小ネタをいくつか。

一つ一つを膨らましてそれぞれ一つの記事にできればいいんだけど、いまはそれが面倒って気持ちが先に立っちゃうので小ネタの連続でごまかしておきます。どれかはそのうち膨らますかもしれません(笑)

まずはCMの小ネタから。

禁煙治療のCM
治療にかかる費用が約2万円。たばこ一箱400円で一日二箱、つまり400*2*25で2万円だから、たばこ代一ヶ月分しかかからないって計算して、治療代は高くないってアピールしてるんだけど、計算がおかしいように思う。算数としてはあってるんだけどね。一ヶ月分のたばこ代より安いんだよ、って意味なら、そりゃそうだと思うんだけど、25日って日数を出してくるところが気に入らない。
チェーンスモーカーだった私の場合(禁煙してもう10数年経ちます)、一ヶ月は25日ではないんですよね。喫煙に土日祭日はないんです。
しかし、たばこっていま一箱400円もするんですか。禁煙してよかったなぁ。一日三箱で1200円。一ヶ月分で36000円が灰になっちゃうところだった。

タント(ダイハツ)のCM
ユースケサンタマリアと小池栄子が夫婦で子供が出てくるシリーズのやつ。あれ、お気に入りです。上の男の子がまだ保育園で一人っ子で始まって、小池栄子のおなかが大きくなって女の子が生まれて。いまは下の女の子がスタート時の男の子くらいの歳になってる。
最初の頃、ほんとの兄妹かと思ってました。検索したら違うってわかったけど、このシリーズのファンが多いことにも驚きました。

うさんくさいCM
けなすんで会社名は出しません(笑)
一つ目。植毛やカツラじゃなくて、「発毛」のやつ。和田アキ子が歌ってるやつね。あの社長がどうみてもうさんくさい。「発毛」もうさんくさい。ハゲでいいじゃないか。
もう一つ。自信あるから電話しませんとかしつこく強調してる化粧品会社の社長。あれもうさんくさい人にしか見えない。
あと、一見うさんくさく見えるけど、高田さんはそんなに嫌いじゃない。安売り家電を無店舗の通販でやってるだけだから。買わないけどね。ネット通販が価格比較も含めて簡単だからテレビ通販は大変だろうな。でもまだ全国的にはテレビ通販使う人が多いのかな?

最近なくなったけど、とあるビールもどきのCM
ビールと飲み比べて「ビールと間違えるうまさ」ってのは自ら言っちゃダメだと思うんだよね。これはビールもどきなんだ、ビールより格下なんだ、って自分で言っちゃってるわけだから。「ビールよりうまい!」って言っちゃえば良かったのに。嘘になっちゃうからダメかも。
きっと誰かに指摘されたんだろうね。いつのまにか見なくなりました。

口の大きな人って歌が上手いのかしら。
ドリカムの吉田美和さん。もし日本人の現役女性歌手を一人だけ選べって言われたら私は吉田美和さんに一票入れます。あの人の口、こぶしが入りそうなくらい大きいですよね。で、そう思ってからテレビ見てると歌の上手い人って口が大きい人が多いような気がするんです。もちろん大きくなくて上手い人もたくさんいるから、単にそういう目で見てるからそういうふうに見えるだけなのかもしれないけど。

歌ネタをもう一つ
大きく口を開けて歌う。普通に言われますよね。テレビでアイドルたちが満面の笑顔で歌ってますでしょ。あれって口を大きく開けて歌う良い訓練になります。笑顔で歌うってやってみるとわかると思いますけど、意外に難しいんですよ。しかめっ面でしか歌ってない人はぜひ試して見てください。顔が引きつってピクピクしたりします。しばらく歌わないでて、さあ歌おうとやってみるとピクついてびっくりすることがあります。歳だからしばらく動かさないと顔の筋肉(口を大きく開ける筋肉)が固まっちゃうだけとも言えますけど(笑)笑顔で歌えるようになると、別に笑顔にしなくてもちゃんと口を開けて歌えるようになります。

