クリニック(町のお医者さん)って良いですね

 私は40代半ばまで医者知らずでした。ごくたまに、それこそ何年に一度って感じで普通の風邪を引く程度だったし、風邪くらいで医者に行くこともなかったです。

 医者歴と言えば、就学前に「小児結核」というのをやり、大学病院に定期的に通院した(ほとんど記憶にない)のと、高校生のころ手首をねんざして外科に通ったくらい。ああ、小学生のころ夏休みに歯医者に通ったことはあるな。

 40代半ばで体調に異変を感じ、当時出来たばかりの横浜労災病院に行ったのが自分としては「初めての通院」の始まりでした。

 ですので、「病院という物はそういうもの」という固定観念がありました。何の観念かって、「とにかく待つ」「ひたすら待つ」「予約してあっても一時間は待つ」「予約してなくて突然行ったら、下手したら朝から夕方までひたすら待つ」、という固定観念。

 横浜労災病院、いまでは地域の中核病院(というのかな?)で開業医からの紹介状がないと予約も難しいようです。20年ほど前の完成直後は、紹介状が無くても飛び込みで普通に診てもらえました。いつからか基本的に紹介状が無いとダメ、というルールになったようです。

 そんなわけで、普通の町のお医者さんってのを知りませんでした。

 昨年末に「成人用肺炎球菌ワクチン」を接種してもらいに近くの内科に行きましたが、受診予約の話しが電話でかみ合わず、なんか不思議な気持ちで赴きました。予約なんかないんですね(^_^;) 床屋さんに行くのと同じ感覚でいいんだ。行ってみて、混んでたら出直せばいいだけな感じ。徒歩圏内ならね。

 先日血尿が出たときも、いままでだったら横浜労災病院に行って、延々と待って泌尿器科の受診を受けたと思います。でも、味をしめたというかなんというか、ネットで探して電車に乗ってクリニックに行ったわけです。大正解でした。

 大病院だと、原因がわからなかったりすると検査検査検査ですよね。なかなか終わりにならない。これ、サラリーマンと自営業者の違いかもしれませんね。クリニックだと、医者=院長=経営者=全責任を負う人、なわけです。評判悪かったら客(患者)が来なくなる。

 それに経費問題かしら。大病院ならではの高価な大がかりな検査機器があるわけで、さらにそれの操作のための技師さんなんかも大量に保持しないといけないし、間違いがあったら命に関わるから質の維持にも費用がかかる。償却もかなり負担だと思うので、とにかくいっぱい使って元を取らないとやっていけない。当然「検査しましょう」になっていくわけですよね。

 いまは横浜労災病院に定期的に通ってまして、もしなにか別の問題が発生したらすぐに他の診療科に診てもらえるからいいな、とか思ってましたが、ちょっと考え直そうかなと思ってます。

 クリニックで手に負えなかったら大病院(横浜労災とか)を紹介してもらえるわけだし、甲状腺と1型糖尿病、さらに副腎という慢性的な病気なんで、いますぐどこかがどうなっちゃうってわけでもなく、全部内分泌内科の領分だし専門のクリニックを探して良いお医者様に出会えたら、そっち行った方がいいかな。

 問題は「良いお医者様に出会えるか」なんでありますけどね(笑)
 結局、現状維持が一番楽なのかも知れません。

『クリニック(町のお医者さん)って良いですね』へのコメント

  1. 名前:uminncyuu24 投稿日:2015/02/22(日) 00:08:28 ID:2e34c2f5b 返信

    なかのさん、DTMとは異なるチャンネルで失礼します。
    私は3年前胃がんの診断を下され切除手術を受けました。
    あ~俺の余命もあと5年で決まるのだな~、と覚悟し、それからですDTMを始めたのは。
    取り敢えずこの世に生きていた証をどのように残すか。
    音声を残しておこう、いや音声だけでは形が残せないから映像も一緒に。
    DVD映像も有りとは思ったのですが、壊れると見れなくなる。
    私のPCも私と一緒の運命をたどるので、ず~と生き続けるどこかのサーバーに拡散して残ればいい、と思ったのがきっかけです。
    友人から家族などの映像を入れるとヤバイのでは、と言った忠告もありましたが、悪用されても価値が無い映像なので(悪用される方法を知らない素人ですから)躊躇せず初志を貫いています。
    娘は嫌がりますが、その内2男1女孫5人も登場させようと思っています。

