時間の感覚

 時間って、不変なものじゃないってのは有名なところですけど、それらの話しは物理的な時間のことですよね。
 そうじゃなくて、自分で感じる時間の感覚ってのも速かったり遅かったりします。私、数年前に時間がめちゃくちゃ遅くなったのを経験してます。まだ一時間もたってないのに何時間も過ぎたような感覚ね。逆か、速くなったのか。自分だけ速く時が過ぎていくから廻りが相対的に遅くなる。ものすごく焦ります。あれもしてないこれもしてないのにもう日にちだけどんどん過ぎていくって思う。何かを待つときなんかもう大変。なんでこんなに待たせるんだとイライラの極みです。

 まあ、それは脇に置いてと。


 年取ってくると時間の進み方が速く感じます。子供の頃は長かったですよね。小学校の授業での一時限、45~50分くらいでしたか。すごく長かった。小学三年のころだったか、7月の始めにカレンダー見て、「あら? 夏休みって今月の20日からだよね」と思い、それが永遠の彼方ほど遠く感じたのも覚えてます。実際に夏休みに入るあっという間に終わるんですけどね(^_^)

 最近は週に一度のテレビ番組を見て、なんだか昨日も見たような気がしたり。月曜日だ、また一週間仕事かと思ってると、いつの間にか金曜日だったり。

 これって、時間の感覚が人生の残り時間に反比例してるんじゃないですかね。寿命が近づくに連れ時間の進み方が速くなっていき、実際に死ぬ直前、廻りで見てると苦しんでる時間が長く見えても、本人にはもう一瞬何じゃないかな、とか。んで、最後の最後、死ぬほんとにその瞬間、時間がひっくり返って無限大になって、本人はずっと生きてるのかもしれないな。

 私、低血圧がひどいのです。普段でも上80くらい。年に数回、上60下40なんてことがあるんですけど、そうなると4~5時間くらい横になってます。長いと思うでしょ? それがなんだか速いんです。眠ってるわけではないです。とても寝られはしない(^_^;) でもあっという間に時間が過ぎる。これってもしかして。とか思ったり。

 医者に言わせると「低血圧では死なない。死ぬときは血圧が下がるだけ」なんだそうで、高血圧を下げる手段はあっても、低血圧を上げる手段は無いとは言わないが無いんだそうです。横になってじっとしてろと。
血圧を上げれば心臓に負担がかかる。低いまま寝てる方がマシってことらしい。

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