サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)

 気むずかしそうで取っつきにくそうで繊細な感じと繊細な声の「アートガーファンクル」と温かそうな感じの「ポールサイモン」。私の世代で彼らを知らない人はいないんじゃないかと思うくらいの人たち。

 日本の漫才の人たちもそういうコンビが多いみたいだけど、この二人、小学校時代からの親友で、そのままずっとデュオ。どこか相性がぴったりだったんでしょうね。ボケと突っ込み・大きい小さい・クールとホット、お互いに補う何かを持ってる。まったく同じタイプだと続かないのかもしれない。彼らも「明日に架ける橋」の大ヒットのあとグループとしては解散してるけど、その後も二人で歌ってる。

 私が彼らに夢中だったころは、「アメリカンモダンフォーク(PPMとかブラフォーとかの時代ね)」ってジャンルに夢中だったときで、彼らもその範囲での好きなグループだった。生ギター抱えて歌ってるってだけで、決してフォークではないんだけどね。

 全体的に明るいグループではないです。「Feeling Groovy」なんか訳せば「良い感じ」なんだろうけど、曲としてはやはり明るくはないです。彼らとしては暗くはないんだけどね。サイモンとガーファンクルを聞いて、明るくうきうきしてくることはないです。悲しくなるってことでもないんだけど。

 映画「卒業」の音楽も有名。どれもヒットしてるんだけど、私はあの中で単発の一曲とはなりえない、海岸沿いを車で疾走してるときにバックで延々と流れてる「Mrs. Robinson」。それの本来の歌の間奏部分だけが続くところ。あれが忘れられない。

二つ目に Scarborough Fair をバックに「卒業」のハイライトが入ってます。ラストの名場面も入ってますので懐かしさに浸って下さい。

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