泌尿器科に行ってきました

 4年前、前立腺ガンの指標(マーカー)と言われているPSAが基準値の4を越え6になりました。

 そのときのことは「前立腺生検は「検査」?「手術」?」に書きましたが、その後も泌尿器科の診療はまったく受けずに過ごしていました。PSA値は一応気になりますが、1型糖尿病ですので定期的に血液検査と尿検査をしてますから、たまにそのときにPSAも一緒に調べてもらってます。だいたい4~7の間を行ったり来たりしてます。とくに大きな変化がないので気にしてません。

 ではなぜ泌尿器科に行ってきたか。

 実は血尿が出ちゃいまして。それも一回だけ。明け方の排尿時に見るも鮮やかな真っ赤な血尿。もうびっくりしましたが、それ一回だけなんです。直後の排尿からもうまったくいつもどおり。

 なんだったんだろうと思いつつ検索して、もっとビックリ。この「たった一回(もしくは数回)だけの目視できる血尿」の原因の多くは「膀胱ガン」なんですと。ヒットした複数のサイトにどこもそう説明してる。

(読んでドキドキさせちゃうと申し訳ないので先に書いちゃいますが、結果としてはまったく何でもありませんでしたのでご心配なく(笑))

 これは泌尿器科に行って診てもらうしかないです。

 ということで行ってきました。ネットで検索して都筑区の「センター南」にある「木村泌尿器皮膚科」です。ここに行こうと決めたのはきちんとネットに情報発信されてるからです。医者に限らないと思いますが、若い先生は先進情報をよく知ってるけど経験不足のことが多いし、年輩な先生だと知識と経験は豊富だけど最新情報に疎いことがありますよね。自分の業界でも似たようなもんです。

 だからネットで情報発信してるってことは逆に最新情報収集にも怠りないってことじゃないかと。

 思ったとおりの感じの良いクリニックであり、とても頼りになる先生でした。

 問診のあと、超音波で検査、尿検査、前立腺の触診。

 結果、膀胱ガンもないし前立腺ガンもない。前立腺肥大があるだけ。この大きさだとPSAは12くらいまで問題無い。血尿は前立腺に押されて血管が切れたんだろうと。おかしなところがないので針生検も膀胱鏡もなし。排尿困難や頻尿などで生活に支障を来していないならとくに前立腺肥大の治療も要さない。

 以上、はっきりと言ってくれました。医者がはっきりと「問題無い」と言い切ることっていままで経験したことないような気がします。今回の検査では異常が発見されなかったら別の検査をしましょう、と延々と続いていくのが常だったように思うんですけど、被害妄想でしょうか(笑)

 ただ、「今回の血尿は問題無い血尿だった」というだけでしょうから、狼が来たぞ少年にならないように気をつけないといけないですね。PSAはこれからも分泌内科の受診時に継続してみていこうと思いますし、次回また万が一血尿が出たら「前回こうだった」ではなく、きちんとすぐにまたこのクリニックに受診しようと思います。