これも歌ネタか。「からおけ」
最近、採点カラオの番組がやたら増えてきたと思うんですけど、あれ見ててどうしても腑に落ちないことがあります。シャクリがなんで加点なんでしょう。シャクリって「一発でその音程がとれなくて音を出しながら探っていく」ときのことを指す用語だと思ってます。ほとんどの場合、少し下の音を自信なく発してそこからズリあげて正しい音程に持って行くのがシャクリですよね。
スラーとシャクリは全然違う物だし、音楽性とは関係なく指定どおりに歌うのがカラオケの得点システムだとするなら、原曲にスラー指定がないのをしゃくったら加点どころか減点だと思うんですよね。

大人には聞こえない音
久しぶりにやってみた。前回から2年もたってるけど、まだ13000まで両耳とも聞こえます。あちこち悪いところだらけの体だけど、血圧と聴力だけは問題なしみたいで嬉しい。ちなみに血圧は若干上がって、上が80平均から100平均くらいになりました。まだまだ大丈夫。

耳鳴り
耳は大丈夫って書いた直後にアレだけど(^_^;)
以前からそうだったのに気がつかず最近突然気がついたのか、それとも最近そうなったのかよくわからんのですが。
夜布団に入ってさあ寝るぞってときに「しーー」っていうかすかな音がします。音?なのかな。突然廻りが静かになったときに「シーーン」って感じがするけど、あれとは違います。確かに何か聞こえる。
ホワイトノイズみたいな広範囲な雑音ではなく、音階で言うとDくらいな感じ。普段起きてるときは気になりません。廻りにはそれより大きい音があふれてるってことでしょうね。鼓膜付近の血管を血液が流れる音だってどこかで読んだ気がする。

けっこう長くなっちゃった。二回に分ければ二回分になったのに。まあ、いっか。


『小ネタをいくつか。』へのコメント

  1. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2013/02/09(土) 14:40:30 ID:82b66ad45 返信

     タバコって不思議ですね。日常口にするもので最高の毒物と大昔から言われているのに法的に禁止にならない。税収があるからなんて言われていますが今時はたいしたことないんでしょ。タバコ農家の問題だったら、それなりの保証をしたらどうでしょうか。

     拙メ、全く吸ったことがないので「火のついたものを躯に接続している光景」は実に不思議でした。
    ところで、昼間は禁止されたタバコのCMを見かけませんが今でもやっているのかな。

     学生の頃(昭和29-33年)専売公社でやっていたCMで有名なものがありました。その「後句づけ」をしたのが、「何を隠そう、この私」ですゥ。もっとも隠さなくても誰も知りませんが(*^_^*)

    「今日も元気だタバコが旨い」・・専売公社さま
    「今日も元気だタバコが旨い、明日は肺ガンあの世行き」・・ひねくれ者
     愛煙家にはお詫びします。拙メも躯に悪くても酒を止めませんのでご容赦を・・・。

    • 名前:なかの 投稿日:2013/02/10(日) 20:58:58 ID:78ee4c356 返信

       たばこそのものの広告は見ないですけど、日本たばこ(JT)の広告はありますね。分煙とかの。

       今日も元気だたばこがうまい、は困ったことに実感としてあるんです(笑) いま振り返ってみれば、それだけ体に悪い物なんだということの裏返しなんでしょうけど、チェーンスモーカーだったときはそういうふうには思わないんですよね。

       アメリカの禁酒法はアルカポネとアンタッチャブルで有名ですけど、禁煙法はなぜ作らなかったんでしょうね。検索しても、たばこの販売禁止とか分煙などの場所指定喫煙制限などはあっても、全面的に国として禁煙法を施行してる国は見当たりませんでした。でもどこかにありそうな気もします。

