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2009.10.12

続:ウィルスバスター

 トレンドマイクロのURLフィルターの件では常連さんお二人に気を遣わせてしまいました。実際のところ .htaccess にてトレンドマイクロのIPすべて(今のところわかっている分)を弾き、このサイトに足を踏み入れられないようにしてますので、サイト自体に余計な負担はかかってません。システムのエラーログが膨れあがりますけど、それは私の契約容量外なんでだいじょうぶです。

 それに、「なかのさんち」は検索サイトから入ってくる一見(いちげん)さんが思いの外多いのです。考えられる理由は、ここは何かに特化したブログではなく、よく言えば話題が広範囲、悪く言えばそれこそ「取り留めもない」エントリーばかりなので、結果的により多くの検索キーワードに引っかかるということではないかと。

 きっと検索から入ってきた人、がっかりして帰るんだろなと思ってます。検索して見に行くときは深く狭くコアな情報を求めてますからね。行った先で関連エントリーを探したりすることが多い。けど、「なかのさんち」の話題はそれ一本かつ薄っぺらですから(^_^;)

 セキュリティソフトを検索すると「トレンドマイクロ」「ノートン」でほぼ市場を占めています。検索サイト経由で入ってくる人の二人に一人弱はウィルスバスターユーザーの可能性がある。三番目にマカフィーがいるくらい。だから常連さんがURLフィルター切っても実のところサイト全体的にはまだまだエラーログが増えていってます。

 しかし、何度でも書きますがこのトレンドマイクロの手法、自らが「スパイソフト」と定義して排除しようとしているまさにそれそのものなんですよね。やってないことをやってないと証明するのは「悪魔の証明」ですから難しい。これをやってる限りトレンドマイクロが顧客の個人情報を蓄積していないと証明するのは難しいわけで、企業として疑われるようなことをしてはいけない。

http://jp.trendmicro.com/jp/threat/technique/wrs/  ←に行くと冒頭に「概要」として、

 Webサイトを悪用して、ウイルスに感染させたり、個人情報を盗み取ったり、悪意ある情報を伝えたりと、さまざまな不正活動が行われています。不正な Webサイトをブロックしたくても、短期間にURLやIPアドレスなどが頻繁に変えられてしまうと、データベースへの登録が追いつきません。

「Webレピュテーション」は、Webサイトの運用履歴を常にモニタリングして、Webサイトの評価値をデータベース化します。このWebサイトの評価値をトレンドマイクロ製品が利用することで、危険なWebサイトのアクセスをブロックしたり、検索サイトの検索結果の安全性を評価したりします。

 そう書いてあります。だからユーザーの動きを追跡するんだと。でもですね、そこにそう書いてあるとおりであるならどんな方法を採ろうと結果は同じ。ユーザーについて行かないで他の検索ロボット(クローラー)のように独自にWEBを徘徊させ、データベースを構築するのとの差はないと思います。裏返しに言えば「ユーザーを追いかけて登録すれば、相手が煩雑にURLやIPアドレスを変えない」と言ってるのと同じです。詭弁でしょ? スパイソフトじゃないかと疑われ、難癖をつけられてまでしてユーザーのアクセスを追いかけたいとしたら、その理由はユーザーのWEBアクセス動向をデータベースに蓄積したいからしかあり得ず、蓄積したい理由は「自社でその情報を営業や開発に使いたいから」しか考えられないです。他人はしちゃダメだから俺が見張る。でも俺はしていいんだ、別格だからというジャイアン理論ですね。業界一位であるという驕りが見え隠れしてきませんか。

 ちなみに私は上記三大セキュリティソフトではなく、ソースネクストのウイルスセキュリティZERO を使ってます。各社製品を渡り歩いた結果これにたどりつきました。「安い・余計なことはしない・必要なことはかっちりやってくれる」、余計なことしないので軽いというのが決め手でした。


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