『泌尿器科に行ってきました』へのコメント

  1. 名前:マンボウ 投稿日:2015/02/05(木) 14:28:02 ID:8662fd3e1 返信

    うわっ!! びっくりしましたよ。なかのさんが血尿出したなんて。
    だって、なかのさんの体調が、私の前立腺対策の指針になっているんですから。
    なかのさんが、どんな治療法をしているか、時々、サイト見てウォッチングしてるんですよ。
    だから、読んだ瞬間、ドキドキしちゃいました。
    でも、結論を先に書いて貰って大正解でした。なかのさんに異常が無い事が分かって良かったです。
    私自身も安心しました。
    それにしても、木村泌尿科の先生って、凄い!頼りになりますねえ。
    「問題ない」なんて、普通言ってくれませんよ。余程自信があるんでしょうね。
    こんな言葉を聞いたら、どんな患者も、即座に病気が治ってしまいそう。
    それに比べて、私が通った泌尿科の先生は、何と言いますか、若いのに上から目線の威張った先生でした。先日予約をキャンセルして、もう既に、お別れしましたけどね。
    前立腺の病気は、特にインフォームド・コンセントが必要な病気ですもんね。
    先生から、さっさと、一方的に治療方針を決められては嫌です。
    まだ、まな板の鯉になるには早過ぎます。
    あれから、私は豆乳飲み続けています。毎朝200cc飲んでいます。
    お陰で、夜間トイレに立つのはほとんど1回、多くて2回で済んでます。以前は3回、多くて4回でしたから、格段の改善です。以前、医者から処方されたフリバスと言う薬も一切飲んでいません。
    近く、前立腺ガンに罹ってしまった知人の紹介で、インフォームド・コンセント重視の病院に行って、PSAをチェックしてきます。
    なかのさんのように、「問題ない!」と言ってくれたら、帰りに一杯やって帰ろうか?
    アルコールは、「問題ない!」と思いますのでね。
    なかのさんも油断なさらず。針生検は極力避けたいです。ではまた。

    • 名前:なかの 投稿日:2015/02/05(木) 18:39:51 ID:42e9fc28f 返信

       血尿が出たら、そりゃビックリしますって(笑)

       医者に行くしかないです。膀胱鏡くらいは覚悟してました。絶対安静のときの排尿用尿パイプは二回経験してますけど、とにかくいやなもんです。膀胱鏡はきっともっとつらいだろうなとか思いました。

       木村泌尿器科の木村先生はブログによれば「前立腺や膀胱の超音波診療のプロ」みたいですね。ドクターはみんなプロなんですけど、とくにその中でも超音波検診のプロ。超音波検査って平たいパッドみたいのをおなかに当てるじゃ無いですか。泌尿器科の超音波は違いました。棒状の器具です。で、自らを棒屋と称されているようです。それだけ自信があるのでしょう。

       超音波と触診と尿検査。それだけで当面は膀胱鏡も針生検も不要と診断されました。あくまでも当面ですけどね。次に似たような症状があっても、「前にもなった」と思わないほうが良いと思ってます。

       木村先生によれば、PSA4.0がしきい値というのは「正常の大きさの前立腺の場合」だそうで、前立腺が肥大してくればその条件は変わってくるとのことでした。私の前立腺の大きさ(かなり肥大してるようです)だと10~12までは正常の範囲だとか。
       でも素人判断は危険です。検査の結果の総合判断で「私の場合、今回は」問題ない範囲だというだけですので、数値だけを自分に当てはめないでくださいね(^_^;)

       アルコールは深酒しなきゃだいじょうぶなんじゃないかな。ウィスキーとか焼酎なら血糖値の問題も少ないし。飲むときの肴のほうが問題大きいかも。私はいまでもずっと晩酌は欠かさないですよ。量はたかが知れた量ですけど。ただ、利尿作用があるんで、こまめにおしっこ行かないとつらいかもしれません(笑)

  2. 名前:マンボウ 投稿日:2015/02/05(木) 23:19:51 ID:8662fd3e1 返信

    木村泌尿科のホームページ見ましたよ。木村先生自ら棒屋になるんですね。
    経験豊富な先生なので安心ですね。なかのさんも、良く調べて行動してますね。良い医者を見付けたものです。さすがです。
    PSA数値は「正常な大きさの前立腺」を前提にしているとの事。成る程ね。勉強になりました。
    それと、検査の結果の総合的判断が大事だという事。単なる数字だけで、素人が判断するような事は、厳に慎むべきですね。当たり前でしょうが、素人が安易に考えそうな事ですね。
    晩酌は止められませんが、私の場合は、今ならホットウィスキーを、グラスに半分程度なので、心配ないと思っています。これは結構自信があります。(^o^)
    酒飲まないと、女房から頂くストレスで、心臓病になっちゃいますからね。ではまた。

