エレキギターは重い

 いや、ほんとに重いです。

 何度も画像を載せた今使ってるセミアコ、3.6キロあります。で、ギターですから胴がくびれてますよね。あのくびれが一応重心にはなってるようなんですが、座って抱えて少しでもネックを立てると重心が右に移ってギターが右にずり落ちてしまいます。

 私の弾き癖が悪いのかと気になってYoutube見たりしましたけど、とくに私が不自然ってわけでもなさそう。ネックを水平に持たない人は多いようでした。多いというか、普通にヘッド側が少し上がる。

 もしかしてエレキって「ストラップをつけて立って弾くのが前提」なのかな?

 座って弾くと落ちちゃうなら、では立って弾こうと思うわけですが、3.6キロというとボーリングのボールで言えば9ポンドくらい。あのボールを袋に入れて首から下げ、両手をリズミカルに動かすのを想像してみてください。あるいは9ポンドのボールを鞄にいれて肩から提げ、30分のウォーキングとか。若くて体力あればなんということもないんでしょうが、この歳だといささかきついです。

 でももうこの楽器(エレキ)から離れられません(笑) アコギにはない魅力がたくさんある。どうしたらいいんだろうと考えていろいろ調べてみました。なんでこんなに重いんだろうってことも含めてね。

 うーーん。いろいろわかりましたけど、セミアコってのは構造的にこの重さにしかなりようがないみたい。レスポールタイプだとボディーが全部ソリッド(空間がない)でもう1キロ程度重い(4.5~5キロくらい、ボーリングのボールだと12ポンドくらいありますね)。それを少しでも軽くしようとボディの両サイドをアコースティックにしたのがセミアコ(ボディの中心部はしっかりと埋まったままです)。だから3.6キロだと軽い部類らしい。普通のいわゆるエレキギターも構造はソリッドなんだけど、厚みが少し減ってるのと、材質も軽めのを使ったりして、もう少し軽いのがあるようです。

 このセンターブロックの部分まで取り除いてアコースティックにしたタイプもあるようです。タイプとしては「Casino」とか「ES-330」とかがそうらしい。ビートルズ御用達のギターは Casino ね。それでも3キロ弱あるみたい。

 ES-335 タイプと Casino タイプの構造は以下のサイトでわかります。すごいですよ。作っちゃうんですから。

セミアコの製作(通算8号機)

Epiphone Casino風ギターの制作

 じゃあ、Casino にすれば軽くなって問題解決かというとそうでもなさそう。けっこう高いってのも大問題なんだけど、それとは別の問題に気がついた。
 つらつら考えるに、私は「エレキ」に惚れ込んでるわけではないんですよね。たしかに初めて使ったこのセミアコエレキの音(音色)には大満足なんですけど。問題はそっちじゃなくて、思いっきりかき鳴らしても(昼間なら)大丈夫、夜でも遠慮しないで弾けるっていうのが最大の理由。音が出てかまわないならアコギを持ってるわけです。セミアコのこの音の大きさがなんともうれしいわけです。マイクを通さずにライン直結で録音できるのも楽しいけどね。

 セミアコ(正式にはセミホローって言うらしい)でこの音の大きさなら、センターブロックが無くて中身全部空洞のフルアコだと当然音は大きくなるはずです。厚みがアコギの半分ほどですから、アコギほどではないとしてもセミアコより大きな音になることは間違いない。それでは意味ないんです。問題解決の方向が違って来ちゃう(^_^;)

 普通のエレキなら生音はもっと小さいはず。でもあれではいかにも生音がかわいそうでギターを弾く気分になれそうにないです。

 行き着いたというか、元に戻ったというか、結局「アコギのサイレントギター」が私向きかなって気がしてきました。でもこれもけっこう高いんですよね。すぐには解決しそうにないね(笑) なんとかがんばってセミアコでもう少し遊ぼう。

『エレキギターは重い』へのコメント

  1. 名前:信@媛 投稿日:2010/11/05(金) 22:51:36 ID:6142452d9 返信

    うーん、山形とか沖縄には勝っているけど、埼玉に負けているのが個人的にちょっと悔しいです。(-_-;)
    (あ、ジオターゲティングの話でした。)
    (読み飛ばして下さい  )