Windows8(8.1) Windows Deffenderの自動更新

 以下は市販のセキュリティツールを使ってる方には関係ありません。WindowsDeffenderは他のセキュリティツールがオンになると自動的にオフになり使われなくなります。でも言いたい(笑)Deffenderがあれば普通の人ならセキュリティツールをわざわざ買って入れる必要は無いです。

 Windows8(8.1)になり、マイクロソフト製セキュリティツールMSE(Microsoft Security Essentials)はその機能をWindows Deffenderに統合されました。セキュリティ的にはWindows7時代より安全度も使いやすさも高まった(良くなった)のですが、セキュリティーツールの肝は「いかに定義ファイルのアップデートを確保するか」にあります。

更新画面1更新画面2
 マイクロソフトでは定義ファイルを「たぶん約8時間に一回程度」更新しているようです。定義が作成されてからその作成時間より見た目で6時間後くらいに実際に更新できます。作成日時表記が日本時間じゃないのかもしれません。MSE時代は(MseNotify Ver0.4.0.0)を使って6時間ごとくらいに自動更新チェックさせていました。

 Windwos Deffender になって MseNotify が使えなくなりました。Windows8(8.1)ではDeffenderの定義ファイル更新はWindowsUpdateのときに行われる仕様になってます。WindowsUpdateをオフにしてしまうと定義ファイルの更新は自動的には行われません。もちろん手動でおこなうことは可能です。WindowsUpdateをオフにする人はいないという前提なのだと思いますし、それはそれでいいのですが...

 WindowsUpdateは「ほぼ一日一回」なのはいいとして、そのタイミングがわかりません。マイクロソフトがそこらを公開していないのですね。経験的にはマイクロソフトの定義ファイル更新からたいてい一日遅れの定義ファイルになります。いまのセキュリティ事情からするとちょっと不安です。もう少し更新頻度を上げたい。

 8時間おきくらいってことは「パソコン起動時」に更新をチェックすれば常に最新定義ファイルであると思って良さそうなので、Windowsのタスクスケジューラを使うことにしました。以前のタスクスケジューラはVBスクリプトがどうとか、けっこうマニアックで使いにくかった覚えがあります。いまはそうでもないんですね。やってみたら簡単でした。

方法は以下のとおり。

 コントロールパネルで「タスクのスケジュール」として検索するか、スタートアイコンを右クリックすると出るメニュー、コンピューターの管理からタスクスケジューラを起動します。

 起動したらタスクスケジューラ ライブラリ → Microsoft → Windows Deffenderと進みます。

タスク1
右端側メニューの「タスクの作成」をクリックします。
画像では真ん中の窓に「自動更新」とありますが、これは私がもう設定済みだからです。最初は「MP Scheduled Scan」の一行しかありません。それはDeffenderで定期的にスキャンをするための設定なんですが、初期値は真夜中(午前三時頃)になっていて、私はパソコンをスリープにせず、必ずシャットダウンさせてますから、設定があっても実際は自動スキャンは動いてません。月一程度、手動でスキャンさせてます。クイックじゃなくフルスキャンで。削除するほどでもないので放っておきます。

タスク2
名前は適当に。私は「自動更新」としました。一番下の「表示しない」にチェックを入れないと、実行中にいわゆるDOS画面(黒バックのテキスト画面)が出ます。チェックを入れといた方がいいでしょう。

タスク3
「トリガー」に入り、一番下の「新規」をクリック。

タスク4
タスクの開始を「スタートアップ時」に変更。

タスク5
「操作」に入り、同じく「新規」をクリック。
 プログラム/スクリプトの「参照」を押し、C:\Program Files\Windows Defenderにある「MpCmdRun.exe」を指定。
 「引数の追加オプション」に 「-SignatureUpdate」と記入。重要です。記入するのはここくらいですが、間違わないようにこれをコピー&ペーストすることをお薦めします。頭の[-]を忘れないようにしてください。
「-SignatureUpdate」です。

タスク6
「条件」「設定」の中はこんな感じ。

 一度設定した後、以下のように設定内容を編集したくなったときは、タスクスケジューラの画面右側下のほうにある「プロパティ」をクリックしてください。中身を編集できます。

 パソコンを起動したら長時間使いっぱなしという人は、パソコン起動時のチェックでは常に最新定義ファイルとは行かないかもしれません。その心配がある方は、「タスクの開始」を
タスク7
こんな風にして1時間ごとにチェックする方法もあります。deffenderを手動で更新させてみるとわかりますが、更新がないときはすぐ終わります。つまり頻度を上げても実際に更新がないときの負担はほとんどないと思われます。が、やはりスケジュールを見張って割り込むわけですからチリも積もれば的な意味ではバカにならないかもしれません。1時間以上の間隔設定ができればいいんでしょうが、最長1時間までしか設定できません。
 スケジューラでの強制更新のほかに、いままでどおりのWindowsUpdateによる更新チェックも入るんだから、起動時にチェックするだけで問題ないかもです。


『Windows8(8.1) Windows Deffenderの自動更新』へのコメント

  1. 名前:のんべいヒロ 投稿日:2014/06/13(金) 20:40:18 ID:abd77f19f 返信

    この記事がヒントとなり、AVGフリーの定義更新(1時間)を設定できました。
    ありがとうございます。

    • 名前:なかの 投稿日:2014/06/13(金) 23:48:29 ID:956059b67 返信

       お役に立ててなによりですw