  3. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2015/02/14(土) 16:33:06 ID:d37acf3d0 返信

     「医者との出合いも寿命のうち」という言葉があります。
    言い得て妙です。苦い経験がありますから。
     昭和43年、突然ひどい目眩の症状に襲われるようになりました。天井が廻ってみえる。ドラム缶に入れられて坂の上から転がされたようなときもある。
     そこで「有名な大病院」で診察を受けました。
    担当の医師は「目眩がする病気」の種類を教えてくれる訳でもなく「疲労が溜まっているんでしょう」でおしまい。
     その2-3週あとのこと、夜8時頃帰宅(車)の途中発作に襲われました。突然目眩と共に視野の狭窄が起こり運転不能。目の中の1点の光に向かって減速しながら近づくとガソリンスタンドでした。乗り入れた後外に這い出して倒れ、「何か発作を起こしています。救急車を呼んでください」と救護を依頼しました。現場はJRの根岸駅のそばで、そのスタンドは今でもあります。
     当時、間門から八幡橋へ行く道は、ほどんと通る車もない時代です。前にも後ろにも他の車が居なかったからよかったものの、今だったらかなりの事故を起こしていたでしょうね。救護隊員に症状を話し「大病院」にかかった事をいうと当然「そこへ」ということになりましたが「自宅の近くへ御願いします」と拒否しました。
     自宅の近くの医師は症状をきいたあと看護婦さんに
    「メニエル症の疑いがあるな」と云っているのを聴きました。今のボケじじいと違って当時はクリアでしたからしっかり記憶。家に戻ってから婦人雑誌の付録に付いていた
    「家庭医学大全」なんていう本をみたら、ちゃんと項目にあるじゃないですか。発作症状は拙が医者に説明したとほどんと同じことが書いてある。唖然としましたね。
    婦人雑誌の付録に書いてある程度の事が連想できない専門職ってナンでしょうか。因みにその病院は優秀な病院ですから、たまたま「そうゆう先生」に出逢ったということでしょう。
     その後、現在にくらべれば半世紀前のことですから、簡単なものですが脳の検査も受け「メニエル症候群」ということになりました。約2年で症状は収まりその後1度も発作はありません。つくづく「医者との出合いも・・」と身にしみました。
     今はネットで調べて「良き出合い」を選択できる。癌を治療した「なかにし礼氏」も奥様が見つけたとか。今やネットは命まで左右するツ-ルです。便利な時代までどうにか生き延びたわけです。健康の問題は神の領域
    かもしれませんが科学も神になりました。拙は無神論者ですが(笑い)
     

    • 名前:なかの 投稿日:2015/02/15(日) 14:04:36 ID:e09883593 返信

       良い医者と出会う。これは運ですよね。慢性病ならともかく、緊急時に診てもらう医者は患者側からは選べません。手術の執刀医も普通は選べない。手術が下手な外科医に当たったらと思うととても怖いです。

       めまいは私も経験してます。タクシー呼んで救急外来に行ったくらいのすごいめまい。文字どおり「目が回る」症状だったです。救急外来で医者が看護師呼んで「これが典型的ななんとかでかんとかだから見ておきなさい」とか説明してました。黒目が右回りに勝手に動いてたようです。

       まっすぐ歩けないし、吐き気がすごくてどうにもなりませんでした。

       診察結果はメニエール病ではなく、はっきりした原因がわからず、耳石が落ちたか、低血圧のせいでしょうってなったんだっけかな。薬の処方もなく、様子をみようってことで、年に何回かあったんですが、いつの間にかなんともなくなっちゃいました。低血圧はまだそのままですが。

       思い返せば、1型糖尿病発症前後数年にいろんな体調不良があったように思います。不整脈とかもそのころですね。いまはそういった体調不良的なあれこれは影を潜めています。いつまた出るかと思うと不安ですが、普段は忘れてます(笑)