
ドク・ワトスン、盲目のブルースシンガーです。渋いです。フォークギターの名手です。ブルースギターでもあります。私がフォークをやってたころ、ラジオで彼の歌を聴きまして、もうなんていうかゾクゾクっとしましてね。これをコピー(歌もギターも)できたら最高じゃん?なんて思いました。都々逸が「粋でかっこいい」と思う感性から見ると、ほとんど同じような「粋でかっこいい」部類になります。
ピーターポールアンドマリーとかキングストントリオとは違う、あの独特な2フィンガーピッキングにものすごく憧れました。
ドク・ワトスンの詳しいところは検索すれば出てくるので省略。
この人のギターの刻むリズムが典型的なカントリーのリズムなんです。ズンチャズンチャ(ズンチャカズンチャカのときもあり)の2拍子。カントリーは2拍子か3拍子が基本ですから。このサムピックで「ズン」、人差し指で「チャ(そのまま引き上げて)カ」を刻むのは本来カントリースタイルのフィンガーピッキング。日本では高石友也がカバーした「学校で何を習ったの」のオリジナル、トムパクストンの弾き方もこのサムピックを使ったカントリースタイルのズンチャズンチャ式ピッキング奏法。
その基本を外さずに、リズムはちゃんと刻みつつ、自在に指を動かしてリズム以外も奏でてる。当時は動画なんてないですし、この人の譜面なんかも入手できないし、レコード聴くだけ。結局とてもコピーなんかできませんでした。
関連すると思われる投稿
- キングストントリオ(The Kingston Trio)
- 想い出のグリーングラス、歌いました
- テイラー・ウェア(Taylor Ware)
- タミー・ワイネット(Tammy Wynette)
- リン・アンダーソン(Lynn Anderson)
- 60年代の和製フォーク
- コニー・フランシス(Connie Francis)
- この広い野原いっぱい、歌ってみました
関連記事はYARPP関連記事プラグインによって表示されています。