Windows8.1からWindows10にアップデートさせました

 Windows10に載せ替えた報告なんて、いまさら感が強いでしょうけど、私と同じような理由(外部機器がWindows10未対応)でまだアップデートしてない人もいそうだし、例によっての備忘録も兼ねて書いておきます。

 アップデート自体はあっけなく完了。最初90分くらいかかるとか出ますけど、以前のような途中で入力待ちになることもないってことで、席を外し、30分くらいで戻ってきたらもう終わってた。

 アップデート直後、パソコンとしての動作はまったく問題ありませんでした。ざっと触った感じではすべての機能は動作してたように思います。

 唯一あれ?と思ったのは、ワイヤレスキーボードとマウスの電池状態が、タスクトレイにあるアイコンをマウスオーバーするわかる仕組みになってました。これが出なくなった。アイコンはそのままあるし、マウスもキーボードも動作はしてます。ただ電池の状態が出なくなった。
 これはメーカーのロジクールのサイトに行って「SetPoint」をダウンロードしなおして上書き再インストールしたら戻りました。バージョンが新しくなったかどうかは確認してません。たぶん前より新しいバージョンだと思う。

 もう一つ気になる点というか、設定しなおしたのは日本語変換のATOK。
 一太郎2013は問題無く動作。ATOK2013も問題無く動作しましたが、念のためATOKのみアンインストールと再インストール。オンラインのATOKSyncがあるんで辞書や設定などはいつでも同期できるので気楽です。
 ただ、問題無いと言ってもATOKパレットが使えません。よく似てはいますがWindowsの言語バーとなります。日本語オフで非表示に出来ないので、オンとオフがチラ見では判別しにくいことが難点なんだけど、仕方ないかな。
 パレットを使う方法もあるようですが、パレットにするとCortana(検索ボックスみたいなもの)とか新しいブラウザ「Microsoft Edge」で日本語が使えないようです。
 実はWindows8.1のときも似たような物で、コントロールパネルの検索窓とかで日本語が使えなかったと思います。それでもATOKパレットのほうが使いやすかったのでパレットを使ってました。Windows10にして、もはやATOKパレットはあきらめることに。

 ここまででパソコンの動作としての基本は終わり。動けばいいってのならね(笑)

 さてここから備忘録です。デスクトップアイコンのテキストが小さくて老眼な私にはつらいのでまずはそこから。

 各種設定に入るための選択はいくつもあります。が、スタートかタスクトレイの通知から「設定」に入るとほとんどすべての気になる部分が設定できるようになってます。以前のように目的の設定にたどりつくまでの方法を試行錯誤する回数が大幅に減りました。

 以下以降、その「設定の選択画面が表示されてるところ」からの説明です

★アイコンテキスト等文字のサイズ変更
 システムからディスプレイ。ディスプレイの詳細設定。「テキストやその他の項目のサイズ調整」に入ります。
テキストサイズのみを変更する、のリストから場所を指定してサイズ指定。私はアイコンとヒントが12でそれ以外は14にしてちょうどいい大きさ。それ以下だと小さくて読みにくい。

★窓のタイトルバーに色をつける
 パーソナル設定→色、です。右下に「スタート、タスクバー、アクションセンター、タイトルバーに色をつける」とありますのでオンに。
 これ、色をつけないと、複数の窓を開いてるときにどの窓がアクティブなんだか見た目でわかりません。
 とはいうものの、じつはどれがアクティブだなんて意識しないでいいよってことみたい。Windows10からはアクティブじゃない窓でもそこにマウスポインタを持っていくとマウスでスクロールできますし、クリックする必要があればクリックすればアクティブになるわけだしね。区別する必要はないよってのをわかって欲しくて初期値は無色なのかも。
 でもね、ここが無色だと窓をドラッグで移動するときにクリックする場所が把握しにくくて、やはり色は必要です。ここで設定しても、「設定を選択する窓」には色がつきません。なぜだ。

 ついでに同じくパーソナル設定の「スタート」内も眺めてオンとかオフとか試して見るといいと思います。

★タスクトレイを整理する
 システム→「通知とアクションセンター」です。

 「タスクバーに表示するアイコンを選んでください」、ここで常に見える表に出すものを選びます。オフにすると使えなくなるわけではありません。
 「システムアイコンのオンオフ」、ここでオフにするのは音量くらいかな。まあ好みで。

 その下の「通知」も好みで。私は全部オフにしちゃってます。

★高速スタートアップ
 Windows8.1のころから初期値は「シャットダウン」が高速再起動、つまりメモリーやらHDDに記録を残して次回起動時にそれを読み込んで起動を速くする設定になってます。シャットダウンではなく「再起動」させるといったんメモリをクリアにして新規に起動するようになってる。
 昔からWindowsを使い続けてる人だと「各種設定をしたあとはいったんシャットダウンで電源断」と思ってしまいますが、それだと設定が活きてこないことがあります。なにかをインストールしたときなど、途中で再起動を求められることがありますが、ここで素直に再起動しないで「もう寝るから再起動じゃなくてシャットダウンでいいや」とかすると、設定がうまくいかない可能性もあるってことになります。

 私はこれが気持ち悪い(シャットダウンだと一部の設定が持ち越しになる)ので、昔ながらの「シャットダウン→きちんと落ちる」に設定しなおしてます。高速起動といっても、HDDにSSDを使ってる場合、普通に起動しても高速起動してもほとんど時間差ないですしね。パソコンを高速起動にする意味がない。モバイルとかノートだと意味が出てくるのかも、ですが。