  2. 名前:Mashi 投稿日:2013/02/10(日) 23:50:15 ID:81de493e0 返信

    胡散臭いといえば、こんな言葉が入っているのは全部胡散臭いですね。
    「個人の感想です」「効果効能を示すものではありません」
    さんざん、さも効果があるような表現をしておきながら、最後に0・何秒かこの文字が出るコマーシャル。まるで詐欺ですよね。

    • 名前:なかの 投稿日:2013/02/11(月) 21:42:35 ID:accc198a2 返信

       全部というか、そういうのは程度の問題でもありますよね。一般常識として以前は問題なかったもの、たとえば漢方薬なんかも人によって効き目は違うだろうし。そこらの「常識」だったものをいまではクレーマーとやらが壊してしまった気がします。
       電子レンジにネコを入れてはいけません。ってな注意事項が必要なんてアメリカンジョークもあります(もしかしてジョークじゃないのか?)。ネコを洗って乾かすために入れたとかクレームが来ないようにという。これはちょっとうさんくさいって意味とは違うか(^_^;)
       そういうのは別として、「あのなんとなく下品なうさんくさい人がほんとに社長なんだろか。」みたいな気持ちかな(笑)

  3. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2013/02/12(火) 16:28:09 ID:43001d49d 返信

     書き込んでから思い出しましたけれど、もうひとつ当時有名な傑作がありました。交通公社(今のJTB)のコマ-シャルで
     「父さん温泉、僕スキ-」とゴロのよいものですが、これに後づけして新聞のジョ-ク欄に投書したヒトがいます。面白いです。
    「父さん温泉、僕スキ-、母さん質屋で金工面」
     座布団3枚です。(^o^)

     リ-マンショックのあと、テレビのCM料が暴落したらしく、スポット
    の安売りは目に余りますね。番組の前後途中で、かっては2本だったのに6本も投げ込んでいる。当然、広告の質は落ちる一方です。

     テレビが文明の花形として、もて囃されていたとき、かの大宅壮一は
    「一億総白痴化」と吠えましたが、最近の**芸人をひな壇に並べた番組はその証明みたいです。

     その大宅壮一は保険産業を「詐欺産業」と公言して物議を醸しましたが
    今は「脅迫産業」のオンパレ-ドだと思いませんか。
    一日の「野菜の摂取量」が350グラムだとか言って「皿だか小篭に山盛りの野菜」をみせて「食べられますか?」と脅迫し、青汁を飲みましょうと売り込む。健康のために「しじみのエッセンスを飲め」「黒酢を飲め」「糖分抜きの**を飲め」「脂を抜いた**食品を食え」「膝が痛まぬうちに**剤を」等々等・・健康を人質にした脅かし広告全盛です。

     さて本題です。ビ-ルのまがいもの・・拙メは年金生活者として、愛情をこめて「偽ビ-ル」と呼んでいます。月に8ダ-ス飲むので「偽でもまがいものでも」愛さない訳にはいかないのです。(*^_^*)
     ご指摘の例のヤツ、CMに釣られて「ホンマカイナ?」という気持ちで何回か飲んでみました。でもこれはやはり「ビ-ル味のリキュ-ル」ですね。ビ-ルと間違えるのはオカシイです。
     オカシイといえばもうひとつ。「喉ごし」って何ですか?口に入れたとき不味ければ喉ごしもヘッタクレもない。味で勝負できないので別の問題にすり替えているのですが、リキュ-ルであれば値段の点から言っても文句は言いませんからメ-カ-は堂々と「味がよい」と宣伝したらどうでしょうか。事実、拙メが飲んでいるのは上出来ですよ。
     長文、失礼。

