正確にはタールっていうのかな?
禁煙して10年になります。8月末で満10年を迎え11年目に突入中。禁煙するまでは超ヘビースモーカーでした。チェーンスモーカーとも言います。セブンスターを一日三箱。60本です。電車乗ってるときとか風呂入ってるときは吸わないわけで、吸ってるときはとにかく切れ目無し。何かに夢中になると、まだ火がついて灰皿に置いてあるのに新しいのに火をつけたりすることも。パソコン中はキーボードに灰が落ちるのはもちろんとして、CRT画面もすぐに曇ってくる。拭くとすごかったです。
いまの住まいに越してきたときはもう禁煙してましたから、この住まいにはどこにもヤニはないはず。でも、私の物だけが入ってるクローゼットとか開けるとたばこの匂いがするんですよね。開けただけでふわっと匂ってくる。いやはやすごいもんだ。これって一生消えないんですかね。
「♪すみっずみまできく ごきっぶりっに ばるっさん」なんてありますけど、たばこの煙も微粒子でとにかくありとあらゆる場所まで行き渡り染みついてる気配です。
少し前にいじり始めたレコードも、保存は抜群なのでソリもなければ傷もない。オタクらしく、盤面などは絶対に触ってないし、購入したあとも繰り返して聴きそうだと思ったのはテープに落として聴いてましたからどれも傷一つ無しの新品同様。でも、ヤニだけは防げなかったです。
レコードケースの蓋を開けた瞬間たばこの匂いがします。ジャケットから内袋を取り出すために少し広げるとさらにぷーんと。レコードを取り出すと一層ぷーんと。
レコードクリーナーでサラッと拭いたあと、よく見ると小さな点が。長年の放置でどうしても直径1mmもない小さなカビみたいなのが一枚片面につき1~数カ所あって、レコードクリーナーでは取れません。メンテナンスとしては水道水で洗っちゃっうのが良いらしいんだけど、レーベルが紙だし、洗ったあと乾かすのがめんどくさいんで、どうしたもんかと考えた。水で洗っていいなら、そうだ、綿棒を濡らしてそこだけそっとこすってみようと。これは楽だ。綿棒に水を含ませ、回転方向にあわせてそのカビのところをそっとなぞる。一回じゃ取れないときはちょっと濡らしたままにしてからもう一度。
ああ、余談ですけど、その小さな小さなカビを見つけるのは、普通の視力で数十センチ離れてみたんでは見えないです。私は裸眼視力0.01以下という近眼で、裸眼だと目の前数センチにしか視点があいません。自分の鼻の頭に焦点が合います。両目で鼻の頭を見るのは無理ですけどね(^_^;) そこまで目がよりません。片目ずつね。まつげさえぼーっとですが縦のすだれ状に目視できます。そういう目で、舐めるように盤面を見るとその「点」のカビが見えます。
話しがそれてきてますが、そのこすったあとの綿棒。黄色くなるんですよね。ヤニで。
レコードの盤面ももれなく均等にヤニコーティングされてるみたいです。もしかしてそれのせいでカビも育たず、一枚につき数カ所の「点」ですんだのかもしれない。だとしたら、ヤニも役にたったかな。レコードの保存剤として売れたりしないかな(^_^)
などと思ったひとときでありました。
なお、写真撮ってみたんですけど、うちのカメラはそこまで接写できないんで、撮せませんでした。
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