    私なりの病院の使い方
    町の病院大好きです。本来の目的以外も相談乗ってくれます。
    先生やはり気になるから精密検査を受けたいので、と言うとすぐ紹介状を書いてくれます。
    それを持って大病院(有名な総合病院)に持って行き、初診初診の際、腹が痛い、たまに胸も痛いし良く咳が出る、と言うと内科消化器、呼吸器科、循環器科で精密検査をしてくれます。全て保険適用なので在職中に受けた人間ドックより安くつくなあと感じました。
    現職で健康保険料を支払っている皆様には申し訳ないのですが、年に一度この手を使う事により多様な精密検査を受ける事が出来、結果私の胃がんを発見してくれたのでやはり大病院は良い病院です。
    在職中は特に病気もせず、健康保険払ってきたのでまあいいかと思っています。

    • 名前:なかの 投稿日:2015/02/23(月) 09:22:33 ID:d6e290e45 返信

       いまは医療の進歩(進化?)が檄速なので、一年生き延びるとさらに寿命が延びます。

       1型糖尿病も30年前だったら生き残れるのは運だけ。ほぼ致死な病でしたし、当初は生き延びても、いまのような個人で持ち歩ける血糖値測定器もなく、インスリン注射器も針を煮沸消毒して使い回すもので手軽とは言いがたいものだったようです。発症初期に運良く生き残れても合併症の恐怖から逃げられない日々が続く。

       そこらは徐々に改善されていくわけですが、さらに、ここ10年のインスリン製剤の進歩もすごくて、私が発症した9年前にはもう「食事の直前にインスリンを打つだけ」になってました。15年前、副腎摘出で入院してたとき、内分泌ですから同室に糖尿病患者がいましたが、食事30分前かっちりに注射しないといけないということで、かなり大変そうでした。この人たち、いまは病院だからそれができるけど、退院したらそんなこと(食事30分前に注射)出来るのかしらと他人事だと思って心配してました。

       食事の前にうつインスリン量計算も、カロリーではなくカーボ(炭水化物)で考えるのが普通になって数年。血糖値測定器も小型で普通に持ち歩けます。

       ガンや他の難病も、いつかきっとそうなります。少しでも長く生き延びれば「昨日までは無かった画期的な治療方法」が生まれるかもしれません。

       iPS細胞も期待だし、体をスキャンして3Dプリンタで模型を作り、手術前にそれを使ってシミュレーションするとかの技術も期待。昨日テレビで見ましたが(一昨日か?)、腹腔鏡手術も体内に入れる監視カメラがステレオカメラになっていてモニタで立体画像を見ながら手術を進めるというのがありました。

       大腸内視鏡も「カメラ付きのカプセルを飲み込んで消化器系内部を撮影」するのが、もう保険適用になったそうなので、そんなに遠くない将来に一般化するのでしょう。来月また大腸カメラしますけど、もしかしたら内視鏡入れるのは今年が最後になるかも。そうなったらいいな(笑)

       とにかくなんとか一日でも長く生き延びることを目標に、趣味を楽しんで生きていきましょう(笑)

  2. 名前:uminncyuu24 投稿日:2015/02/25(水) 22:36:18 ID:147824863 返信

    どんな境遇、どんな状況下に会ってもそれを楽しむ事が出来る人、難しい問題である。100%そうは出来ないけれど少しづつ近づけるよう努力をしよう。その為には状況をしっかり認知、納得しなければならないと思い、今は認知の為のデーター収集中。
    3年かけたデーターを分析すると私の体もまんざらではない、悪いのは消化器の一部と目、耳、歯、それと○○だ。耳以降は加齢の為と納得すると、同年代と比較すると体調は平均値以上かもしれないな~と感じている。
    なかのさんが言うように、現状維持を保てば将来に希望があると私も共感しています。