    • 名前:なかの 投稿日:2013/02/14(木) 22:04:38 ID:43b503713 返信

       広告の質は上の方はあまり違いないように感じます。CM料の値下げや細切れ提供でピラミッドの下の方が一気に多くなり、全体的に質が下がった感が強いんだと思います。

       第三のビール。本物のビールと値段が全然違うんですよね。倍近く違うのかな。あの価格差があるんだから、そのまんまちゃんと売れば良いんですよね。
       いずれにしても、もともとビールはあまり飲まないし、いまはビールの炭水化物量はバカにならないんで手を出せません。糖分ゼロってのを飲んでみたんですが、これまた美味しくない(笑) 乙類焼酎が味も価格も一番良いです。
       その「ビールと間違える」のCM。見なくなったと書いたその日の夜にまた見てしまいました。終わってなかった。

       余談ですけど、小ネタたくさん詰め込みすぎでしたね。やはり内容ごと、せいぜい三つくらいでまとめないとわけわかんなくなりそうです。以後気をつけます。

  4. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2013/03/03(日) 14:58:50 ID:5f64e4df7 返信

     小ネタ、面白いです。そのひとつ。
    大人に聞こえない音ですが、オトナと言っているうちは、まだ幸せです。13000ヘ-ズが聞こえれば上出来です。
     ジジイに聞こえない音はもっと悲劇です。前々から久しぶりにテストしてみようかと思っていたのですが、落第宣告を受けそうで躊躇していました。(-_-;)
     結果、ジジイ・クラス聞こえない音は10000hz以上でした。
    それも、1万ヘ-ズがどうにか聞こえる程度です。
     これは「我々と違う世界のひと」の話ですが、500万円クラスのスピ-カ-でも、ス-パ-ツイ-タ-をプラスすると俄然音が冴えるのだそうですが、ツィ-タ-に耳をつけても何も音は聞こえないそうです。(オ-ディオ雑誌ステレオで読んだ話、この何も聞こえないツィ-タ-は軽自動車が1台半買える価格とか、別の世界があるのです。)
     耳に聞こえない周波数の倍音が聞こえる音の本体を左右しているらしい。2万ヘ-ズでカットしているCDの音がサラついているのは当然です。 
     この逆はグライコ(グラフィツク・イコライザ-)をつかうと簡単に実験出来ます。その楽器の音域(基音)外の音をカットすると本体の音がガラリと変わります。鼻つまり風で音のツヤが消えてしまう。
     ジジィが聴いている音は、このツヤが消えたバサバサな音なのだろうと思いますが、少しづつ耳が劣化したのて゛悲しいかな「冷徹な現実」は判りません。「ボケている老人がボケていることを認識出来ないという状態」が耳に起こっているのです。
     因みにですが某有名評論家の奥さんは2万ヘ-ズ以上の音が聞こえるそうですが、街にでると各種センサ-の音が喧しくて困るそうです。過ぎたるはナントカやら・・20年くらい前に読んだ記事なので今は丁度度良いのかもしれません。次のテストのときは8000が聞こえるかな?(^_^;)

    • 名前:なかの 投稿日:2013/03/05(火) 15:55:23 ID:37bb524c9 返信

       そのお歳で10KHzまで聞こえたらかなりなもんだと思います。
      聞こえる高域での参考年齢が載ってるサイトを見つけました。

      10KHzだと60歳相当らしいですよ。私は耳だけは50歳ってことですね(笑)

       CDの高域カットにはいろいろと理由があるみたいです。この方のサイト「OVERTONE」に詳しく説明がありました。読んでみると、もっともだなと。どこかで折り合いをつけないといけないですしね。当時の記憶メディアの容量との兼ね合いでかなりうまい妥協点を見つけたんじゃないかなって思いました。

      「 ジジィが聴いている音は、このツヤが消えたバサバサな音なのだろうと」
       それはちょっと違うような気がします。だって、もともとどんなに若くても普通の人間には聞こえない高域が含まれていてこその「音の艶」なわけですよね。年齢によって元々聞こえていない部分が聞こえなくなっていっても実際はそれが出ているなら、とにかく元から音としては聞こえていなかったんですから、「自分が感じる音の艶」は変わらないはずです。全く同じではないでしょうけど、CDで高域がカットされている、つまりあったものを無くしてしまうのとは別の問題だと思います。

