「自動更新」ってやつね。あれの推奨は「自動」です。そのとおりにしてあればMSEの定義ファイルも普通に自動更新してくれるようです。Wndows の自動更新を自動に(日本語が一見変だけど、それであってるはず)している方は以下の説明はパスしてください。

 私は Windowsの自動更新を「更新を通知するのみで、自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない」にしてあります。勝手にダウンロードが始まると動作が突然重くなり、焦ることがあるからです。この設定だと「重要な更新」のときはお知らせが来るわけですが、MSEの定義ファイル更新は行われない(通知も来ない)ようです。定義ファイルが古くなりすぎると注意を促す仕組みにはなってるようなので、古くなりすぎたままというおそれはなさそうです。その日最初にログインしたときとかに手動更新する癖をつけちゃえばそれでもよさそう。

 Windowsアップデートを自動でないものにし、かつ、MSE定義ファイルを自動更新するにはタスクスケジューラを使います。定義ファイルを更新するときに使う「MpCmdRun.exe」があります。ただ、それを直接実行すると知る人ぞ知る「DOS窓(黒い画面ね)」が表示されますので驚く人も出てしまいそう。

 VBS(VBScript)を経由してタスクスケジューラから実行すれば黒い窓が出ません。VBS でやってることは、「MpCmdRun.exe をフルパスで指定し、引数をつけて実行」してるだけです。以下は自動更新を無効にしてMSEの定義ファイルを定期的に更新する(soramimiさんのブログ AlienLoveSecrets )からいただいたものです。をテキストエディタにコピペし、適当な「ファイル名.vbs」で保存すればOK。ファイルにしたものへのリンクも張っておきます。 mseupdate ←右クリックして「ファイルに保存」でダウンロードしてください。

Dim WshShell, WshEnv
Set WshShell = WScript.CreateObject(“WScript.Shell”)
Set WshEnv = WshShell.Environment(“Process”)
WshShell.Run Chr(34) & WshEnv(“ProgramFiles”) & “\Microsoft Security Essentials\MpCmdRun.exe” & Chr(34) & ” -SignatureUpdate”,0,False
Set WshEnv = Nothing
Set WshShell = Nothing

適当な名前をつけて適当な場所に保存してください。インストール時に変更してなければ、「C:\Program Files\Microsoft Security Essentials」にMSEが入っていますので、そこに入れるのがいいと思います。

 保存が終わったらコントロールパネルから「タスク」を選んで実行。
 「スケジュールされたタスクの追加」を選びます。あ、その前に注意が一つ。パスワードの設定無しで Windows を起動しているとタスクスケジューラの設定ができません。セキュリティということで同じものを使ってるようです。パスワードを設定すると起動が面倒というときは「窓の手」などを使ってなんとかすることも出来ますが、「窓の手」は使い方を間違えると怖いので、言われるままに使うだけの人にはあまりお勧めできません。パスワードを設定して使うか、すなおに Windowsアップデートを自動更新にして使うかしましょう。

 タスクの追加を起動するとウィザードが始まります。最初は「次へ」、プログラムの選択は「参照」ボタンを押し、先ほど保存した vbs ファイルを見つけて指定してください。タスクの実行ラジオボタンはあとで設定しますので、とりあえずどれでもいいです。その次の日時なども適当でいいです。次にパスワードを入れます。最後に「完了」クリックしたときに詳細プロパティを開く、にチェックを入れて「完了」です。

 詳細設定は私の設定を画像で上げときます。参考にしてください。

設定画面1

設定画面1

設定画面2

設定画面2


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