    それにしても現状維持できているかの調査(検査受診)には悩まされますねえ~。
    大腸検査、TVカプセルになっても下剤飲むのでしょうね。
    ポカリスエット的な味、何とかならないのかな~ 、あの味は受ける病院で違うのかな~?
    それと看護師さんの事前検査。まだまだと言われるとまた飲まなければならないポカリスエット。
    看護師さんマンゴージュース味はなかと?と聞きたい。

    • 名前:なかの 投稿日:2015/03/02(月) 09:41:43 ID:edeb91c2f 返信

      明後日また大腸内視鏡です。昨年三月にポリペクしましたので、一年後の点検です。つまりまたアレを飲まないといけない。味を変えてもたぶん同じでしょうね。2リットルですから。500ccずつ4種類の味だったらいいかもしれない。ビール味にウイスキー味に焼酎味に日本酒味とかだったらなお良し(笑)

      規定どおり飲みつつ、歩き回ると早いですよ。院内をひたすら歩き回る。もう次回で六回目ですけど、毎回1~3番以内にOK出ます。大病院なのでトイレはあちこちにたくさんあります。外来患者が歩き回れる範囲にあるトイレ、すべて把握してます(笑)
      グルグルっと来たときにさっとトイレに行けて、満員だったらどっちが近いとか考えながら歩きます。

  3. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2015/03/01(日) 14:11:15 ID:2ee51fa30 返信

    町のお医者さん。ホ-ムドクタ-は大事ですね。
    医師は「神の隣に居る人」ですから、よい先生に巡り会いたいものです。
     幸いなことに今はインタ-ネットなどという文明の超利器があって、自ら「神」の選択ができるのですから、寿命を自分で「ある程度コントロ-ル」できるかもしれませんね。なかのさん自ら納得できる医師を捜し出して診察を受けたのは賢明な策だと思います。
     拙メ今の処に住んで足かけ48年になります。まさに「光陰矢の如し」です。新開地でしたから街が整うにつれて多くの先生が開業しました。内科と歯科は今でも最初の医院に通っていますが、先生はもう2代目になりました。有り難いことに2代目はそれぞれ息子さんですが先代に負けない名医です。
     ともあれ人生、これからが大事な時期です。健康に留意して、おおいに「道楽」を楽しみましょう(^o^)
     
     

    • 名前:なかの 投稿日:2015/03/02(月) 09:42:19 ID:edeb91c2f 返信

      賭け事の世界でいうところの「ビギナーズラック」かもしれないですね。
      たまたま行ってみた二カ所、内科と泌尿器科が良い先生だった。

      ネットで調べてわかる経歴とか肩書きとか素晴らしくて、医療技術も知識も本物だとしても、「嫌なヤツは嫌なヤツ」です。
      馬が合うかどうかも大事だと思います。馬というか、その医者が人柄的に良い人かどうか。行ってみないとわからない。

      そこを考えてもやはり開業医は良い。こちらで選択できますもんね。行ってみて馬が合わなかったら別の医院に行けばいい。

      大病院じゃそうはいきません。医者は選べません。その診療科目の初診のときにたまたま外来の当番だった医者に診てもらうしかなく、以降はその医者の診察日にあわせて予約が決まる。外れの医者だったら泣くしかない。我慢するか見切りをつけてよそに行くか。あんたはイヤだから他の医者に変えてとは言えません。言ってもいいのかもしれないけど、言いにくいし私には言えない(笑)

      治療そのものに大きな不満がなかったら、普通は影で文句と不満を言いつつ、あきらめてその大病院に通うんでしょうね。