  5. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2013/03/10(日) 13:55:46 ID:2aa75852c 返信

      ご返事のなかに興味深い問題があります。
    「初めから聞こえていない音なのだから、加齢によって耳が悪くなっても同じことではないのか」という疑問です。
     このことについては、かなり前からアレコレ考えました。
    いつも聴いているモ-ッアルトあたりは音の周波数の幅が狭くあまり感じませんが(昔とだいたい同じように聞こえるという意味です)音の派手なものを聴くと昔聴いた印象とかなり違うのです。先日もモ-ッアルトのあとラフマニノフ(ピアノ協奏曲3番)を聴くと「昔は全体にもっと華やかで艶やかな印象があったのだが・・」という感覚に襲われるのです。これは、あくまでも「印象」であって「確定的事実」かどうか解らないのでので考え込むのです。単なる思いこみなのか、それとも隠れた事実なのか・・。深酒をしたあとCDを聴くとごく狭い音域しか聞こえません。これはかなり個人差があるでしょうが、聞こえる音もバサバサでツヤのない音しか聞こえません。シラフ(素面)でも、(老齢聴力のため)この状態の音をきていてるのかなァ、という思いにかられるのです。変な話ですが「聞こえない音がより以上に聞こえなくなっている」のかと。
     別の面から・・これは事実です。
     私のスチ-ルギタ-のメイン・チュ-ニングはC6ですが、キィはAの時が一番いい音に聞こえます。それが今は「でした」になっています。キィをAにすると58センチの弦長の2分の1の所に音が並びます。1から2フレット左右に動かすだけで、ほどんとの曲が弾けます。弾弦もそのときの2分の1のポイントを弾くと一番美しい。
     それがです。今は左に2フレット、Gのキィ。右に2フレット、Bに替えても昔のように音の美しさの優劣が解らないのです。あと2年半で80歳ですから、目も歯も嗅覚も味覚もすべて衰えています。耳だけが同じ訳はないのは分かり切った話なのですが・・。(^_^;) 勿論頭もイカレテきています(-_-;)
     まぁ、考えれば贅沢な悩みです。同期生の多くは「オ-ルド・ブラック・ジョ-」の日本語歌詞になっちゃっていますから・・。

     「OVERTONE」・・面白いですね。感心して読みました。CDの音のことは「高齢者美音不感症シンドロ-ム」と似た点がありますのでまた書きます。

  6. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2013/03/12(火) 13:57:41 ID:f57b81dfe 返信

     前回の続きです。
    「OVERTONE」の44.1KHzの経緯を読んで、今まで見た参考書に書いていなかった事実を知りました。
     回転ヘッド式VTR録画のシステムを流用したとか、その辺の都合もあったのですね。参考書はどれも可聴限界音2万ヘ-ズの倍なら問題ないだろうとうことで云々・・と説明していますが。
     CDが発表されたとき、音の透明感、素晴らしいS/N比、
    圧倒的なダイナミック・レンジに驚いたものですが、やや落ち着いてくると「何か違うなぁ」という感覚に襲われるようになりました。現在当面しているのと同じ感覚です。

     音の好みは嗜好ですから「自分が好きな音」が良い音です。
    原音と関係なく好き嫌いがあって当然でしょう。サラサラしたCDの音の方が良いという方は多いと思います。

     同じマスタ-テ-プからLPにしたものと、CDにしたものを持っています。LPはCDが開発される遙か前に買ったものです。ワイアンですから音の編成は単純なものですが、これを比べるとアナログは「音のツヤ、ねばり、コク」が全く違います。唖然とするほどです。ただし「何も変わらねぇじゃぁないか」という人も居ます。