 システム→電源とスリープ、に入ります。電源の追加設定をクリック。
 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。
 下の方にシャットダウン設定がありますが、グレーになってると思います。
 上の方にある「現在利用可能ではない設定を変更します。」をクリックしてください。
 シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外せばOKです。

 ついでに上の方にある「電源ボタンを押したときの動作」を「シャットダウン」にしておきましょう。そうしておけば、パソコン起動も終了も電源ボタンを押すことでおこなえます。

 この電源ボタンの挙動ってそれが当たり前なんですよね。どんな電化製品だって「電源を入れるときと切るとき」って同じスイッチのオンオフじゃないですか。昔のパソコンは電源を落とす前にやらなきゃいけないことがいくつもあって、「絶対に使用中に電源ボタンに触るな」ときつく言われてました。だからいまだにそう思ってる人もいるだろうと思います。いまは電源ボタンでパソコンを終わらせられるんですよ~(笑)

 もう一つついでに。私はデスクトップパソコンの本体を足下(机の下)に置いてあります。電源を入れるときは身をかがめてスイッチを押しますが、切るときはどうしてもめんどくさくてマウスでクリックする方のシャットダウンを使います。
 さて、Windows10になって、そのシャットダウンにたどりつくまで、ワンクリック増えてしまいました。しかも位置もマウスを大きく動かさないと押せない位置に。あ、私はタスクバーはモニタ右側に立てて使ってますので、スタートボタンは右上。Windows8.1までは右上のスターを押して、ほぼその位置であと二回クリックすればシャットダウンできた。10になってそうじゃなくなった。マウスの移動量もクリック回数も増えてめんどうに。

 で、いまはWindows附属のツール、shutdown.exe を使ってシャットダウンしてます。
 具体的にはシャットダウン用のショートカットを作り、それを使うことになります。

以下はほんとに自己責任でって前提になります。心配なら無視してね。

 デスクトップの何もないところで右クリック→新規作成→ショートカット。
 項目の場所を入力してくださいと出ますので、窓内に

shutdown.exe /s /f /t 0
(最後はオーじゃなくてゼロです。スラッシュ ティー 半角スペース ゼロ)

 と打ち込んでください(上記のコピペでどうぞ)。

 ショートカットが出来たら、右クリックしてプロパティで確認。自動的にフルパス表記に治ってるはずです。シャットダウンしても良いように準備してからクリックしてみてください。シャットダウンできればOKです。これをこのままデスクトップに置いておいたら危険きわまりないので(笑)、スタート画面に移します。

 スタート画面 ←私のスタートアップ画面
 ショートカットを右クリックして「スタート画面にピン留めをする」をクリック。スタートに入りますので、デスクトップのショートカットは削除しちゃってください。スタート画面のタイルはドラッグで位置移動できます。使わない物は右クリックして「ピン留めを外す」で消しちゃった方がいいです。

 なお、このコマンドのオプションスイッチ /s とかの意味は、DOS窓(Windows Power Shell)を起動し、shutdown.exe /? とすれば出てきます。一部の人には懐かしい画面ではないでしょうか(笑)

 一応説明しておくと、/s はシャットダウン(/r だと再起動)、/f は警告無しで実行中のアプリを終了、/t xxx は実行後シャットダウンするまでの時間。

『Windows8.1からWindows10にアップデートさせました』へのコメント

  1. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2016/05/11(水) 13:59:07 ID:5634dba7a 返信

     5月7日の新聞報道によると7月30日以降はウインドウズ10は有料化だそうですね。1.9万円だそうです。となると早いところ替えなくちゃ。
     だけど、これを読むと難しそうです。XPまでは簡単にやっていたけど、最近は人並みにボケていますから(笑い)
     ところで10にしたということはプリンタ-を替えたのですか。当方は一太郎君の問題もあるので頭が痛いです。

    • 名前:なかの 投稿日:2016/05/11(水) 16:44:24 ID:768af5e65 返信

       Windows7から8(8.1)にするときには、パソコンのスペック的なハードルではなく、使い勝手の違いが大きなハードルになってたと思います。Windows10はそこらのハードルはかなり低くなった。

       基本的な「対応してるかどうか」は事前に確認できます。Windows10へのアップデートメニューにあったと思う。すでにアップデート済なので文言まで確認できませんが。

       残る問題はパソコンそのものより、外付けのハードウェア(プリンタなど)と使用中のソフトウェアですね。オールド爺さんの環境では少なくとも一太郎がダメです。プリンターはどうかな。メーカーサイトで対応を確認するしかないです。

       うちのプリンターは当初Windows10未対応でしたが、最近確認したらいつのまにか対応になっていました。対応のドライバが公開されており、それを新しく入れ直しました。

       一太郎は2013で、公式には対応されてないような感じでしたが、だめならATOKだけ買い直すつもりだったのに、一太郎もATOKもちゃんと動いてほっとしました。

       外付けハードで対応ドライバが問題になりそうなのはたぶんプリンターだけだと思うし、一太郎をなんとかすれば、Windows10へのアップデートは思いの外簡単です。

       梅雨に入る前に一度オールド爺さんのところに行こうかと思います。今月中ですかね。あとでメールしますね。