     原音もアナログ録音も1秒の音は1秒聴いています。
    44Kのサンプリングは1秒の音を100万分の22秒ごとに聞いているそうで音と音の間に隙間がある。

     映画フィルムは100年以上に渡る歴史を遂に閉じました。
    この映画も発明当初はサンプリング不足で動きがカクカクしていました。現在の普通のシステムは1秒の映像を24枚の写真に撮っています。シャッタ-スピ-ドは色々でしょうが仮に100分の1秒だとすると、サンプリングされた絵は100分の1秒の24枚です。眼には残像効果があるので、これで動画は再現できます。初期は1秒9コマだったので、動きの間の隙間が繋がらないのでカクカクしたのです。
     この音のカクカクをなんとかしようとSACDが開発されたのでしょうけど、普及に見込みがなくメ-カ-は既に撤退してしまいました。

     ところが2、3年前のことですが異なことをききました。
    某技術系オ-ディオ評論家(小、中の同級生)と電話で道楽論を語っていたとき、サンプリングは44Kでも良かったのかもというのです。彼が某メ-カ-から試聴を依頼されたD/Aコンバ-タ-の試作品がベラボ-な出来で「CDからこんな音がでるのか!」という製品だそうです。専門家ですから海外製品を含めて100万円クラスのコンバ-タ-は数多く聴いているのですが・・。
    「オ-ディオ工業はまだまだ改良の域があるらしい」と言っていましたが、サンセット・インダストリ-になった今、総ては絶望でしょう。

     あれこれ生意気なことを言うと「お前はどういうモノで聴いているのダ」と言われそうですが、これがまったくのお粗末。
    BクラスどころかCでもDでもなくクラスなし(^_^;)
     それでも悩みはあるわけで、サラサラを誤魔化すために映画の残像効果の真似をしています。ヤマハのDSP、世界の有名なホ-ルやジャズクラブなどの「残響特性」を人工的に付加するテです。前2つ、後ろ2つのスピ-カ-を加えてサラウンド効果を狙うのですがアンプとの相性があって今使っているのはダメ。グレ-ドが低いもとのアンプ(効果ははっきりですが)に戻すのも面倒くさいし。
     因みにサラサラ音が好きな人は「くどい」と言いますよ。
     
     大人に聞こえない音や正体が分からない要素が音の感性を支配しているのは面白いです。「サラサラ」が「バサバサ」に聞こえているらしい今日この頃ですが、聴かないよりはいいと思っています。
     耳と同じようにアタマの方もかなりボケが進んでいますので
    間違ったことを書いているかも知れません。ご容赦のほどを。

    • 名前:なかの 投稿日:2013/03/13(水) 13:09:40 ID:f33a34387 返信

       そこらはもう「理屈じゃない」部分があると思うんですよ。感性の問題。理屈で割り切れたらアートの分野で天才ってのはいなくなっちゃいそう。絶対そうじゃない。

       周波数の高低だけじゃなく、音の揺らぎもリズムの揺らぎも数値には出ない微妙なところ。リズム・メロディ・ハーモニーが音楽の三要素とかいうけど、組み合わせが無限小の時間に無限に変化するわけだから連続音でベターっと録音されるアナログと、残像効果とか残響効果でつながって聞こえる細切れデジタルでは違うんだと思う。

       ただし。それを普通の人が聞き分けられるか、ですよね。聞き分けるところまでいかなくても、「あら?何か違う」と感じられるかどうか。私はたぶん感じないです。なんていうかな、気になる部分の方向性が人によって違うっていうのかしら。そりゃ、「良い音」で聞く方がいいですけど、逆に言うと「こりゃだめだ」と思うような音じゃなければ全然気にしないです。音楽が音楽として聴ければ不満はないです。気になる部分があると、そこ(音楽が音楽として)が楽しめなくなっちゃうんでしょうね。

       オーディオ好きな人には石を投げられそうですが、私は「ドンシャリかつさらさらで抜けがいい音」が好きです(笑)
       幸せなことに安い開放式のヘッドフォンで十分この条件に入ります。密閉式のヘッドフォンだとちょっとくどく感じちゃう。スピーカは「この音が好き」と言えるまでの大きさまでうちでは出せなくて比較しようがないので選択枝に入らないです。

  7. 名前:オ-ルド爺さん 投稿日:2013/04/02(火) 15:27:07 ID:0f49a4a9c 返信

     小ネタのうち「耳なり」の話です。
    ニッポン放送(ラジオ)で去る4月25日から28日まで、朝の番組の医療問題をテ-マにするコ-ナ-で「耳なり」のことを採り上げていました。そこで面白い話を聴きました。もし、なかのさんがこの放送を聴いていたのだとしたら書き込みはボツですよ。
     例の「サ--とかシ--というような音」が聞こえる原因は今のところ解からないそうです。それでも「推測による治療」である程度効果をあげているとか。
     その「推測」ですが耳の聴力感度が落ちてくると、その分脳が音を聴こうとして感度をあげる。その結果耳に音の信号が入らないとき脳が過剰反応して、存在しない音を脳が感じているのではないか。というのです。
     思い当たることがありますね。テレコのマイク入力感度をオ-トにして録音すると、外部音がとぎれて無音になったときオ-ト感度がフルになって、サ-ッという音が録音されている。
     この感じですね、この「サ-ッ」音をある程度の時間患者に聴かせて脳に納得させると30%ほどの人は治るそうです。
     血流音説はどうでしょうか?血は平坦に流れていません。心臓が血液を押し出すたびにザ-ァ、ザ-ァとサイクルになっていそう。
     それとも耳の近くの網細血管まて達すると静かな流れになるのかな。そうすると聞こえるのもヘンだし。
     それにしても、なかのさんは13000hzまで聴こえるのだから聴力減退ではないでしょう。そのうちもとに戻りますよ。

    • 名前:なかの 投稿日:2013/04/03(水) 22:06:09 ID:000a943b0 返信

       ラジオは普段聞いてないです。マンションなんで、持ち歩けるようなラジオは窓際まで行かないと電波入らない。Radikoが出たときに感激してよく聴いてたんですが、ラジコはパソコンの前にいないと聴けないし、ミニコンポのチューナーはケーブルテレビからのアンテナをつないでありますのでFMもAMも聴けるんですけど、これまた一定の場所で「さあ聴くぞ」って構えないと聴けないわけで。
       結局、ラジオは車に乗ったときにFMを聴くくらいに戻っちゃいました。車のラジオのAMは横浜市街だと音がブチブチ切れちゃうからめったに聴きません。

       耳鳴りの原因は、そうですか、まだわかってないんですね。そうかもしれませんね。「こういう音が聞こえるんだ」というのを口で説明するのは難しいですもん。同じように耳鳴りがするって言ってる人でも、果たしてほんとに同じ耳鳴りなのかわからないですよね。目なら見えるとか見えないとかぼけるとかくっきりとか客観的に症状がわかるでしょうけど。

       ホワイトノイズほど広範囲な帯域に渡ってる音ではないです。耳をふさいでも聞こえるんで、外部からの音ではなさそう。つまり、感度を上げたが故の音とは違う気がします。いまのところ日常に困るほどのものでもないし、忘れてるときは全然気にならないので、しばらくは放置ですね(笑)

       血流の音はおっしゃるとおり違いますよね。血流なら脈と同期しないとおかしい。

       聴力って、聞こえる帯域の幅(範囲?)といわゆる「感度」の二種類あるんじゃないでしょうか。感度が落ちてるようにも思えます。「耳が遠くなってきた」ってやつ。これまた日常生活には全然影響ない程度なんですけど、ふとそんな気がするときがあります。まあ、それは仕方ないですね。